カラマゾフの兄弟 メモ 2020-08-23 | 小説 カラマーゾフの兄弟 1922年3月に作家ナボコフの父でリベラル派のウラディーミル・ナボコフが政治集会の場でツァーリストの青年に殺される。この事件を知りハリー・ケスラー伯爵は,その有名な日記に次のように記している。 「ロシア文化と芸術の生産的な力は衰弱していない。殺人を許されるのは産むことのできる人間のみ」 ロシア人ベルテル・クライアーの回想 「殺人を許されるのは産むことのできる人間のみ」ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟のイワンのテーマそのものではないか。 « 酔芙蓉が咲いた | トップ | 猫のミルバを思い出す »
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