ケンケンとゆかいな仲間たち

スタッフの日記です

椰子汁

2008-12-10 23:40:38 | Weblog
埼玉県羽生市にある、木村歯科医院の篠崎です。

最近良かったことがありました♪
ココナッツミルクジュースを発見!

食事に行ってお店が出してくれる水をそのまま飲んであたりまえのわが国ですが、アジアではむしろそっちの方が珍しい。
また、ウーロン茶などの冷たいお茶を、缶ジュースやペットボトルで簡単に手にすることができるのも日本ならではです。
糖分や炭酸が添加されてカロリーあってこその有料飲料なわけで、水に茶葉を突っ込んだだけの(たいした加工の施されていない)お茶をわざわざ買うなんて…ってなわけです。
(ノンカロリーがもてはやされるなんてのは、飽食以外の何者でもない!)

物価が安いため比較的低予算で楽しめるので、中国へは何度も旅行に出かけました。
日本ではタブーですが、中国では食堂に客が飲み物を持参するのが一般的です。
(都市部では最近そうでもないようですが)
主にミネラルウォーターを購入していくことが多いのですが、かの地の脂っこい料理が相手ではミネラルウォーターはチョイと力不足。
お酒の好きな方なら「ビール!!」なんでしょうが、下戸なわたしには選択肢たり得ません。
そこで黒いラベルのココナッツミルク缶ジュースをよく飲んでいました。
単独で飲むにはずいぶんと甘ったるいココナッツジュースも、不思議とオイリーな料理には良く合うんですよ!

内地に帰ってきてからもあの味が恋しく、輸入食材店を探したりデザート用のココナッツミルクをずいぶん試してみましたが、どれもあのくどい甘さの黒ラベルのココナッツミルクじゃない…。orz
…と、ふと思い立ってネットで調べてみたら、ネット通販であの黒ラベルのココナッツミルク缶ジュースがラインナップされているじゃないか!

思わず箱買いしてしまいました。

香港の飲茶レストランが、台北の小龍包の名店が、桂林の街角が、西安の羊肉包の食堂が、北京前門大街の北京ダックの全聚徳が、上海のホテルの一室が…、ココナッツミルクの甘い香りに乗って……。