「軟らかくすれば飛ぶ」神話に惑わされないで。

月曜日の夜には孫娘を連れホタルを見せに行った。「ピカピカ・ピカピカ」と喜んでくれたのは良かったが、眠くて眠くてアクビばかりのジイジ。一の坂川はホタルより観賞客の方が多かったみたい。(ﾟﾟ;)＼(--;)ｵｲｵｲ ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞﾖ

昨日はご予約があってフィッターは仕事だったので、孫娘の空港への見送りはおっ家内に任せたが、まだ時差ボケみたいでアクビを堪えるのに一生懸命。（^o^;ｱｾｱｾ･･

そんな時にご来店は初めてとなる美祢市の“Ｈ”様。「アイアンのシャフトを軟らかくすれば飛ぶようになるんだって？」と渋野日向子の影響か、「自分も軟らかいのにリシャフトを」と仰る。ヽ(^｡^)ノｱﾚｱﾚｰ?

早速にミズノ・クラブフィッティングをお受け頂き、出した結論は「もう少し硬めになさいませ。」だった。「ヘッドスピードは遅いのに何故なんだ。」と食い下がられるお客様。（^o^;ｱｾｱｾ･･

以前に何度も書いているが、スイングがスムーズでシャフトが暴れない方は軽く軟らかくされても良いが、ヘッドスピードの速い遅いに関わらず、当たりがバラつく傾向・要は当たらないのが飛ばない原因の場合には余計に当たらなくなってしまうのである。(＾＾)／“ｷｯﾊﾟﾘ !

その事を延々とご説明した上で、同じヘッドで各種シャフトをお試し頂き、一番打点が集中するシャフトは現状よりかなり硬めのシャフトである事をご体感頂き、一ランク硬いシャフトにリシャフトを承って一件落着。ハーイ(^O^)／

※ 画像はアイアンのお試し用シャフト。
　この中で貴方に合うのは数本も無いのである。