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写真付きで日記や趣味を綴るブログです

長篠城址へ

2023-06-18 10:00:00 | 旅日記

ワイフ殿のLineから送られてきた画像がNHK大河ドラマ「どうする家康」の

6月 三河を守れ!長篠・設楽原の戦いと記されているポスター画像でした (#^.^#)

いつものように早く起こされたワイフ殿は今日はお天気がいいということで

ハマっている大河ドラマの舞台に行きたいというので住む渥美から奥三河へドライブしてきました

行き先は、長篠城址です

長篠城は、三河設楽郡長篠(現・愛知県新城市長篠)にあった城です

この城は永正5年(1508年)に菅沼元成によって築かれ、豊川と宇連川の合流点に位置し

北方に人工の塀と土塁を置いた堅固な造りとなっていました

天正3年には21歳の奥平貞昌が城主となり、武田勝頼の包囲に耐えました

「長篠・設楽原び戦い」と聞くと、多くの方が真っ先に思い出されるのが

歴史教科書で学んだ、織田・徳川連合軍が3000丁の火縄銃をもって、武田の騎馬隊を

撃破したという戦いの結果についてではないでしょう

しかし、戦いを語る上で欠かすことのできないのが「鳥居強右衛門」じゃないでしょうか

新城市では語り継がれるヒーローですもの ヽ(^o^)丿

長篠城址史跡保存館には「鳥居強右衛門」コーナーもあり、彼の勇士を称えた

資料を多数展示されていました

長篠城は、豊川と宇連川が合流する断崖上にあり、本丸、帯郭、野牛郭、巴城郭、瓢郭、

弾正郭等があります

戦国時代末期の城であるため、現在、建物は残っておりませんが、一部残っている内堀と土塁が

城の東側を守り

後方は合流する2つの川が堀として巧みに利用されている様子から、ここが天然の要害であったことが

わかります

天正3年(1575年)5月、武田信玄のあとをついだ武田勝頼は西へ勢力を伸ばすために

重要な拠点となる長篠城を1万5千の軍を率いて包囲し攻撃しました

城主奥平貞昌以下500の兵は、よく攻撃に耐えましたが、大軍に抵抗するにも限界となった為

織田信長、徳川家康へ救援を請うため鳥居強右衛門を岡崎へ遣わせました

対岸に「鳥居強右衛門」の磔死の碑が見えます

地元では有名な語り継がれでのお話ではありますが彼がいなかったら歴史は大きく変わって

いたのだろうと考えると、ほんと歴史の転換点なのかもしれないですね

長篠城址史跡保存館では、奥平家から寄贈された主君、奥平信昌の血痕が付着した陣太鼓や

甲冑などをはじめ、この戦いの参戦武将に縁のある歴史資料を中心に収蔵展示されておりました

この春、新城ラリーで訪れて以来の探訪でしたが、奥平軍、武田軍、織田・徳川連合軍などの

「守る側」と「攻める側」の視点に立ち、戦いで功績を挙げたもの、儚く散っていった参戦武将たちに

思いを馳せることができたドライブとなりました

あとづけの記事となりますが、長篠城の援軍に駆け付けた酒井忠治の鳶ヶ巣山砦奇襲攻撃地や

設楽原決戦場のマップど見どころ満載です

長篠城址史跡保存館前には鳥居強右衛門の画が描かれたロッカーがありました

大河ドラマの舞台の効果もあって、駐車場満杯の歴史舞台でした

それにしても県外からのお客さま多いです ヽ(^o^)丿

※おまけ

先日、「鳥居強右衛門」役を演じられた俳優の岡崎体育さんと

亀姫役を演じている當真あみさんの二人のトークが新城市で開催されたのは

新聞記事で読みました

サイン色紙ありました (*^^)v

 

 

 

 

 

 


どうする家康-浜松編-

2023-05-20 21:30:00 | 旅日記

久しぶりの晴れの土曜日となりました ヽ(^o^)丿

週末はいつも雨降りでしたから晴れると嬉しいですね

気温も28℃くらい、しかも北西方面からの風となりましたので

日陰は気持ちいいでした

平日がやはり忙しく過ごしているためかゆっくりしたいなです

そんな土曜日、家に居てもつまらないとの・・・近場でドライブできるとこ?

行きませんか??だって・・・

さて、どこ行くよmashさん・・・と、いうことで、ここに行ってきました

静岡は浜松市、浜松城そばの特設会場に3月18日にグランドオープンした

「どうする家康」 浜松大河ドラマ館に行ってきました

大河ドラマ館としてはこの2月に岡崎へ行ってました

・・・その様子はこちら 『雨水の如く」から (#^.^#)

家康と武田信玄の関わりや「三方ヶ原の戦い」などを中心に大河ドラマ

「どうする家康」がより楽しめる情報や4K映像などが公開されてました

ドラマに登場する城門の先には「当時の浜松城」が再現されています

家康在城当時の浜松城を思わせる砦のような館内で、主演の松本潤さんら出演者のサインや

メッセージ、フォトスポット、浜松特集コーナーまで多彩な展示が楽しめました

家康公は29歳の時に拠点を岡崎から浜松に移し、17年間を過ごしたそうです

家康公が天下への足掛かりを築き、後の城主も次々と幕府の要職となったことから

浜松城は「出世城」と呼ばれています

館内では主要人物の衣装や小道具、撮影で使用したセットの展示されており

デジタル体験コンテンツやフォトスポット、4Kシアターなどを楽しむことが

できました

気になったのは、甲斐の虎「武田信玄」公を演じた阿部寛さんが実際、着用した衣装でした

実際の身長も189センチと大柄なので等身大パネルで並んで撮っても、いやいや・・・(^_^;)

4Kシアター見る、阿部寛演ずる武田信玄を思わずパチリしちゃいましたよ

さあ、明日はのんびりしようかな・・・(*^▽^*)

 

ここから追加です

ワイフ殿からLineで送られてきました

身長差ならこれくらいがいいですよね (*^^)v

あとは家康くんかな・・・

となりには、直虎ちゃんもいましたよん

 

 

 


ソロ旅-旅の終わりに-

2023-05-06 17:30:00 | 旅日記

ソロ旅、最後の綴りになります

両親への墓参を終えて新緑眩しい武蔵二宮「金鑽神社」を散策してきました

駐車場にソロ旅の相棒・・・新型アクアを停めて新緑が眩しい参道を歩きます

多宝塔・・・天文3年(1534年)に建立された、高さ約18メートルの二重の塔であり

県内有数の木造建築物で、国の重要文化財に指定されているのだそうです

義家橋から境内鳥居と神楽殿を望みます

義家橋は平安時代、奥州「前九年の役(戦争)」追討出陣のとき「源 頼義・義家」が

この地に戦勝祈願し、この橋を架けたとされているとのことです

境内鳥居の奥に神楽殿が見える。金鑚神楽は、宝暦年間に江戸神楽の流れをくむ

大宮住吉神社(坂戸市)の神楽が伝授されたと云われている

子供の頃、この神楽殿での舞を見た記憶はあります・・・

拝殿…金鑚神社は、埼玉県北西部に立つ「御嶽山(みたけさん=標高343.4メートル)」

山麓に鎮座し、社殿後背の「御室ヶ嶽(みむろがたけ)」を神体山として祀っています

参拝は神体山「御室が嶽」を直接拝する形式を採っているのだそうです

社務所の近くにはアヤメ科アヤメ属の多年草である「シャガ」がたくさん咲いておりましたよ

このあとレンタカーを返却し、ふたたびJAZZ喫茶「竜胆」のオヤジと指しのみ

楽しい仲間とのふれあいを経て別れの朝を迎えたのでありました

今度はいつまた会えるのでしょうかね・・・

5月3日、東京駅は今まで体験したことのない大混雑ぶり

予定してた新幹線を止めて2本ほど遅らせてから家族が待つ地元へ帰りました

帰りの三島駅手前で富士山を撮影、これ以降は雲が掛かり綺麗に見ることは叶いませんでした

帰路で食べたすしのおむすび「あなご寿司」…美味しかったです

この日は新幹線も駅の混雑や乗降する乗客も多いことから遅れが生じていましたので

豊橋駅到着は15時40分頃でしたね

そして電車を豊橋鉄道渥美線に乗り換えての帰路となりました

家族へのお土産は各種駅弁です

晩ごはんにシェアして駅弁を美味しくいただきました

(おまけ)

こはるちゃん、ただいま ヽ(^o^)丿

会いたかったよん

 

 

 

 

 


ソロ旅-古き良き時代-

2023-05-05 15:00:00 | 旅日記

ソロ旅…続きのお話です

帰省日の夕方、天気予報通り通り雨にやられました

JAZZ喫茶「竜胆」のオヤジに会ってから、取りあえず本庄駅前のホテルに

チャックインしなくちゃとならないので一度、店を後にして・・・

チェックイン後、部屋についた頃には雨も強めに降ってました

部屋の窓から群馬県は榛名山方面を遠望できましたし、眼下にはJR東日本(高崎線)の本庄駅が見えてます

スマホで雨雲レーダーを確認し、このあと止むのを確認して再び、オヤジのところへ・・・

道中、以前、利用したトヨタレンタリースに立ち寄り、二日目に使用できるクルマの手配をしておきました

さてさて、二日目の行動は前日に予約したトヨタレンタリースにクルマを取りに行き

まず向かった先は群馬県は藤岡市にあります、とある有名なところに行きました

藤岡市の郊外にあります「ドライブイン七輿(どらいぶいん ななこし)」さんをご紹介します

古き良き時代の雰囲気とレトロな自動販売機が今なお残るレスト&アミューズメント施設です

映画やテレビのロケ地として人気だそうでレトロ自販機の聖地のひとつでもあり

今次、ひそかなブームとして多くの巡礼者で賑わってるそうです

懐かしいハンバーグやトーストサンドの自販機、カップヌードルも・・・

めん類、トースト、ハンバーガーとレトロ自販機の御三家、勢ぞろいです

瓶コーラの自販機も涙ちょちょ切れです

時は令和の時代ですが平成も通り越し、昭和感ばりばりの施設です

昭和生まれのmashさんはもう嬉し過ぎてテンションあげあげ

さすが秘境グンマーのB級スポットです

で、チョイスしたのがうどん・ラーメン・そばの自販機から天ぷらそばを頂きました

器といい、そばの具合とか昔と変わらぬ味に満足です

あの頃食べた思い出の味は今も変わらないものでした

ドライブイン七輿の隣には国指定跡の七輿山古墳があります

6世紀代の古墳としては東日本最大級の前方後円墳なのだそうです

パネルにもありますように春の桜の頃は一面に桜が咲きほこるようです

このあと、埼玉県にもどり両親が眠る墓地へお参りに向かうのでした

さてさて、今回も時間切れとなりました

・・・To be continued

 

 

 

 


ソロ旅-会いに行こう-

2023-05-04 22:00:00 | 旅日記

久しぶりに記事を書く時間を持つことができたでござる ヽ(^o^)丿

新年度とともに流れにながされて、とうとうゴールデンウィークに入っちゃいました

一応、9連休なのですが休日出勤もありの連休です (^_^;)

さてさて、コロナ騒動もひと段落?って感じで随分と緩和されてきました

大きな節目ですね

そんなことから超~久しぶりに帰郷することとなりましたので、その様子を綴りたいと

思います

ゴールデンウィーク3日目の5月1日(月曜日)にその旅は始まりました

テーマは「会いに行こう」です・・・ほんと帰郷するのは何年振りですかねェ

今回は「会いに行く」をテーマにしての帰省ですが、久しぶりなので「逢いに行く」ことは

可能なのかななんて考えもしたりして・・・

豊橋駅を定刻通りに新幹線に乗り込みますが、東京行きなのでガラ空きです

15車両目ということで速攻で喫煙ルームへ・・・至福の一服です

掛川駅到着前に掛川城が見えたのでパチリです

今回も単身での行動なので荷物は極力控えて、撮影はすべてスマホでの撮影です

静岡駅を過ぎ富士川付近を走行中に富士山が綺麗に見えたので撮影です

こだま号なので時間は掛かりますが定刻通り東京へ到着です

東京駅到着後、すかさず、ホーム先端にある喫煙ルームへ直行です (-。-)y-゜゜゜

時間もないので、その後北陸新幹線(上越新幹線)ホームへ移動しましたが

平日ということで、それほど混雑してなかったです

座った席(空いていた席)が通路よりだったので、撮影はできず目的地の埼玉県は北部に

あります本庄早稲田に45分で到着です

タクシーで移動後、翌日に使用したいと考えていたトヨタレンタリースの営業所の出向いて

予約をしてそのまま、あの人の元へ・・・

5年ぶりの地・・・ここはJAZZ喫茶「竜胆」、わが人生の青春の地です

今も変わらないそのたたずまい、極端に急な階段をゆっくりと昇ります

相変わらず不用心な感じで扉は開いてます (*^▽^*)

あれれ・・・室内が暗いじゃん

テレビはついてるし駐車場に旧いスズキのジムニーも停まってるじゃんねェ

暗がりで倒れてないか心配になり辺りを探しました (^_^;)

20分くらい待って、また階段を降りて行きましたら・・・会えました

えっ!どこにいたのと尋ねたら、なんとお店の周りを草取りしてたとのこと

えっええ!ですよ (*^▽^*)

御年、77歳のオヤジに久しぶりに会うことができました

 

今日は時間も押してきたので・・・

To be continued