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車正吉・桜が駆け巡る

大阪・関西万博に行ってきた

2025年5月13日(月)
快晴(気温25℃を超える)

前夜、東横INN本町1に泊まる。
午前9時に入場予約済み。大阪メトロ中央線の電車で本町から舞洲駅まで移動。
舞洲駅から万博東ゲートまで歩いて移動。

東ゲート、大混雑状態。55年前を思い出す。

始めに手荷物検査を受ける。飛行場の搭乗と同じ様な方式。
その次は入場チケットの確認を受ける。
長男が勤務する会社発行のQRコードにより難なく通過出来た。 
55 年前の万博で入場した様な高揚感が無く進むと、前方に大屋根リングが聳え立つ。 
ここで初めて「万博にやって来た!!」と気持ちが高ぶる。

ミャクミャクに迎えられる。

大屋根リングを見上げる。確かに巨大な木造建造物だ。


事前に妻の桜と相談し決めた通りに、エスカレーターで大屋根リングに上がる。 

リングの上は想像したより幅が広く、見晴らし良好だ。


季節の植物が植えられ、心が安らぐ。

タイ、スペイン、サウジアラビア、オーストラリアの諸パビリオンを上から眺めながら進む。



リングが上下二重になっている箇所がある。

規模の大きさを実感。


下を見ると沢山の人々が足早に移動するのが確認出来た。人気のパビリオンには長蛇の列が出来ている。

ウォータープラザに到達する。水を眺めると心が落ち着いてくる。




間もなくリングを一周する地点までやって来た。


各パビリオン周辺に人々がひしめくのが見える。

リング一周を終え、エスカレーターでリングから降りる。 
GPSを確かめると見事な円形が浮かぶ。歩行距離は2.3㎞。 

リング上を50分近くかけてひと回りしたことになる。
気温がドンドン上がってきた。無理をせず大屋根リング下で15分近く休憩。
30℃を超える様な真夏日になると、日差しを遮る場所が少ないと感じる。 大事に至らないことを願う。

リスタートし各国パビリオンを巡ろうかと。
しかしどのパビリオンも長蛇の列。待ち時間が1時間以上ばかりとは。
列に並ぶのを嫌う私達、待ち時間の無いコモンズ(Commons)F館に入る。
ブルネイとアルメニア両国の説明じっくりと聴く。

ブルネイに関する事前知識は皆無。日本からの直行便が就航している由。豊かな小国かと。
アルメニアもほとんど未知の国。興味深い。
「アルメニアってどんな国?」

2つの国を訪れた後、讃岐うどんの店にて昼食を取る。牛玉うどん(冷)が1500円とは、割高感が。カード決済する。
昼食を終え国別のパビリオンを巡ろうとするも、相変わらずの長蛇の列が。
頃合いをみて入ったのがスペイン館。まさかほとんど待ち時間無く入れるとは。



スペインパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
その後、ブルガリア、リトアニア、アゼルバイジャン、チリのパビリオンを駆け足状態で巡った。
〈ブルガリア〉


〈リトアニア〉

カウナス出身の係員と話す。私達が敦賀市から来たと告げると彼は破顔一笑。敦賀市に杉原千畝記念館が存在ことを良く知っていると。3人で写真を撮り、再会を願った。

〈チリ〉

〈アゼルバイジャン〉


他の人気パビリオンは日が落ちるまで大賑わいが続く。



並ぶのを諦め、小さな国々がひとつの館に集うCommons(コモンズ)館、CとD内を時間をかけて巡った。
〈コモンズC館から〉
・ウクライナ

・クロアチア
・グァテマラ

・サンマリノ

・モンテネグロ


〈コモンズD館から〉
・パキスタン
岩塩の展示が目を引く


・マダガスカル

・モンゴル


・パレスチナ


静けさの森、木々の緑に癒やされる。こんな場所がもっと有ればと。



夕闇が迫る頃になっても人出が続く。
報道によると、開幕から丁度1ヶ月のこの日、最高の入場者数だったとのこと。



東ゲート近くのテントでポーランドの音楽と舞踊が紹介されていた。

素晴らしい演奏、演技を観た後、豊かな気分で午後8時頃万博会場を後にした。
この日の歩行距離は約18kmだった。疲れました。
最後に上空からの会場夜景写真を貼り付けます。














 






















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