週刊誌によるとわが国の休眠口座の金額は毎年850億円発生しているという。これはほとんどが口座の存在を忘れてしまった口座なのだろう。ところで、最近こそ見なくなったがかつてはわたしの夢の定番で、まとまった金を預け入れたのにその口座が失念してわからなくなってしまって結構あせっているというのがある。何十万円か何百万円かが預金された、確かあるはずの口座がわからないので困っているという夢で、あるときは育った家のなかで通帳を家探ししていたり、ある時は銀行の窓口で問い合わせているというパタンで、これが数年に一回みるので夢の記憶として定着している。
夢の分析をしようとは全く思わないが、パタン化された夢と言うのはなかなか面白いものだ。