ケンケンとゆかいな仲間たち

スタッフの日記です

連休に閑話休題

2006-10-08 14:25:21 | Weblog

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の篠崎です。

三連休ですねぇ。
ちょっと風が強いけど、ともかく晴れ。
「運動会やるよぉ!」でしょうか、朝からあちこちで花火が上がってました。
温泉?紅葉狩り?お子さんの運動会?
…木村歯科医院は明日の体育の日も診療してますよぉ。
虫歯・歯周病はカレンダー通りにはまいりません。
木村歯科医院は木・日曜日が休診日で、それ以外でしたら基本的に祝日も診療しています!

でも…、温泉に行きたいなぁ…。

そんなときは「六一○ハップ」!
「ムトウハップ」と読みまして、これは入浴剤の名前です。
武藤鉦製薬という製薬会社の製品で、とにかくブラヴォーな逸品。

木村歯科医院に就職する前、福島市の歯科医院に勤務していたことがあります。
福島市は飯坂温泉や土湯温泉が有名ですが、温泉好きの私のハートをわしづかみにしたのが「高湯温泉(玉子湯)」です。
別名の玉子湯というとおり、もう、とにかく臭いんだ!
市内から車で山道を登ること30分、エアコンから硫黄臭(硫化水素臭)がただよってくると、そこは高湯温泉。
「山道を抜けると、そこは高湯だった。夜の底が臭くなった。」って感じです。
勤務を終えて温泉に駆け付けるってのを週に2回はやってました。
福島市の夜景を遥かに、雪の降りしきる露天風呂に小一時間も浸かってる なんてのは至上の贅沢でしたね。

残念ながら羽生近郊にはそこまで”濃ゆいキャラ”の温泉はありません。 orz
そんなある日、ふと「白骨温泉のニセ温泉騒ぎで「草津ハップ」って入浴剤が有名になったな…」と気になって調べてみました。
「天然温泉のはずが入浴剤って、フツーだまされるか?まさかぁ」と疑り深いわたし。
「草津ハップ」→「ハップってなに?」→「ハップ」→「六一○ハップ」
そうこうして出会ったのが「六一○ハップ」だったのです。

お風呂にいれてみて仰天!これじゃぁだまされるよぉ。
なにがブラヴォーかって、うちのお風呂があっという間に草津や白根、日光の温泉にトリップしちゃうんです♪
薬効はあるわ白濁するわ、それになんといってもメチャメチャ臭いぢゃないか!
バスクリンに毛が生えたような「○○の湯」な入浴剤に飽き足らないあなた、ぜひお勧めです!
ちょっとした薬局・ドラッグストアならたいていは置いてありますし、値段もそれほど高くありません。
「六一○ハップ」はありふれた日常に法悦のひとときをもたらしてくれますよ。
※追い炊き式の風呂釜や浴槽によっては使用できない場合もあるので、使用上の注意をご確認下さい。

下記HPの紹介記事もご覧下さい。

「六一○ハップ」商物語
はてなダイアリー「六一○ハップ」
愛情モノ語り「六一○ハップ」