LMM(大規模言語モデル)の進化は、特に専門分野ごとに特化した訓練と進展が期待されている。これにより、医療、法律、エンジニアリング、教育、アートの各分野での専門知識を持つLMMが得意な機関で開発される。一般向けではない開発競争が激化するか。
医療分野では、LMMが最新の研究結果や治療法を基に診断を支援し、医師の判断を補助することができる。しかし . . . 本文を読む
人類が単一のデータ処理システムだとしたら、このシステムはいったい何を出力するのだろう?データ至上主義者なら、その出力とは、「すべてのモノのインターネット」と呼ばれる、新しい、さらに効率的なデータ処理システムの創造だと言うだろう。この任務が達成されたなら、ホモ・サピエンスは消滅する。
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マスク氏がインドネシアでスターリンク始動、将来の投資も視野
Claire Jiao
2024年5月19日 15:20 JST 更新日時 2024年5月20日 9:09 JST
遠隔地接続を後押しし教育・医療向上につながるとインドネシア期待
マスク氏率いる他の企業も「将来インドネシアに投資する」可能性
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量子力学の説明といえばつきもののスリット実験で不可思議な現象である波動と粒子の二重性が起きることはよく知られている。観察すれば波になり、観察しなければ粒としての痕跡がボードに記録される。
人の観察エネルギーという現代科学では理解できないものが量子力学の実験に影響を与えるということで興味深々だったのだが。
スリット実験で粒子と波の二重性の説明をする野村泰紀氏が新鮮だった。人が観察したらなぜ粒子に . . . 本文を読む
ChatGPTを楽しんでいるが思わぬ危険があることを知った。
あるひとのYouTubeで紹介されていた話だが、自らの意見がどの程度反映されているかどうかをチェックしてみたところ、全くいったこともない真反対の説明がなされていたという。
この人は「どうしてこんなことが起きるのか」と探っていくとアマゾン書評のコメント欄にある批判的文書からデータを持ってきていることがわかった。
ChatGPT君はア . . . 本文を読む
初稿2021-05-07追記2024-03-30
「カラマーゾフの兄弟」でイワンは神の創った世界を認めない。仏教の輪廻と涅槃、ショーペンハウエルの「キリスト教には、根拠の原理から解放された箇所がある」。いずれもエントロピーの増大という根拠の原理からの解放とはを説く。
「カラマーゾフの兄弟」でイワンは神の創った世界を認めない。
「世界のフィナーレ、永久調和の瞬間にはすばらしく価値ある何かが . . . 本文を読む
サピエンス全史に次いでホモ・デウスの著者は現代文明の行方に迷うわたしたちにものすごいインパクトを与えてくれる。以下にホモ・デウスから気になる記述をメモしておきます。
1.生き物は本当にアルゴリズムに過ぎないのか?そして、生命は本当にデータ処理に過ぎないのか?2.知能と意識のどちらのほうが価値があるのか?3.意識は持たないものの高度な知能を備えたアルゴリズムが、私たちが自分自身を知るよりもよく . . . 本文を読む
人は他国より優位に立とう、他国よりビジネスを成功させようとの思いと倫理的抑制力を比べた場合に絶対に倫理的抑制力が勝ることは無い。この映画は終始このことを訴えている。
何故か?人に科学の未来を正確に理解できる能力が与えられていないことか、未来に対する倫理的抑制力を真剣に考えることは自分の仕事では無いと多くの人がすましているからか。アインシュタインも自分は「E=MC2を発見しただけだ」とまさか原爆を . . . 本文を読む
最近「NTT法廃止と日本の未来」を書いている。現在進行中のテーマを追いかけて書いているのでタイムリーに出さないと間が抜ける、なんとか近日中に電子出版したい。そんな日々の息抜きにChatGPTで絵を描いてもらって楽しんでいる。DALL·E 2を呼び出して作成している。
今日は本の表紙を描いてみた。
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豊かになっているのは一体誰なのか。これは強烈な批判だな。メモしておきます。
サム・アルトマンは昨年ジョブズの地位を引き継いだ。自分がコントロールするのではなく、コントロールされる側になる。そう危惧する人が増えるほど未来は危険に満ちあふれたものになっている。
アルトマンはオープンAIの取締役会で意思疎通において「正直ではなかったことがある」として取締役会から解任された。復帰の試みは現在進行中。
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2017年から2030年までの間に、人類史上まれにみる大型のテクノロジーイノベーションが続出し、われわれの暮らし、労働環境、学習方法、介護、思考、信条は激変する。それらのイノベーションにより、希少性という問題は大幅に改善されるだろう。
まず、すでに実現化しているイノベーションの一部が、企業、労働者、消費者、一般市民の日常生活にとって極めて重要になる。それらは、文化、生活慣習、イデオロギー、政治に . . . 本文を読む
みずほ、全銀と銀行の大きな障害事件が続く。そしていつも同じコメントや謝罪がトップから出され、そして数年経てばこのような反省は忘れられ再び危険に晒されることになる。
わたしがNTTデ本のちにNTTDATAに勤務し1970年代にSEとして銀行システム開発に携わり、1980年代にはドコモ(当時関西移動通信)基幹システムの開発リーダーを務めた経験からこうした大障害は現在の開発体制や経営体制で今後も繰り返 . . . 本文を読む
今後の世界はABCDE成長つまりA=B+C+D+Eで進むのではないか。
AはAI革命あるいはAGI
Bはbroad band (光半導体による超高速・小遅延・省電力cloud)
Cはconputer(光量子コンピュータ)
Dはdata and deep learning
Eはethic 来るべきAI革命の危機管理に絶対に必要な倫理ethicの確立
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ホワイトハウスの発表によると国家安全保障にもたらすリスクを検討するらしい。真に必要なのは人類史的な立場での倫理的研究なのだが、まあその一歩かもしれない。
検討の成果が政府に都合の悪いことでもきちんと発表してほしい。
それにしても日本政府はどうしてこう言う極めて喫緊のテーマに後追いなんだろう。政治家にAIのわかる人材がいないのか。
かつて麻生さんが言った「ITに強い奴は選挙が弱い」を思い出す。 . . . 本文を読む
何かを管理するためにはメタの存在が必要だと言う事が理解出来ない人もいる。
現在のコンピュータレベルではメタコンピュータは人が担っている。
AIにも制御のためにメタAIが必要だが人にこの役割は不可能。
コンピュータを少しかじった人ならすぐわかる事だが自覚の無いままにバラ色の未来を喧伝するのは超がいくつあっても危険だ。
しかし余りこの議論はカッパツに成されて . . . 本文を読む