
今朝は久しぶりに道の駅「仁保の郷」まで往復32キロのポタリング。昨日少々気合いを入れすぎたのが災いしてか足に張りがあってどうもスピードが乗らない。(+。+)アチャー。
朝一のご来店は昨日フィッティングを受けて頂いた東京の“T”様ご夫妻。“T”様とは再び自転車談義に花を咲かせ、その合間に「この際ウェッジも」とカスタムグラインドモデルのご注文を頂く。\(^o^)/ ワーイ!!
「アイアンのライ角を調整して頂けますか?」とお電話下さり、間もなくご来店は宇部市の“M”様(51歳)。お持ちになったアイアンはVG3・NS950(S)。そのソールの傷を拝見して少々心配になり、「取り敢えず打ってみて下さい。」と打席に。ヽ(^。^)ノアレアレー?
一振りして頂いた瞬間に思わず「これでライ調整してもお金を捨てるような物です。」と言ってしまう。「野球ですか?」と聞くと「大学時代まで」と仰る。そのスムースに振れてかつパワフルさは並ではない。スイングドクターに映ったシャフトの大きな撓り具合を見て頂きながら説明させて頂き、再度フィッティングに。(゜_゜)(。_。)ウンウン
ソールのトゥー側が擦れている場合でも、パワフルでトゥーダウン量が大きいのが原因の場合には、「これでもか、これでもか」とライ角をアップライトに調整しても無意味なだけ。しかもトゥーダウンしないように偶々優しく打てた時には引っ掛けが出てしまいどうしようもなくなるから要注意なのである。(^^)/“キッパリ !
アイアン用シャフトオプティマイザーで打ってみて頂いた数値は・・
Head speed 40 Swing tempo 5 toe down 4 kick angle 6 Bending factor 5
で、ミズノシャフト選択システムでの推奨は
Flex XS K.Point Mid
となっており、到底今のNS950(S)で役不足なのは明白。各種シャフトをお試し頂くと、「これ軽く感じます。」と仰るDG(X100)が一番良かろうと言う事に。重量は遙かに軽いNS950(S)がその撓りの大きさ故に重く感じ、硬く重い筈のDG(X100)が軽く振り抜けるのだから面白い物だ。(ё_ё) キャハッ
ヘッドのターン現象からしても、もう少し小振りなヘッドが良い筈と各種お試し頂いた結果、マッスルバックの中では比較的易しいMP-69が好ましいと、この組み合わせでカスタムオーダーを承り、「出来上がり次第お節介をぶちかましますから。」とお約束し、今から出来上がりが待ち遠しいフィッター。(゜゜;)\(--;)オイオイ ナニイッテンダヨ
※ 画像は本日、福岡の“G”様(久々にヘロヘロの土曜日。で
ご紹介)に発送させて頂いたMP-63。