Masalog ~in Iceland

Masayuki Takahashi

Stjarnanが変わった!?

2007-12-04 11:16:30 | トロッタ-
アイスランドリーグの首位を走るStjarnan(ステャルトナン)チームですが、先週の木曜日はスタメン2人を欠いて3-2で勝利し、私が観に行った日曜日の試合は3-0のストレートで勝って全勝をキープしています。彼等はこの4年間、タイトルを他のチームに譲っていないそうです。

彼等の日曜日の試合を拝見していると、私たちが戦ったときと違う2つの変化がありました。

1つはサイドの攻撃が速くなっていました。
これはもしかすると私の攻撃を盗まれているのかもしれません。彼等は初戦をビデオに取っていました。
もしくはアイスランドリーグ中にあった北欧の4カ国のチャンピオン同士が戦う試合で何かを感じて帰ってきたのかもしれません。(因みにその大会では2敗した情報は聞いています。もしかしたら3敗してしまったのかも。)

しかし、その速い攻撃はセッターの自分好みのタイミングで上げており、アタッカーが可哀想でした。アタッカーはまっすぐ打つのが精一杯ですし、パワーも半減していました。
出来れば僕達の試合でそのスピードでトスを上げてもらいたいです(笑)


2つ目の変化には驚きました!

セッターの選手がポジション4のローテに来たときに他の選手にセッターを任せてレフトからスパイクを打っていたんです。

その選手は私達の試合の時もセットの構えからしつこく2アタックを打ち、8本中7本を決め、その中の6本は全てセンターラインから1,5m辺りに落としてきました。非常に嫌な選手でした。

彼のスパイクをよく見てみるとダントツでチーム1番のスパイカーだという事が分かりました。不思議なチームです。

という事だったので、折角先週作ったデータが通用しなくなってしまいました。
今から改めて作り直す予定です(泣)

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2 コメント

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Unknown (ぼやん)
2007-12-04 13:30:24
ご無沙汰しておりました。お邪魔していなかった間に、いろいろな事があったようですね…。「勝てない、事がうまく運ばない、といった時には、じっと力を蓄え、次の機会に備えるのです。」という、元競輪選手の言葉を思い出しました。冷静に淡々と、しかし心の奥に情熱の種火を残しつつ、日々を過ごす。我がチームも私自身も、今まさに「耐える力」が試されています。以前在籍されていたMASTERPIECE が、先日岩手の大会で優勝されたそうですね。おめでとうございます!Masaさんも、相手チームの変化に臆することなく、全力を尽くされることを願っております!
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Unknown (Masa)
2007-12-05 08:19:55
ぼやんさん

バレーも英語も簡単に上達するものではないので、「耐える」事は大切ですよね。
MASTERPIECEには私がいきなり抜けた事でとても迷惑をかけてしまっていたのですが、今回良い結果が出たので私もお祝いのメッセージを送る事が出来ました。
私もその勢いを戴いて頑張ります。

ぼやんさんのチームも耐えた後に良い成果が出ることを願います!
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