中禅寺湖その３

なぜか、漁協のＨＰが変わってしまい、解禁延期の情報がなくなった。？？？

元の情報
2012年3月の最新記事
福島第一原子力発電所の事故に伴う食品中の放射性物質基準値の厳格化を受け、栃木県の要請により２月下旬、中禅寺湖においてマス類の放射性物質のサンプリング検査を以下の魚種について行いました。これにより本年３月８日、栃木県検査機関の検査結果が発表されました。

ヒメマス 　　　　　195.7ベクレル/kg　
ブラウントラウト　 280.0ベクレル/kg　
ニジマス　 　　　　168.9ベクレル/kg

いずれも本年４月１日施行の新基準値（100ベクレル/kg）を上回る結果となってしまいました。この結果により、栃木県より中禅寺湖マス釣り解禁延期要請を受ける事となりました。
　これは、毎年解禁を楽しみにしておられる多くの遊漁者の皆様におかれましても、ご理解を頂き、当組合も解禁の準備を全て整え、後は４月１日を待つばかりであった当組合員にとりましても大きな衝撃であり、また厳しい選択を迫られる事となりました。
　これを受け、３月９日緊急理事役員会を開催し対応を検討した結果、苦渋の決断と致しまして解禁延期要請を受け入れる事となりました。
　今後、皆様の要望等を踏まえつつ、行政、各関係機関と連携を図り、マス釣りの聖地・中禅寺湖の一日も早い解禁復活を目指して全力を尽くして参りますので、皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今後につきましても、ご指導、ご助力を重ねてお願い申し上げます。

　尚、今後の方針では魚類検査を定期的に行い、放射性物質基準値以下になった場合や行政、各関係機関の協議の結果等しだいにより速やかに解禁したいと思いますので、ご理解申し上げます。