楽我喜帳

日々是遺言〜ブログは一人遊びの備忘録〜

新しいパソコン

2012-06-25 | 日記・雑記【アーカイブ】
パソコン
買い替えました(^^)v
vistaからwindows7
設定データ移行
どうにか終了(^^;
あとは
いつスマフォデビュー
するかだな!(b^ー°)


電車内で
周りがほとんどスマフォの中で
フィーチャフォン(ガラケー)いじれない、
見栄っ張りのσ(*´∀`*)(笑)
で、
車内ではウォークマンで
音楽聴いています
7月上旬発売予定の夏モデルが出たら
スマフォデビューするかな
でも、
設定とか考えると
面倒になっておりまする^^;
パソコンほど
大変ではないだろうけれどね(~_~;)
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歌に寄せて~「あさみ ちゆき/すみれアパート」

2012-06-21 | 創作【アーカイブ】


すみれアパート
あさみちゆき

作曲︰網倉一也
作詞︰星川裕二

歌詞

あなたは 深夜の コンビニで
わたしは ファストフードの 店で
バイトに 明け暮れていた
あの日 あの頃…

ささやかで 貧しい 暮らしでも
いつも心は 温かかった

あなたのために 食事をつくり
あなたのために 掃除洗濯
京急沿線 すみれアパート
窓の上には 電車が走る

あなたと生きて 行けるのならば
わたしの夢など 捨ててもいいと
本気で思った…

二年の 月日が 変えて行く
あなたは ままにならない 夢に
いつしか 苛立ちはじめ
哀しい 諍い…

この街の 再開発はもう
立ち退き期限に 容赦なかった

これからあなた どうすると訊けば
ひとりで生きて みたいと言った
京急沿線 すみれアパート
闇を突き裂き 電車が走る

あなたと生きて 行けないならば
忘れた夢でも 拾い集めて
みようと思った…
あれから何年…

この歌に合わせた創作ストーリー
作ってみました(^_-)-☆

【創作ストーリーあらすじ】

彼は陶芸家を目指している。
彼女は女優を目指していたが
彼の夢を叶えるために
彼女は自分の夢を諦めて
彼のために生きて行こうと。
だが、
思うようにいかない、
陶芸家への道。
彼は酒におぼれ
次第に彼女との間に諍いも。
ある日、彼は
フラッと出て行き
そのまま帰らなかった。
彼との愛が破滅した今、
以前在籍していた劇団で
オーディションの広告をみつけ、
一度は諦めた自分の夢を
もう一度叶えてみようと思う、
彼女であった。

作:啓花

<キャスト>
彼  椎名桔平
彼女 菅野美穂


コメント

歌に寄せて~あらすじいろいろ

2012-06-20 | 創作【アーカイブ】
※歌の歌詞は検索してください。


     ダイアリー
さだまさし「歳時記」によせて。

《キャスト》
彼………伊藤英明    彼女………桜井幸子
彼の父…仲谷昇     彼女の父…佐藤慶
彼の母…久我美子    彼女の母…日色ともゑ
彼の兄…鶴見辰吾    婚約者……石黒賢

《あらすじ》
英明は弁護士を目指すK大学2回生。幸子は小学校の先生になることを夢見ているA学院大学1回生。英明の家は東横線・祐天寺の閑静な住宅街。父は有能な弁護士。兄はエリート検事。幸子の実家は金沢。父は開業医。一人娘のため地元の短大へ行かせ将来は医者の婿を、と考えていた。幸子はK大のテニスサークルに入り、そこで英明と知り合う。幸子が学生会館暮らしのため(アパートは父が許さず)門限もあり、会うのは週末にテニスやドライブという英明の両親にも公認の“さわやかカップル”であった。ところが一年たち二年たち、お互い将来のことが気になりだした。卒業したら小学校の先生になってのんびり暮らしたいと思う幸子。父のような偉大な弁護士になり自分の事務所を持つことが夢だという英明。男の大きな夢についていくよりも目先の夢を追いかけたい幸子。二人の心はぎくしゃくしてきた。卒業間近、英明とのことが幸子の両親に知れ、幸子は卒業後、故郷へ連れ戻される。両親のことを考え地元の小学校の先生となった幸子。英明は大学院に進み弁護士となるべく勉強を続けている。これから何年かかろうと夢を叶えたいという。幸子は父の勧めで七歳年上の医師・賢と見合いをし、結婚を決めた。英明のことを忘れたわけではなかった。英明の大きな夢の後にある愛よりも目の前の愛にすがってしまった。“待つ”ことができるほど大人ではなかった。といって、もうあの頃のように若くもない。両親のことを考えたら子供のように身勝手に振る舞うことはできなかった。



       シリウス
さだまさし「天狼星に」によせて。

《キャスト》
彼…………渡辺久信(元西武ライオンズ)    彼女…………裕木奈江
彼の父……小坂一也         彼女の父……筑紫哲也
彼の母……高田敏江         彼女の母……八千草薫
彼の姉……森下愛子         彼女の兄……椎名桔平
姉の恋人…本田博太郎        見合い相手…辰巳琢郎

《あらすじ》
腕の良い大工であった久信の父・一也は久信が四歳の時に現場から転落死。母が二人の子供を育てるために旅館の住み込み仲居として働いていたが、十年後、過労からくる心不全のため死去。姉・愛子は定時制高校に転校し、昼間は食品工場に勤める。愛子が通う高校の昼間部の英語教師である博太郎が愛子に惚れている。後に博太郎は愛子にプロポーズすることになる。久信は地元の工業高校を中退し、姉と上京して自分も働くことを決心する。母の死後、姉に苦労をかけてきたので姉には東京で自分の生活を楽しみ、もっと楽な仕事についてほしかった。姉・愛子は高校で得た簿記の資格を活かし経理会社に就職が決まった。久信はケーキ店見習い職人として働く。東京での生活にも慣れてきた頃、久信の勤めるケーキ店の常連短大生グループの中に奈江がいた。初めは挨拶を交わす程度であったが、次第にお互い魅かれ合うようになり、奈江の友だちの協力を得てつきあうようになる。奈江の家庭は大学教授の父、自宅でピアノを教えている母、海外駐在経験のある商社マンの兄という恵まれた家庭環境である。当然のことながら、父が「学歴もなく(工業高校中退)身分がちがう」と久信を一蹴。無理矢理自分の部下である助教授の辰巳(T大卒)と見合いさせる。結婚話も勝手に進められていく。辰巳との結婚も世間体のためだけのものであった。琢郎はつきあっていた恋人を棄て、自分の出世のために奈江を選んだ。奈江はそんな琢郎に耐えられず、結婚式の前日に久信と駈け落ちをしてしまう。「きっといつかパパもわかってくれる」と父に許してもらえる日を信じて。

太田裕美「しあわせ未満」によせて。

《キャスト》
彼………織田裕二    彼女…………広末涼子
彼の父…前田吟     彼女の父……神山繁
彼の母…倍賞美津子   彼女の母……樫山文枝
彼の姉…賀来千香子   見合い相手…細川茂樹

《あらすじ》
腕の良い板前であった裕二の父は裕二がまだ物心つかない頃、心筋梗塞で死去。母が残された小料理屋を守って二人の子供を育ててきた。姉・千香子は高校卒業後にデパート勤務。裕二は多種多様のアルバイトをしながら教員資格取得のためW大学の夜間部に通う。涼子はお嬢様女子大生。実家が鎌倉のため通いきれず、女子学生会館で暮らす。アパートは両親が許さず。裕二と涼子は合コンで知り合う。お互い魅かれていながら真面目な性格のため周囲の取り計らいでつきあうようになる。つきあって半年ほど過ぎた頃、裕二のアパートで半同棲生活をするようになる。涼子の両親には内緒。が、裕二の母、姉には涼子を紹介している。裕二のことが涼子の両親に知れる。両親は大反対。特に医学部教授である父は「身分がちがう。将来性のない男なんて」と猛反対。裕二は土下座までして涼子の両親に将来は結婚したいと言う。以前、涼子が妊娠。生活力がないためにやむを得ず泣く泣く中絶した経緯も両親に知れ、両親は涼子を実家に連れ戻す。父の教え子である細川(T大卒・大学病院医局医)と無理矢理、見合いをさせられる。茂樹は優秀でハンサムだが、女出入りが激しい。茂樹にとって結婚は出世の道具でしかない。そんな茂樹に耐えられない涼子は実家を出て裕二のアパートへ行く。家を出てきた涼子を裕二はしっかりと受け止めてくれた。再び涼子の両親と向き合う。裕二の誠実な人柄に涼子の母は次第に軟化していった。裕二の母、姉、涼子の母だけに見守られて小さな教会でささやかな式を挙げる。が、涼子の父は出席せず。数ヶ月後、「おめでとう。娘をよろしく。たまには二人で顔を見せにきてくれ」と書かれた父から裕二宛の葉書が届いた。


加山雄三「ぼくの妹に」によせて。

《キャスト》
兄………岸谷五朗    彼……………東幹久
妹………中山美穂    経理部長……内藤剛志

《あらすじ》
         デ カ
五朗はたたきあげの刑事。“鬼のゴロー”と恐れられている。が、妹の美穂のこととなるとメロメロの兄であった。二人の両親は早くに亡くなったため、五朗が親代わりをしてきた。美穂が短大へ進学後、バイト先のスーパーの経理部長・内藤と知り合う。内藤は妻帯者であるが絶妙なテクニックで美穂に近づく。美穂もエスコート上手の剛志に一目惚れ。許してしまう。剛志は「妻と別れて一緒になろう」などと心にもないことを言う。美穂は幸せいっぱいで兄にも話す。ところが会社の金の横領容疑で剛志を五朗がおうことになる。そんなこととは知らない美穂。剛志の子供を妊娠していることに気づく。産みたいという美穂。始末しろという五朗。兄と衝突。家を出ると言い出す。剛志を愛する故、かばう美穂。刑事の立場、兄としての立場で悩む五朗。妹がだまされていると知った時、五朗は執拗なまでに剛志を問い詰める。剛志が捕まったショックで美穂は流産してしまう。五朗はこれからも二人で暮らしていこうと美穂を慰める。そんな折、五朗の後輩刑事であるキャリアのエリート警部補・東が美穂のことを好きなことに気づく。二人をうまく結びつけ、美穂に幸せになってもらおうとする五朗。五朗の努力のおかげかどうかはわからないが、幹久が美穂に告白。美穂も心の中に幹久の存在が気になっていた。そのことを涙ながら五朗に報告する美穂。もちろんうれし涙であった。








      とびうめ
さだまさし「飛梅」によせて。

《キャスト》
彼………真田広之    彼女………松たか子
彼の父…柳生博     彼女の父…河原崎長一郎
彼の母…加藤治子    彼女の母…香山美子
            主治医……山本亘

《あらすじ》
たか子は短大時代、真田の教え子。現在は卒業し、家事手伝い中。たか子は生れつき心臓が悪く学校も休みがちだった。そんなたか子に特に目をかけていたのが短大講師の真田であった。何かとやさしくしてくれる真田にたか子は好意を覚え、お互いに愛が芽生える。たか子の両親公認でつきあうようになる。ところがたか子の心臓は日増しに悪化していることがわかり、入院することになる。治る見込みもなく、いつ退院できるかもわからず。医師であるたか子の父・長一郎は娘の行く末に不安を抱いていた。広之は先行き短いたか子と結婚したいと言う。ほんのわずかの間でも夫婦として過ごしたいと。そんなことがわかってから広之の母・治子は「子供も産めずろくに家事もできないような女と広之を一緒にさせるわけにはいかない」とたか子につらくあたる。たか子は広之のことを愛していながら愛していないように振る舞い、別れる決心をする。そのことを主治医の山本に打ち明ける。そんなたか子のつらい気持ちを知った主治医の山本は広之に話す。広之は母親の反対を押し切り、病床のたか子を妻とする。この先何年、いや何ヶ月夫婦でいられるかわからないけれど…。


狩人「アメリカ橋」によせて。

《キヤスト》
彼……国広富之  彼の妻…………かとうかずこ 彼女の父…橋爪功
彼女…水野美紀  彼女を思う彼…小沢征悦   彼女の母…山口果林
         (のちの夫)

《あらすじ》
富之は東京の大学病院第一外科のエリート医師。彼には別居中だが、外資系銀行秘書の妻・かずこがいる。美紀は女子大生。アパートは両親が許さず、女子学生会館に暮らす。美紀の父・功は静岡の総合病院産婦人科医長。美紀を思う征悦は町の小児科医院医師。美紀の父・功の絶大な信頼。美紀の両親は美紀の婿にと思っている。征悦も美紀を気にいっているが、美紀は“目先の美しさ”にとらわれて征悦の良さを理解できない。征悦は生き方が不器用でドジで野暮だが、人間味豊かで暖かい。以前は大学病院で将来有望とされていたか、大学病院の実情にイヤ気がさして大学を出てしまった経歴の持ち主。美紀は東京の大学病院の事務のアルバイトをしていた時に富之と知り合う。富之は女性のあつかいには慣れているプレイボーイ。美紀はお嬢様育ちで男を見抜けない。ハンサムな富之に一目惚れ。富之は大人で、合コンで知り合った同世代の男のコたちとちがってカルくない。誘われるままに“Making Love”してしまう。たまに東京の美紀を訪ねる美紀の両親の耳に富之との噂が入った。美紀の両親は大反対。特に父は富之のこと(彼の性格、彼には別居中だが妻がいること)を知っていた。が、好きになってしまった美紀。もう戻れない。学生会館を出ると言い出す。美紀の両親の反対の中、二人でアパート暮らしを始める。富之は「妻とは別れるつもりだ」と心にもないことを言う。そんな“見せかけのやさしさ”が美紀には嬉しかった。“ままごと”のような生活。慣れてくるにつれ、富之は甘えるだけの美紀が“子供”にみえてくる。些細なことでの喧嘩も絶えず、帰りも遅くなり、帰らない日も多くなる。別居中の妻とヨリを戻していた富之。美紀の大学の卒業式前日、何も告げず美紀のもとを去る富之。傷心を抱え実家に戻る美紀。そこには美紀の両親と征悦が迎えてくれた。美紀の両親は以前から美紀が大学を卒業したら征悦と一緒にさせよう
                        ほんとう
と決めていた。少しだけ大人になった美紀は征悦の“真実のやさしさ”がわかりはじめた。






谷山浩子「カントリーガール」によせて。
《キヤスト》
彼女……ともさかりえ    彼女が心よせる男……宅麻伸
彼………堤真一       男がのりかえる女……米倉涼子
《あらすじ》
りえは大学の先輩・伸にゾッコンだが、伸は超プレイボーイで歯の浮くようなキザなセリフも平気で口にして手当り次第に女を口説く。伸の部下で大学の後輩でもある真一はいつでもりえのことを心配そうに見ていた。

布施明「積木の部屋」によせて。
《キャスト》
彼女………高岡早紀     彼女の父……………………林隆三
彼…………袴田吉彦     彼が心許してしまう女性…田中美佐子
《あらすじ》
幼い頃に母を亡くした早紀は陶芸家の父と二人暮らし。父の大反対の中、バーテンの吉彦と駈け落ち。生活は決して楽とは言えないが幸せであった。だが、貧しさから逃れるように吉彦は次第に酒と女に溺れるようになる。七歳年上のホステス・美佐子に心身共に許してしまう。早紀は吉彦の子供を身ごもったことを知り、吉彦に帰って来てほしいと連絡するが、吉彦は帰ってはこない。それでも早紀はひたすら吉彦の帰りを待つ。もう二度と早紀の元へは戻らない吉彦。みかねた父がお腹の大きな早紀を迎えに来る。

野口五郎「私鉄沿線」によせて。
《キヤスト》
彼女………松下由樹    現在の夫……羽場裕一
彼…………広岡瞬     姑……………野際陽子
《あらすじ》
お互いに好きあっていたが、周囲の流れのまま由樹は見合い結婚。だが、姑の嫁イビリ、夫のマザコン、亭主関白で幸せとは言えない結婚生活であった。偶然街で出会った瞬と由樹。その時だけはあの頃に戻れた。お互い気持ちを偽ったまま、その場を立ち去っていく二人であった。 

佐藤隆「Too Long Spring」によせて。
《キャスト》
彼………………三田村邦彦    彼女の父………小林稔侍
彼女……………酒井美紀     彼女の母………藤田弓子
彼女の婚約者…仲村トオル

《あらすじ》
美紀が中学三年、邦彦が大学四年の時、家庭教師と教え子。初めは兄妹のようなつきあい。美紀が高校二年の頃からお互いに意識し始める。それまで「先生」「美紀ちゃん」だった呼び方も「美紀」「邦彦さん」に変わる。邦彦は大学卒業後、大学院に進む。予備校講師などのアルバイトをしながら定職にも就かず自分の研究に夢をかけている。そんな邦彦に不安を抱きつつ邦彦の夢をかなえてほしいと願い、邦彦の愛についていこうとする美紀。が、美紀も短大を卒業し勤め始めると、いつまでも夢を追っている邦彦に振り回されながら周りの友達が落ち着いてゆくのにあせりはじめる。そんな折、両親の勧める見合い話。相手はエリート銀行マンで申し分のない好男性。が、邦彦のこともあり、なかなかふんぎりがつかない。両親は「いつまでもそんな夢みたいなことを言っている歳でもないだろう」と。何度となくトオルとつきあううちにトオルの誠実さ・やさしさに魅かれていく。そして何より心の安らぎを感じとる。恋するときめきはないけれど愛されているという喜び。恋と結婚はちがうものなんだと。美紀はトオルとの結婚を決めた。いつまでも夢を追い続け結婚の話など全くしない邦彦。お互いに好きだけれど明日のことを考えるとどうにもならない。邦彦とはいつまでもケンカもできる「いい友だち」でいようと。今はつらいけれど、きっと今に思い出にかわることを信じて…。今度会った時には最初の頃のように「先生」「美紀ちゃん」とお互いを呼び合えるだろう。
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あらすじいろいろ

2012-06-19 | 創作【アーカイブ】

「やさしさに包まれたなら」

彼女…中山美穂
彼…渡辺久信(元 西武ライオンズ)
彼女の夫…中島久之
夫の母…馬淵晴子
彼女の父…小林稔侍
彼女の母…小林千登勢
彼の父…植木等
彼の母…奈良岡朋子

美穂と久信は幼なじみ。
美穂は友達と大学野球を見に行き、そこで野球部の久信と再会。
お互い惹かれ合うようになる。
しかし美穂は、一回りも歳上の
ハンサムだがマザコンのエリート商社マン久之とお見合い、
短大卒業後すぐに結婚。
ハネムーンベビーを授かったが、
美穂の不注意から流産。
初めから世間体のためだけの結婚ということもあり、
夫 久之姑 晴子に耐える毎日の、
決して幸せとは言えない結婚生活であった。
久信とこっそり会う時だけが
ほんの些細な安らぎであった。
美穂の家族は娘のためを慮り、
別れさせたほうが良いのではと決断。実家に連れ戻すも
久之と姑の晴子は
絶対に別れさせないと一点張り。
見兼ねた久信は美穂と一緒になろうと決心。
大学を辞め昼は道路工事、夜は居酒屋で働き、
六畳一間のアパートで二人で暮らす。
何不自由なく育ってきた美穂にとって
生活の遣り繰りに苦労したが
優しい久信と細やかな幸せの毎日であった。
ただひとつ、久之が離婚に応じないため
久信と籍を入れられないということを除けば…。
ある日、美穂を連れ戻そうとする久之と口論となり、
久信は久之を殴ってしまう。
それでも久之は諦めず、何度も美穂を連れ戻しに来る。
しかし姑の晴子は
「自分の不注意で流産しておきながら久之のエリートのプライドを傷つけ、
あんな男と駆け落ちするなんて、家の嫁に相応しくない!」と
美穂の荷物を美穂の実家に送り
追い出す形で離婚を要求する。
母親に焚きつけられ、なんでも言うがままの久之は
母親の勧める見合いをすることになる。
奇しくもその日、久信と美穂は
家族とごく僅かの友人だけの細やかな結婚式を挙げたのであった。
長い道程の末、
やっと本当の愛にたどり着いた美穂と久信であった。



「Octoberの風に」

短大生 成美…安田成美
高校教師 學…山本學
後の恋人 医師 桔平…椎名桔平
医学部教授(成美の父の友人)…清水紘治
成美の父…橋爪功
成美の母…山口果林

高校時代から成美は、担任の国語教師 學に夢中。
卒業後のクラス会二次会で酔ってしまい
そのはずみで學と結ばれてしまう。
妊娠に気付き、結婚したいと言うが
「28歳も歳上の離婚歴のある男となんて!」と
成美の家族はいい顔をしない。
反対されるなか、
お腹の子供のことを考えて入籍。
たいていは父親と間違われる學との新婚生活は
身重の成美にとって甘いものではなかった。
家族の反対やら何やらで心労が祟り、
妊娠9ヶ月で産気づき病院へ運び込まれるが死産。
その時の担当医である桔平は
成美の父の友人である医学部教授の教え子。
退院後もなにかと気遣ってくれて食事や映画に誘う。
そんな優しい桔平に次第に心惹かれていく成美。
初めは學公認であったが
そのうち學に嘘をつくようになる。
若くてハンサム、エスコート上手な桔平に
學とは違う世界をみつけてしまう。
それは華やかで若い成美には刺激的であった。
初めて歳の差を感じてしまい、益々桔平に惹かれていく成美であった。
ところが學の職場の忘年会の日、
成美と桔平がホテルから出てくるのを學に見られてしまう。
今まで温和だった學か
烈火の如く怒り、成美に平手打ちする。
學と成美は一緒に暮らしても夫婦生活はなく、
學の帰りは日毎に遅くなる。
そんな時、成美が桔平の子供を身ごもっていると判明。
桔平は學に土下座までして成美と一緒にさせてほしいと頼み込む。
成美も真剣な桔平を本気で愛してしまっていた。
しかし學は許さず、絶対に別れないと言う。
嫌がる成美を無理やり病院に連れて行き、中絶させてしまう。
後にそれが元で子供の産めない体になってしまうことなど
今は知る由もない。
以後、成美は家に縛られお金も外出も自由にならず、
學とは世間体のため、見せかけだけの夫婦であった。
歳の差から意見も食い違い、
揉め事も多くなる。
時折、成美は頬を腫らして泣いていた。
そんな折、桔平は勉強のためドイツへ行くことになる。、
自分が居ては自分のために成美が辛い思いをしている、
成美を忘れなければいけない。
成美を諦めるために日本を離れようと。
それを知った成美は
何もかも棄てて桔平と共にドイツへ向かう決心をする。
初めて本当の愛をみつけた成美であった。



「愛する君に」

彼女…和久井映見
彼…織田裕二
(昼はテニススクールコーチ、 夜は大学の二部に通い
高校教師の資格取得と野球部監督を目指す。)
彼女の夫…羽場裕一
夫の父…仲谷昇
夫の母…江波杏子
夫の愛人…田中美佐子
(クラブのママ)
夫の部下の係長…美木良介
その妻…浅野ゆう子
彼女の父…神山繁
(大学教授)
彼女の母…渡辺美佐子
(書道教授)
彼の母…賠償美津子
(亡き夫の遺した小料理屋を継ぐ。)
彼の姉…浅野温子
(予備校事務職員)


映見は超エリート商社マン裕一と見合い結婚。
短大卒業後に超豪華挙式。
一回りも違うが、ハンサムな裕一は友達にも自慢の彼だった。
か、裕一は世間体のためだけの結婚で初めから愛などはない。
美佐子という銀座のクラブママと愛人関係。
係長の美木は美佐子と裕一の関係を知っており、何も知らない映見を気の毒に思う。
裕一は海外出張も多く、裕一の両親と暮らす映見を気遣い
そんなこともあり、係長夫婦は何かと親切。
係長の奥さんのゆう子にテニスサークルに誘われるが
夫と夫の両親の反対で入れず。
夫には「そんなとこに入るな! 上司の奥さんたちと付き合え!」と。
毎週毎週、羨ましげに眺めるだけであった。
テニスサークルのコーチ裕二は時折見かける映見に興味を覚える。
初めは人妻とは知らずに…
が、人妻と知った時にはすでに裕二の心は映見にあった。
映見も夫と夫の両親との毎日に耐える生活に裕二は安らぎであった。
裕二の母美津子と姉の温子は身分違いだから、
その上映見は人妻、一緒になれるはずもない。
諦めるように忠告。
夫が海外出張で留守中、
愛人の美佐子が裕一の子供を妊娠したと訪ねてくる。
姑の杏子は
いつまでも子供の出来ない映見につらくあたる。
愛人の子供でも裕一の子供。引き取るとまで言う。
そんなことか心の動揺となり、その後、裕二と結ばれてしまう。
裕一との子供はなかなかできなかったのに
皮肉にも裕二の子供を妊娠。
そのことを知リ、自分の子供でないと知った裕一は裕二の存在を聞き出す。
裕一が許すはずもなく、映見は思い切り殴られ
そのはずみでお腹をぶつけてしまう。
裕二が付き添い病院に運ばれるが流産。
その後遺症で二度と子供の産めない体となってしまう。
担当医は裕二を夫と思い込み、
映見の体のことを話してしまう。
裕一は病院には来なかった。
今以上に映見のことを愛おしく思う裕二。
裕一のところに映見と一緒にさせて欲しいと
土下座して頼み込む。
裕一も裕一の両親も許さず。
映見と裕二は駆け落ちして「神田川」する二人。
裕一とはこれ以上一緒にいられないと決断した映見は
初めて夫に反抗し、裕一に離婚届けを突きつける。
そんな二人に裕一は
「勝手にしろ!」と捨て台詞を吐いて去っていく。
それから数ヶ月後、
裕二は新設高校の野球部監督となる。
その妻として、また大勢の‘子供たち’の母親として
甲斐甲斐しく世話をする映見。
回り道をしたけれど、
二人は今、本当の幸せを掴んだのであった。
美佐子に子供(男児)が生まれ、
渋々一緒になった裕一。後継を望む母杏子は内心喜ぶ。
裕一は今では商社を辞めざるを得なくなり
弱小出版社に勤めることとなる。



「僕の妹に…」

兄…三田村邦彦
妹…岡田奈々
後の彼…加納竜
亡き父…小林稔侍
亡き母…栗原小巻
叔父…小坂一也
叔母…市毛良枝(母の妹)
妹の不倫相手…西岡徳馬

邦彦14歳、奈々4歳の時に両親は母の父を見舞った帰路、
居眠り運転のトラックに追突され、事故死。
以後、叔父夫婦に引き取られる。
叔父夫婦には子供がなく、本当の子供のように可愛がってくれた。
邦彦は高校卒業後、警察学校に進学。
警察官の試験に合格し、派出所勤務となる。
ところが奈々が中学3年の時、叔母が泊りがけで不在中に
奈々が叔父の一也に乱暴されてしまう。
奈々は心身共にボロボロ。邦彦は叔父に対して募る憎しみ。
もうこの家には居られないと思い、
二人でアパート暮らしを始める。
決して楽な生活ではなかったが
二人肩を寄せ合い必死に生きていた。
奈々が短大に進学後、
奈々がバイト先で知り合った、
スーパー売り場主任の西岡と恋愛関係に。
大人の西岡は奈々に優しく接してくれた。
西岡には妻がいるが別居中。妻とは別れると嘘を言う。
ところがスーパーの金の横領及び出入り業者との癒着容疑で
西岡を追うことになる邦彦。(邦彦は刑事に昇格)
そんなこととは知らず西岡の子供を身ごもっていることに気づく。
それを知り、「始末してくれ」と頼む邦彦。
兄と衝突。家を出ると言い出す奈々。
奈々は西岡が離婚できなくても
自分一人でお腹の子供を産んで育てると言う。
西岡を愛する故、西岡をかばう奈々。
刑事の立場、兄としての立場で悩む邦彦。
妹か騙されていると知った邦彦は
執拗なまで西岡を追い詰め遂に逮捕。
西岡が逮捕されたショックで奈々は流産。
悲しむ奈々を慰め、愛おしく思う邦彦。

その後、
邦彦の後輩であるエリート警部補の加納が
奈々を好きなことに気づき
二人をうまく結びつけ、
奈々には幸せになってもらおうとする邦彦。
加納はノンキャリアの邦彦と違い、東大出のキャリア。
奈々も心の中で加納のことが気になっていた。
そんな折、加納が奈々にプロポーズ。
邦彦も賛成。幸せの真っ只中にあった。
クリスマスイブの夜、
その日は加納が邦彦の前で正式に挨拶する日であった。
ところが……
銀行強盗犯の銃弾に倒れ病院に担ぎ込まれる邦彦。
加納から知らせを受け、
半信半疑の奈々が病院に駆けつけた時には
邦彦はすでに帰らぬ人であった。
呆然とする奈々。
そんな奈々に加納は優しく頼りになった。
これからの人生を加納と一緒に歩いていこうと決心。
邦彦の墓前に報告する奈々と加納であった。



「君に捧げるウエディングベル」

彼女…大場久美子
彼女の父…神山繁
彼女の母…高田敏江
彼女の兄…高橋克典
彼‥真田広之
彼の父‥柳生博
彼の母‥加藤治子
彼女の担当医…内藤剛志

久美子は短大時代、広之の教え子。
心臓に持病があり休みがちな久美子に
広之は何かと気遣う。
その後、お互いに惹かれ合い
愛が芽生えていく。
久美子の容態は日に日に悪化し、
手術をしても成功率は五分五分だという。
そんな担当医の言葉に
医師である父は娘の行く末を心配。
妹思いの兄は
久美子と広之を一緒にしてやろうとする。
そんな折、広之が久美子にプロポーズするが、
広之の母が猛反対。広之の父は優しく見守る。
広之の母は
「家事もろくに出来ず、子供も産めない嫁なんて!」と
久美子につらくあたる。
担当医に、
広之を愛していながら広之のために別れる決心を話す久美子。
そんな久美子のつらい心中を察し、
久美子の気持ちを広之に話す担当医。
あと何年、いや何ヶ月一緒にいられるかわからないが
久美子を妻としようと決心した広之。
担当医に立会人となってもらい、
病室で二人きりの結婚式を挙げるのであった。

【ストーリー】

雑誌をパラパラとめくっていたら
かっこチョコレートの作り方』のページ。
「今年のバレンタインデーには絶対、
ハート型のチョコレートケーキを手作りしよう!」と決心したのに
病室のベッドの上では何も出来ないっ(悲)
仕方ないからママに頼んで
チョコレートを買ってきてもらおう。3つ!
2つは義理チョコで
担当医の内藤先生と看護師さんに。
1つは大本命の真田先生に。ウフッ(ハート)

久美子くん、チョコレートをありがとう。
身体の具合はどうだい?
今日は嬉しいニュースを持ってきたよ。
君の卒業レポートはめでたく合格点だ。
よく頑張ったね。
では、3月14日のホワイトデーを期待して待つように。

今日は優子とメグとゆみchanが遊びに来てくれた。
「卒業試験おめでとう会」と称して
紅茶で乾杯! わびしい…(涙)
そこへなんと!内藤先生の特別なお許しが出て
先生からの差し入れのプライドチキンとケーキが届いた。
ヤッタネ!(嬉)
卒業後は優子とゆみchanは就職、メグは優雅に花嫁修業。
いいな!いいな!
私はというとずっとベッドの上。つまんない(グスッ)



オフクロはなんと言おうと必ず説得する‼︎


今日から「真田先生」の呼び名が「広之さん」に変わる。(ウフッ)
ときめきのホワイトデーなり(ハート)

少しでも長く生きるために手術をすることを決心!
ちょっぴりこわいけれど…
パパやママ、お兄ちゃんのためにも、
もちろん広之さんのためにも
ずっとずっと生きていたいから。
内藤先生にすべてを委ねよう!

久美子、手術をして元気になって僕の妻になるんだ。
手術はきっと成功するよ。
なんだって内藤先生が執刀するんだからね。




広之さん、
今日お母様がいらっしゃいました。
結婚しても私は
広之さんの身の回りのことや家事も出来ない。
まして赤ちゃんを産むなんてとっても無理だって
内藤先生に言われてしまった。(グスン)
広之さんは真田家の跡取りです。
なのに子供が産めない嫁なんて…
もらうわけにはいかないんです。
だから私のことは忘れてください。
そのほうがいいんです。きっときっと…。
今までこんな私のことを愛してくれてありがとう。
短大に入学した時、真田先生に一目惚れしてそれからずっと片想いで。
まさか先生が私のことを好きだったなんて全然思わなくて。
だから先生に告白された時は本当に夢みたいで嬉しかった…‼︎
広之さん、今でも広之さんを愛しています。
だから広之さんのためにも、
広之さんのために決心したんです。
でも、広之さんを思う気持ちは誰よりも強いって信じて!
さようなら。



オフクロに何を言われたかは大体察しがつく。
気にするな!
必ず必ず説得してみせる。
それでも許してもらえないなら
その時は駆け落ちしてもいいと思っている。
僕には君が必要なんだ。
久美子が好きだから、君を妻にするんだ。
家事をして子供を育てることだけが結婚生活ではないはずだ。
もっともっと大切な何かがあるはずだ。そうだろう?
オフクロが帰った後で君が病室で泣いていたと
内藤先生に聞いたよ。
この時、僕は決心したんだ。
明日、君を僕の妻にしようと…。
君だけに僕の愛を捧げよう!






























コメント

ちょっと羨ましいのかも^^;

2012-06-08 | 妄想日記・愚痴日記【アーカイブ】
陶芸教室で
近くの席の会員さんと
先生が楽しそうに(=´∀`)人(´∀`=)
世間話をしている。
私とは
あまり世間話を
してくれないけれど( ; ; )
そんな時に
ダンボの耳で聞いている私(^^;;
クラい奴ですね☆~(ゝ。∂)
でも
「そうなんですか?!
私もなんですよ」
と、話に入るのは
コメントへの横レスみたいで^^;
まさか出来ないしね(ーー;)
その人たちと特に
親しくもないし(´・_・`)
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