2009年度プロレス大賞が12月8日発表された。
選考委員は27名。
<大賞>
→棚橋弘至(新日本)
1回目棚橋22、杉浦5。棚橋が過半数で受賞。
棚橋はいまや新日本の顔。常に話題の中心、ベストバウト連発。妥当な結果では。「該当者なし」と噂されたが、決まってよかった。
杉浦は唯一のノミネート。頑張った人が認められてよかったと思う。
<ベストバウト>
→伊東竜二×葛西純(大日本11月20日後楽園ホール)
1回目伊東×葛西9、6・20中西×棚橋3、8・16中邑×真壁3、5・6棚橋×中西3、8・30武藤船木×蝶野みのる3、2・15棚橋×中邑2
(ほか5・3棚橋×後藤、6・14デヴィッド×飯伏、11・8中邑×棚橋、12・1武藤船木×諏訪魔河野が1)
2回目伊東×葛西11、6・20中西×棚橋10、8・16中邑×真壁3、8・30武藤船木×蝶野みのる3
3回目伊東×葛西14、6・20中西×棚橋13。
普段あまりデスマッチを見ない身としては、まったくノーマーク。
それだけメジャー団体で目ぼしい試合がなかったのではないかと思う。
すでにこの試合はサムライTVでオンエア中で、再放送もあと2回ほど?
どんな試合なのか非常に興味あり。しっかりチェックしてみたい。
(近々は12月14日(月)18時から)
珍しくノア関連はノミネートすらなし。
個人的には見た試合の中では、一連の棚橋の試合は素晴らしかったが、12・6GHC潮崎×杉浦がよかった。
<ベストタッグ>
→曙 浜亮太
この部門は武藤全日本の天下のような部門。
確かに魅力あるタッグかもしれない。
正直あまり見ていないが、健介・森嶋のように頑張って盛り上げようとしても、
なんとなく地味な印象があるのかもしれない。
1回目曙浜22、健介森嶋2、金丸鼓太郎2、田口デヴィッド1。
<殊勲賞>
→杉浦貴(ノア)
文句なし。今年は1・4新日本出撃から、対抗戦男に成長し、最後にGHCも獲得。もうすっかりトップレスラーだ。
1回目杉浦21、潮崎3、真壁1、中邑1、土井1。
<敢闘賞>
→真壁刀義(新日本)
G1を取り、今年中盤までは棚橋とともに新日本を盛り上げた。
1回目真壁9、飯伏9、カズ3、ヨシ・タツ3、柴田2、高木1。
2回目真壁14、飯伏13で、真壁が獲得。
今年前半はカズが素晴らしかったけど。
<技能賞>
→飯伏幸太(DDT)
DDTとしては主要タイトル初?
でも飯伏はあまりインディーという気がしない。素晴らしいレスラーだと思う。
1回目飯伏17、カズ7、高木1、土井1、船木1、日高0。
<新人賞>
→浜亮太(全日本)
去年物議をかもした新人賞、今年はまずまず。
1回目浜25、竹田2。
<特別功労賞>
→故三沢光晴さん。
ほか、功労賞に故松永高司さん、故テッド・タナベさん。
今年を振り返ると、三沢さんの悲しみに暮れた1年となった。
来年は若いレスラーたちが頑張ってプロレス界を盛り上げてほしいと思う。
我々ファンが感情移入できるような戦いを期待したい。
特にノアが下降線の印象が気になるので、新日本のような「出し惜しみ」のない
展開・マッチメークを期待。
→2005年度プロレス大賞
→2006年度プロレス大賞
→2007年度プロレス大賞
→2008年度プロレス大賞
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