夢の中では20代前半の頃の設定。目が覚めると冷汗をかいていた。
ある夜女友達と飲んでいて終電車がなくなりそのまま都内のアパートに泊めてもらった。転職先でPCの習得が必要になり多少のスキルのある俺は数時間教えそのままベッドに横になった。彼女が床に寝てそのまま眠りに就こうとしたときに電話が鳴った。彼女が出たが相手は無言だ。切ると再び電話が鳴った。切るとまた鳴った。
俺が電話に出ると別の女性の声で悲鳴に近い声が。
「どこに泊まっているの」
あたふたと湘南の彼女の家までタクシーを飛ばす。
彼女の部屋に入ると俺のTシャツがハサミでズタズタにされていた。
どうして電話番号がわかったのだと尋ねると手帳を覗いてメモしていたという。