午後2時過ぎ、敦賀中央自動車学校に出かけました。
目的は、自動車学校への再入校ではございません。
標記の「高齢者講習」を受けるためです。
受け付けで受講料を払います。
なんと5100円でした。
(帰宅後ネットで調べると、全国一律の金額でした!)
最初、若い指導員から県内の事故の状況等の話を聴きました。
死亡事故数は減少傾向ですが、高齢者が占める割合が高いとのこと。
やはりそうだったか。
本日の受講者は6人、3人ずつのグループに別れました。
私達のグループは最初、視力の検査を受けました。
静止したランドルト環による視力は、1.1と良好でした。
しかし動体視力が落ちているとのこと。
夜間視力も、同年代平均より悪い結果でした。
これからは、夜間運転の際、気を付けるか、避けようと思います。
その次は、実技の検査(?)でした。
通常なら、グループの皆んなが検査車同乗するのですが、コロナ対策で指導員と受講者1人だけが乗りました。
コース上での運転は、指導員の指示によりハンドル操作しました。
一応、クランク・車庫入れ・
坂道昇降等のチェックを受けました。
私は、一旦停止の時間が短すぎると注意されました。
しかし、脱輪や一旦停止違反等が無く、概ね良好とのことでした。
毎日ハンドルを握っている私には、簡単な検査でした。
最後に全員でビデオを視聴。
踏切りの渡り方、踏切り事故の実態に関する内容でした。
終了後、県公安委員会発行の
終了証明書を頂きました。
この終了証明書を持参し、運転者教育センターで新しい運転免許証を受け取ります。
受け取る期間は、誕生日の前後1ヶ月以内とされています。
さてさて何時(いつ)運転者教育センターを訪れますか?!
帰宅途中、元敦賀連隊跡地の桜を眺めました。
樹齢百年を超える老木ですが、満開の花を咲かせています。
老木を眺めながら、木々から励まされた気持ちになりました。