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まさおレポート

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disappoint(ディサポイント)の語感

2014-01-15 | 日常の風景・ニュース

安倍首相の靖国参拝に在日米国大使館が「disappoint」したとの報道(昨年12月26日付)があった。それに対して米国大使館FBサイトが炎上したり注目をひいた。ある人はdisappointを大手各紙が「失望」と「誤訳」したのが間違いの元だと指摘して、マスコミ関係者はもっと英語力をつけろと注文していた。

「失望」ではなく「心外」と訳するのが適切であり、無関与のニュアンスがあるという。disappointといえば失望と中学英語以来しみついたこの単語、実際のところはネイティブでないと理解できない語感だなと思う。

このdissapoint、私も言われた経験がある。20年ほど前にある件でアメリカ人ボスから電話で言われて相当こたえた記憶がある。そのあと日本人の秘書桜井さんから「アメリカ人はdisappointはよく使うんですよ。日本人は強く感じてしまいがちだけど気にしないでくださいね」とフォローが入ったが、気持ちのよいものではない。その時は半信半疑であったけど、やはりそんな語感があったのかと再認識した。

 


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