ふたりdeぶろぐ
多種多様な趣味を持つふたりのブログ~絵本、プロレス、切手、音楽など~
 





2ヶ月以上前に、コンビニ向け集英社ジャンプリミックスで、初めて「男一匹ガキ大将」を読んだのだが、半分くらいしか収録されていないことを知り、以降の続きを読みたいと思っていたが、まんだらけで20巻セットを見つけ、購入した。

購入したのは、1977年に発売されていた「集英社漫画文庫」というシリーズ。ジャンプコミックス20巻とおそらく巻ごとの収録話は同じではと思われる。ジャンプコミックス20巻はそれこそ1960年代後半から1970年代前半とのことで、見つけても傷んでいることがほとんどだが、たまたま見つけたこの文庫本のコンディションは悪くなく、しかも価格も比較的安かったので、運よく購入できた。

内容は、確かにジャンプリミックスでは富士の裾野の決闘までだったが、これが12巻、それ以降も株の世界で天下を取るため奔走する姿が描かれた第2部、これが16巻まで、さらに水戸屋ののっとりに巻き込まれる第3部、ここで20巻終了、という構成。

いまは作者が富士の裾野の決闘から後の話を正式に掲載しないようになっているが、読んでみると、設定などかなり突飛なイメージもあるが、個人的には特に違和感なく、逆に続きを読んだほうが、「男一匹ガキ大将」という大河ドラマを読み切った充実感はより大きいと思った。

これが古本でしか味わえない(しかも30年以上前のコミックか文庫本)現状は、やはり残念でならない。。。
ぜひ復刻を願いたい。



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コンビニ向けのコミック雑誌というものがある。書店では見かけないコミック。
ジャンプの集英社でもジャンプリミックスという雑誌があって、往年の作品をコンビニ用に復活させている。
気を付けないといけないのは、コンビニ向けコミックって雑誌扱いなので、売り切れたらそれまでらしく、新たに注文することができないそうだ。
雑誌だと版元に取り寄せるということもできたりするので、その辺詳しいところまではわからないが、雑誌に近いことは間違いない。
さらにいつどんな作品が出るのか、いまひとつ分からなかったりする。

最近コンビニで「男一匹ガキ大将」がジャンプリミックスとして発売していて、これに気づいたのはもちろんコンビニ店頭で、すでに3巻だった。
確認すると1、2巻はすでに隔週で発売済だったが、もちろん売り切れ?でもう見かけない状態。
この作品って実は文庫本も品切れ状態で、レンタルコミックでもほとんど取扱っていない、大変古い作品で、ジャンプ創刊時の人気マンガ、本宮ひろ志デビュー作。なんと45年くらいも前に書かれている。
コンビニをまわって、ようやく1,2巻を見つけることができ、最後の4巻と合わせて、一応コンプリート。なんとか読むことができた。

よかったよかった、と思っていたが、調べると、実は今回のコンビニコミックは、当時のジャンプコミック20巻のうちの11巻までの内容らしく、人気マンガゆえに無理やり続けた時期の内容は、作者の意向で含まれていないとか。なんと、半分しか読めてないということか?

せっかく揃えて読んだが、まだ続きがあるなら、作者の意向など関係なく、読んでみたいと思う。まんだらけなど古本に頼るしかないが、今のところ読みたいマンガ(続きだが)私的ナンバーワン。

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例のタイガーマスク現象で、タイガーマスクのマンガが売れているそうだ。
とてもよいことだ!
久しぶりに引っ張り出してきて、読むとしようか・・・

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ワンピース60巻、出た。
ファンブックGREENも同時に出た。
さっそく買ってしまった!

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ガラスの仮面46巻。
45巻発売から、本当に1か月で出た。
速水とマヤ、どうなるの!?・・・まさか・・・!?
亜弓、このハンデをどう乗り越える??
続きは、また1年先か・・・半年に1度でいいから出てほしい、せめて。

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今週からワンピースの連載が再開。
思い切った展開だけど、そう簡単に強くはならないから、この展開はアリだろう。

とにかく、休載にあたり、正直なコメントを発表し、さらに休載するにふさわしいところまで描き切る姿勢には、ファンを置き去りにしないプロ魂を感じた。


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ついに45巻。
マヤ、阿古夜の魂をつかんだか・・・?

・・・それにしても亜弓、大変なことに・・・
怒涛の2カ月連続リリース、来月の46巻の展開はいかほどですか??

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ガラスの仮面45巻がついに店頭に並んだ。
それと同時に、「コミックファンブック」という本も発売された。

それにしても・・・
こんな本を買うオレって・・・


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つ・・・月影先生・・・

ガラスの仮面、今月45巻が出るのに、なんと46巻が10月に出る!
2ヵ月連続って。そんな回数分、連載したっけ・・?
でも楽しみだ!

マツコも予約済みだそうだ!

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結構立派な箱。その中にコミック。
フィギュアとリングまでおまけで付いている。
でももったいなくて開けられないかも。

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ハガレン、ついにあと1巻残すのみ。
27巻は11月発売。


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キン肉マン 37 (ジャンプコミックス)
ゆでたまご
集英社

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最近、ジャンプを毎週買っている。
理由はHUNTER×HUNTERの連載再開。ちょっとセリフより説明が多いが・・楽しく読んでいる。
ワンピースも一緒に読みたいが、こないだの56巻までしか読んでないので、
3月の57巻、6月の58巻を読むまでは読めそうにない。
いま59巻くらいを連載しているはず。核心に迫ったとてもいいところなはずなので、
それまではしばらくジャンプは我が家に積んでおくことになるだろう。

それにしてもジャンプを買うなんて、中学卒業の頃が最後だったので、なんだか変な気分。
当然のように両さんはまだ続いている。いるまで続くんだろう??
ぼくが読んでいた頃は、キャプテン翼、Drスランプ、3年奇面組、ストップひばりくん・・
・・古いなあ。

そういえば当時キン肉マンも連載していたが、正直あまり好きではなかった。
中学の頃はまだプロレスにはまっていなかったからかも。
その後ジャンプを読まなくなった後、プロレスにはまって、キン肉マンを遅ばせながら
意識していった。
最近マンガにはまり、自分の中で機運が高まり、改めてキン肉マンを読もうとした。
でも、すでにジャンプコミックは廃版。
文庫をレンタルで読んだのだが、なんか違う気がした。やっぱりジャンプコミックス
でないと。

そんなキン肉マンに驚愕のニュースが飛び込んできた。
あのジャンプコミックスとして37巻が1月末に出た。
なんと22年振りの新刊。ちょっと分厚く値段も540円だが装丁はまさにジャンプコミック。
内容は36巻後にいままで描いてきた「その後」の読み切りエピソード。

うーん、嬉しいけど37巻だけじゃあ、と思っていたら、さらに驚愕なニュース。
1~36巻ジャンプコミック全巻セットが完全予約限定生産で8月に発売!
もう新品では手に入らないので、すごく迷ってしまう。ほしい。
予約は5月7日まで。まだ時間があるので、じっくり考えたい。

最近格闘技界を始め、キン肉マンをリスペクトするイベントなども開催され、
再び脚光を浴びている。
その中で「その後」のエピソードを、あえてジャンプコミックで出してくれたことは
ぼくらのような昔のジャンプファンの心をくすぐる、粋なやり方だ!



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のだめカンタービレ(1)
二ノ宮 知子
講談社

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少年マンガに惹かれる作品がなく、ついに、というか、「のだめ」にチャレンジ。

しかしこの作品、なかなかクオリティが高く、あっという間にファンになってしまった。。。

本来少女マンガに分類されるのだろうが、絵が中性的な感じで、男子でも普通に読める。
絵は見やすくうまいと思う。

ギャグも満載でセンスを感じるし、コマ割含めた構成が素晴らしく、作品の中に漂う空気
がこちらにも感じられる。
また、クラシックを聴いてみようかと思わせるような表現力はたいしたものだと感じた。


ガラスの仮面 43 (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

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さて、「ガラスの仮面」。

あれからコツコツ読み続け、ついに読破した。

マヤと亜弓がお互い認めあっているところがよい。

紅天女の上演がどうなるか、少しずつ明らかになってきたが、
最初の頃から読んでいるファンは、30年以上待たされたことになるのか?
そろそろクライマックス?

8月26日に44巻が出るとのこと、いよいよ目が離せなくなってきた。



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タッチ―完全版 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
あだち 充
小学館

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「タッチ」は、前半は少しだけ読んだ覚えがあった。
ただ、達也・和也・南3人の微妙は関係までは覚えていなかったし、
さらに和也の事故がそんなに前半だったのも覚えていなかった。
要するに、細かいことはなんら覚えていなかった・・・。
あだち充の世界はそんなに好みではないが、ひとコマひとコマに流れる
空気というのが秀逸だと思うし、ストーリーも練られているし、とても
よく出来たマンガだと思った。


ガラスの仮面 1 (花とゆめCOMICS)
美内 すずえ
白泉社

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ダ・ヴィンチ5月号のマンガオールタイムランキングで7位にランク。
それで初めて知った作品。
ベルサイユのばらに続く少女マンガ第2弾。
結構古典的なマンガのようで、一時連載中断していたが、何年かぶりに
再開して今に至るらしい。。
正直、ベルサイユのばらよりも、何倍も面白いと感じる。
描写が極端な気がしないでもないが、昼ドラのしつこさのような
世界のため、かえって次の展開がとても気になったりする。
17巻まで読んだ。
主人公の女の子が、最終的にどうなるのか、知るまで終われない。。。


NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)
岸本 斉史
集英社

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出張の移動のために、何か読もうと思い、レンタルしたマンガ。
8冊くらい借りて読んだが、正直心は動かなかった。
なんとなく、修行のシーンがHUNTER×HUNTERぽく、過去エピソードが
ワンピースぽく感じた。
でも今ジャンプではワンピースに続く巻数・部数を誇っているようで
機会があったら以降も読んでみたいとは思うが・・・。


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比較的新しいマンガで読みたかった作品は、なんとなく読み切った。
たまたま雑誌「ダヴィンチ」今年の5月号に、オールタイムベストコミックという
ランキングが発表されていた。各界著名人へのアンケート結果だという。
1位が「スラムダンク」2位「ドラゴンボール」3位「ドラえもん」というふうな
感じ。
ランキングを見ていくと、昔好きだったので久しぶりに読んでみたくなった作品、
さらに、読んだことはない名作があり、路線を変更してみた。

巨人の星 (1) (講談社漫画文庫)
梶原 一騎,川崎 のぼる
講談社

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巨人の星は、どちらかというと小さい頃アニメで見ていた。
でも、マンガのほうが、心に染みた。
一徹や伴宙太が中日に入ることすら、読む前は忘れてしまっていた。
魔球開発と魔球破りの過程で、一徹との歪んだ親子愛、さらに壮絶なまでの
伴や花形との友情。
そして、物事に対してすべて一途なまでに考えるゆえ、破滅していく飛雄馬。
「スポ根マンガ」の一言では、到底片づけられない。

あしたのジョー (1) (KCデラックス (355))
高森 朝雄,ちば てつや
コミックス

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力石徹の決戦までのジョーの野獣さ。
力石亡きあと、何のためにそこまで戦うのか、と思わせるジョーの切なさ。
ジョーも破滅の道を突き進む。
一度このマンガを手に取ると、ジョーの生きざまを見届けないわけにはいかない。
確かに古いマンガだが、内容はまったく色あせない。
今回の三沢さんの件もあり、力石が亡くなった後のジョーの気持ちが、痛いほど
わかる・・・。

ベルサイユのばら―完全版 (1) (SGコミックス)
池田 理代子
集英社

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この作品は、自分自身、初の少女マンガへの進出。
ダヴィンチではオールタイムランキング4位!
確かにタイトルは知っているが、まったく中身は知らない。
読むとフランス革命までの歴史がよくわかるマンガだった。
オスカルという人物は、マンガ史上、最も強烈な存在感だとは思う。
文庫本で5冊。面白かったが、正直いえば、ちょっとドラマティック
すぎるかな、と思う。
これが、少女マンガの真骨頂?なのだろうか。


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