ふたりdeぶろぐ
多種多様な趣味を持つふたりのブログ~絵本、プロレス、切手、音楽など~
 





M-1グランプリ2008

今年もなかなか面白かった。
今年は去年同様、優勝候補不在な感じだったが、蓋をあけてみれば、レベルの高い戦いだった。

             点数 紳助 松本 上沼 渡辺 巨人 大竹 カウス
1 NON STYLE     644  94   93   95   90   91   90   91
2 オードリー      649 89  95   92  92   91   92   98
3 ナイツ        640  89  93  95  91  89   89  94
4 笑い飯        637  95  89  95  91  91   88  88
5 U字工事       623  91  85  93  90  84   88  92
6 ダイアン       619  89  85  90  90  86   86  93
7 モンスターエンジン 614  91  83  85  88  89   88  90
8 キングコング    612  88  86  90  89  86   87   86
9 ザ・パンチ      591  87  80  88  85  83    83  85

敗者復活のオードリー、1回目爆発、結構面白いと思った人も多いだろう。
ファーストラウンドまさかの1位!
紳助は評価してなかったようだが、面白かった。

NON STYLEとナイツは前から面白いことは知っていたので、当然のように決勝へ。
例年になくかなり新鮮な決勝戦になった。

決勝戦は、どれも甲乙つけがたい出来になり、個人的にはナイツが笑えたが、結果はNON STYLE5票、オードリー2票、ナイツ0票でNON STYLE優勝!
最後の結果発表のとき、いきなりオードリー2票入ったから、「え!?」と思って、なかなかスリリングな結果発表で面白かった。ナイツが0票は残念だったが、来年期待。

それにしてもキングコングは、それなりに決勝まで来ると思ったが、普通だった。来年厳しいな。笑い飯はもうダメか?
ザ・パンチはこういう舞台ではダメかも。
モンスターエンジンは来年期待したい。

今年はおそらく初めて、決勝3組のうち2組が吉本以外で、かなり新鮮で楽しめた。来年も楽しみ。


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Billboardが今年も年間チャートを発表。

◆HOT100

1 LOW Flo Rida Featuring T-Pain
2 BLEEDING LOVE Leona Lewis
3 NO ONE Alicia Keys
4 LOLLIPOP Lil Wayne Featuring Static Major
5 APOLOGIZE Timbaland Featuring OneRepublic
6 NO AIR Jordin Sparks Duet With Chris Brown
7 LOVE SONG Sara Bareilles
8 LOVE IN THIS CLUB Usher Featuring Young Jeezy
9 WITH YOU Chris Brown
10 FOREVER Chris Brown

いつの間にか、ダウンロードがチャートに大きな影響を与える時代になった。
LOWはかなり売れたようで。。。あまりピンとこなかったが。
ちょっと下品ぽい?軽すぎてあまり聞く気になれなかった。
この中でよく聞いたのは、レオナ・ルイス、アリシア・キーズ。
この2人の歌唱力はすごい。つい聞き入ってしまう。
声量っていうのは大事だなと思う。

スピリット
レオナ・ルイス
BMG JAPAN

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TOP10圏外では、以下の曲をよく聞いた。
コールドプレイはさすがだったし、NE-YO、カニエもよかった。
クック、アーチュレッタもよく聞いた。
Trace Adkinsほか、カントリーでも佳曲が多かった。

13 VIVA LA VIDA Coldplay
17 DON'T STOP THE MUSIC Rihanna
20 CLOSER Ne-Yo
25 PARALYZER Finger Eleven
27 I'M YOURS Jason Mraz
32 SHAKE IT Metro Station
33 STOP AND STARE OneRepublic
52 IT'S NOT MY TIME 3 Doors Down
53 BETTER IN TIME Leona Lewis
57 MISS INDEPENDENT Ne-Yo
60 SAY John Mayer
69 THE TIME OF MY LIFE David Cook
74 LOVE LOCKDOWN Kanye West
76 CRUSH David Archuleta
93 YOU'RE GONNA MISS THIS Trace Adkins
97 ADDICTED Saving Abel

◆TOP200 ALBUMS

1 AS I AM Alicia Keys
2 NOEL Josh Groban
3 THA CARTER III Lil Wayne
4 LONG ROAD OUT OF EDEN Eagles
5 TAYLOR SWIFT Taylor Swift
6 ROCK N ROLL JESUS Kid Rock
7 VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS Coldplay
8 NOW 26 Various Artists
9 CARNIVAL RIDE Carrie Underwood
10 THE ULTIMATE HITS Garth Brooks

毎年思うが、アルバムのほうは、日本から見たらあまりピンとこない感じがする。
イーグルス、ガース・ブルックスというのがすごい。根強い。
テイラー・スウィフトの人気はituneでもすごいみたい。カントリーとして聞くと、キャリー・アンダーウッドのほうが好みだが、完全にポップス。ポップスとして聞くと、いいアーティストだとは思う。
アリシア・キーズの1位は、あれくらいのアルバムを作られたから、納得。
ただ、日本の感覚だと、コールドプレイはもっと上のような。シングルもそう。

Taylor Swift

Big Machine

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TOP10圏外では、
15 BLACK ICE AC/DC
16 DEATH MAGNETIC Metallica
に尽きる。
この2枚はよく聞いた。特にAC/DCは聞けば聞くほど、よくなってきたというか、自分の体に馴染んできた。
私的ベストアルバムは、まさにこの2枚だった。



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今日のスポーツ新聞やYahoo!など主要サイトでも既に報じられているが、日テレが来年3月で日曜深夜の「プロレスリングノア中継」の打ち切りを検討しているとのこと。新聞によっては決定とか、すでに選手にも伝わっているとか…。大阪ではすでに終了していたが、大阪だけだと思った。G+は継続とのこと。
プロレス界にとっては、もう大変な一大事である。テレビがつかない団体が、長続きしないのは、プロレスの歴史が物語っている。確かにCSは残るが、ノアからすると、団体の大きな運営費である放映料が激減することは間違いなく、プロレス最後の砦といわれたノアでさえ、こういう瀬戸際に立たされてしまった。
たちまちどうということはないかもしれないが、最近のノアの会場人気の低下を考えると、かなりの危機感を持つべきだと思う。
やることはただ一つ、会場にファンを呼ぶ努力を惜しまないこと。観客は興行会社の生命線というのをもう1回思い出して、ファンのニーズに合った試合を提供していくこと、そしてまた見に来たいと思わせることが大事。その積み重ねが肝心だ。
日テレは力道山時代からプロレス中継を始めているから、かれこれ50年。最後のゴールデンは20年前だった。あの頃がなつかしい。今のプロレスのほうがレベルが高いし、試合自体面白い。理不尽な結末も少ない。なのに、確かに昔のほうが熱を感じるのは事実。なにが違うんだろう。総合やK-1に押されている?いやいや、それだけではないはず。昔のほうがレスラーが一生懸命、ファンも一生懸命、だったんじゃないのかな?要するに、あるべき姿、原点に帰るのが、一番の近道で、自力がつくのだと思う。
レスラー、団体、ファン、みんなの頑張りどころだな。

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レッド・ブック (児童図書館・絵本の部屋)
バーバラ レーマン
評論社

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【タイトル】「レッド・ブック」  
【出版社】評論社
【作・絵】バーバラ・レーマン 
【定価】1,375円 発売中
【ストーリー】女の子は学校へ行く途中、1冊の赤い絵本を拾いました。学校で赤い絵本を読むと、中にどこかの島の少年が描かれていました。絵本の中では、島の少年も同じように浜辺で、赤い絵本を拾うのでした・・・。文のない絵本。
【感想】これは素晴らしい。夢のあるストーリー展開(ある意味ラブストーリー)、かわいらしいイラスト、絵本としての構成、すべてにおいて、最近の中では間違いなく秀作だと思う。最近よくありがちな感じではあるが、うまく練られていて、とても感心した。
この作者の作品は、これが初めてだったが、他の作品がどれくらい出ていて、どういう内容なのか、ひじょうに気になる。最近こういう作者との出会いがなかったので、こちらもうれしい気分。
日本版は今年10月に出たばかりだが、2005年度のコールデコット・オナー賞を受賞している。表紙も素晴らしく、飾っておきたくなる。

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2008年度プロレス大賞が発表された。
選考委員は31名。

<大賞>
 →武藤敬司(全日本)
  1回目武藤28、健介2、丸藤1。武藤が過半数で受賞。
  武藤は今年4月、IWGPを取ってから、大活躍の1年だった。常に話題の中心
いたし、9月にはムタとして三冠奪取。45歳になるが、これで4回目の受賞。試合にしても、いまだいい作品が残せるし、素晴らしいの一言。文句なし。

<ベストバウト>
 →丸藤正道×近藤修司(11月3日両国国技館)
  評判もよかったし、ベストバウトにふさわしい試合だとは思う。個人的には思ったほど心が動かなかったので、いつもの年と比べると、微妙な感じではある。ただ、ぶっちぎりのベストバウトはなかったように思う。
  案の定投票は割れて、1回目丸藤近藤が10、1・4永田×アングルが7、4・27中邑×武藤が6、4・9諏訪魔×棚橋が4、8・30KENTA石森×中嶋飯伏が2、12・31ヒョードル×ホンマンが2だった。2回目丸藤近藤15、永田アングル11、中邑武藤5。3回目丸藤近藤19、永田アングル12で、丸藤×近藤戦がベストバウトとなった。
  永田×アングルは残念ながら見ていない。中邑×武藤はよかったが武藤の圧勝だったのでベストバウトというと「?」。諏訪魔×棚橋とノアのタッグはなかなかよかったが、もっといけそうだと思った。
  個人的にはKENTA×丸藤ダブルタイトルマッチ、チャンカンの武藤×棚橋、GHC森嶋×健介、あと鷹木×ハルクなどが印象に残っている。

<ベストタッグ>
 →太陽ケア 鈴木みのる
  これは納得。テンコジは各タッグリーグで優勝したわりには、話題は地味だった。それに比べケアみのるは話題が多かったように思う。ベルトもとったし、実績でも問題なし。
  1回目テンコジ9、ケアみのる5、真壁矢野5、土井吉野4、バイソン彰俊4、金丸鼓太郎3。
  2回目ケアみのるが12、テンコジ11、真壁矢野7。
  3回目はケアみのる16、テンコジ14で、ケアみのるが獲得。

<殊勲賞>
 →佐々木健介(健介オフィス)
  文句なし。今年はGHCも獲得し、ノア最強レスラーとして活躍した。武藤の次は健介だろうから、これも文句なし。
  ノミネートは健介、田中将斗、森嶋、永田。
  1回目健介17、田中5、森嶋4、永田4で、健介が受賞。

<敢闘賞>
 →田中将斗(ZERO1MAX)
  ゼロワンに景気のいい話は、すべて田中だったように思う。
  新日本との対抗戦では、主力を次々に破り、最後に永田に負けたが、敢闘賞にふさわしい活躍だった。
  1回目田中11、諏訪魔6、森嶋3、後藤3、永田2、鷹木2、中西1、KENTA1、曙1。
  2回目田中21、諏訪魔9で、田中が獲得。
  今年はがんばった人が多かったように思う。それはノミネートの数の多さでもよくわかる。諏訪魔と森嶋はこれからも成長していくだろう。

<技能賞>
 →鷹木信悟(ドラゴンゲート)
  一昨年のCIMAに続き、ドラゲーとして2回目の主要タイトル。ドラゲーの新時代をよくあらわした結果だと思う。
   彼とハルクのシングルは、とてもデビュー4年くらいとは思えない、激しく濃厚な戦いだった。
   1回目鷹木10、ジョシュ9、飯伏7、杉浦4。
   2回目ジョシュ14、鷹木9、飯伏7。
   3回目鷹木16、ジョシュ14で、鷹木が受賞。
   面白いことに、1度鷹木は得票数が減っているにもかかわらず、最後に大逆転。おそらく投票時のいろいろな意見において、心変わりする人がいるということか?ジョシュはいまプロレスをやっていないから、鷹木でよかったのではないかと思う。もちろん、飯伏でもよかった。

<新人賞>
 →澤田敦士(小川道場)  
  問題がこの新人賞で、個人的にはまったく知らない人が受賞してしまったという印象しかない。理由はIGFを見てないからなのだが、週プロやネット上でもさほど話題にならなかったから、興味を持たなかったのである。
  1回目澤田14、KAI7、坂口征夫5、内藤哲也2、浜亮太1、松本浩代1。
  2回目澤田17、KAI13で、澤田が受賞。
  うーん、KAIが受賞なら納得していたが。何か策略でもあるのだろうか?
  11・24IGFで澤田は石井慧をリングにあげたが、こういう話題だけを狙って受賞させたとしか思えない。これに関する結果で納得できるファンは、ほとんどいないだろう。
 
ほか、功労賞に故グレート草津さん。

今年を振り返ると、ノアが一時の勢いがなく、主要部門ではベストバウトの丸藤しかいない状況。それでもノア関係が6年連続ベストバウト。小橋が取れない年は丸藤が取っており、もはや誰とやってもベストバウトを生み出す才能は、素晴らしいというしかない。ともかく、丸藤をはじめとして、森嶋やKENTAなどがノアの中心になり、どんどん盛り上げてほしいと思う。それには三沢や秋山などトップがまだまだ壁となり頑張らないと、ファンも感情移入できにくい。まだまだ期待しているのでがんばってほしい。

新日本は受賞者なしになったが、興行自体は上向きで、実際G1などもすごく盛り上がったので、こちらも地道にがんばって、棚橋を中心に盛り上げていってほしい。棚橋は来年1・4で武藤に勝つと、驀進する可能性があり、試合も今やすごくよくなっているから、棚橋時代はもうすぐ、という気がする。

今年は全日本関係が主要な賞を独占した感があり、実際面白い団体だと思う。諏訪魔や近藤が成長していき、今度は全日本同士でベストバウトが取れるような、すごい試合を期待したい。小島にももっとがんばってほしい。天山との友情もいいが、シングルプレイヤーとして、もう1回勝負してほしい。

ということで、今年は森嶋や諏訪魔、鷹木などが若くして王者になったりした。若手の成長を実感することができた。しかし実際の王者は武藤であり、健介。この高い壁を彼らがどう崩していくか、これから楽しみ。

→2005年度プロレス大賞
→2006年度プロレス大賞
→2007年度プロレス大賞



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クリスマスのうさぎさん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ウィル,ニコラス,わたなべ しげお
福音館書店

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【タイトル】「クリスマスのうさぎさん」  
【出版社】福音館書店
【作・絵】ウィルとニコラス 【訳】わたなべしげお
【定価】絶版
【ストーリー】明日はクリスマス、デービーという男の子は夜になるのを待ち切れず、そわそわした気持を落ち着けるため、動物たちに会うため森に行くことにしました。雪の上に足跡を見つけ、その足跡のほうに向かうと、罠にかかったキツネがいました。キツネから罠を外してあげると、キツネはパーティが始まる時間だと言って、デービーを案内しました・・・。
【感想】ユニークな絵とともに、ストーリーもなかなか面白いし、この作品から醸し出される素朴さが、個人的には一番気に入っている。クリスマスが待ち遠しいという男の子の姿、動物とのふれあい、サンタとの出会い、どれを取っても、ストーリーは考えすぎなくても、このようないい作品に仕上がることがわかる。やっぱりウィルとニコラスの素朴な絵もポイントかな。
最後にデービーがクリスマスの朝にプレゼントを見つけるシーンがあるが、さりげなく自分たちの絵本「みつけたものとさわったもの」が描かれている。そういうふうに細かく絵を見ているだけでも楽しめる。
この作品は1985年に福音館から出版されたが、その後は復刊された記憶なし。もう一度、復刊してはくれないだろうか。

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「クリスマスケーキ」1箱315円(18個)
11月下旬よりローソン限定で発売

クリスマスケーキ風の箱の中に、
・いちごショートケーキ
・ガトーショコラ
・チーズケーキ
の3種類が入っている。

ちょっとした珍しさに、サンデーマガジンがまだ食べ終わってないのに、
買ってしまった・・・さらに18個も追加されて、どうやって在庫を
さばこうか、悩みは続く・・・。

チーズケーキは期待してたが風味がやはりプレミアムものには及ばない。
1個あたりの単価が安いから仕方ないのかもしれない。
逆にいちごショートケーキはいちご風味が結構するから期待どおりではある。

ただ、3種類ともビスケットが含まれていて、チョコの割合が少ないから、
全体的には物足りなさを感じるかな。
1つあたりのカロリーは少なめだから、ちょうどいいけど。

さあ、食べようか・・・。

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