かつて下記のように本ブログに書いた。
薄明光線、光芒、天使の梯子angel's ladder、天使の階段angel's stairs, angel's stairway、ゴッドレイGod Ray、ヤコブの梯子Jacob's ladderと多くの呼び名がある、それだけ人々に好まれていることの証だろう。宮沢賢治は光のパイプオルガンと呼んだが、これがベストネイミングだ。
宮沢賢治 . . . 本文を読む
かつて表参道に6年も勤務した。しかし根津美術館を知らなかった。当時は頭が仕事で占められていたからだろう。
一生懸命仕事をしない人はつまらないが一生懸命仕事しかしない人も大事なことを忘れていてつまらないと思った。
根津美術館の入り口がおもしろい
ロビーで迎えてくれる如来 そぼくな像がすばらしい
庭に出ると静かな空間が
大瓦をまぢかにみるとその存在感に改めてうたれる
石 . . . 本文を読む
紀野一義氏はお題目も念仏もマントラととらえる。宗派や宗祖の優劣を論じることなく話すところが氏の真骨頂だ。
念と口が合わさって祈りとなる。念仏を心の中だけで唱えるより、声高々と唱えるのがよい。お題目も小さい声で唱えると効果が薄い。大声で南無妙法蓮華経ととなえるのがよいという。
真言というのは真言宗の専売ではないんです。
サンスクリット語でマントラ 漢字では曼怛羅(曼荼羅ではない)
中国に . . . 本文を読む