フロスマラブー

フライフィッシング好きなおじさんの日記

2/2さいたま水上 ジャバラストローマーカーでの試釣

2021-02-13 23:02:15 | FF釣行
こんにちは。
1月は結局1回の釣行だけでした。

その間に行っていたのが、ストローマーカーの作成。
野菜ジュースについているストローを洗って貯めていたのを取り出し、工作です。
一番の問題は、根元の閉鎖とラインへの接続です。
いくつかの方法、材料を試して、やっとそれなりのものが出来上がり、口径の違うサイズのストローも購入し、一応の完成をみました。


左から、口径4mm、4.5mm、5mm、6mm

それで、試投するため、さいたま水上へ。前回の釣行で一番のポイントと感じたPポイントに入れました。

全てのマーカーを試しましたが、全て及第点を与えても良いかなと。
想像を超えたのが、意外と水が入りづらかったことです。
テムコさんのホームページの記載を取り入れ、内部にフロータントを施したのも幸いしたのか、軽合せ等でマーカーが水中に引き込まれても2,3回は全然大丈夫でした。

それと、口径違いの効果。
口径違いは、見やすさや耐久性を比較するために作成したのですが、フライの重さにあわせて選択できるというものです。
今回の試作ではジャバラによる以外にフライの重さ違いに対応できる工夫をしましたが、4mm、4.5mm、5mmは長さを同じとしたので、重ければ太いものを使うといった使い方を発見しました。

終了1時間前には、遠投時の視認性を確認するため、Mポイントに移動しました。
このさいたま水上の流れは、風の影響を受けるのですが、今回このMポイントは手前からほとんど流れがなく、中央部で右から左奥へのゆるーい流れがみられました。

6mmマーカーで試しましたが、25m先でもなんとか視認できました。


次回は、いよいよジャバラストローマーカーを作る最大の目的のダブルハンドでの試釣に取り組みたいと思います。


本日の最大


今回のシステム
ロッド 10f #5
ヘッド フローティング11.3g
テペット フロロ#3、#2、#1 全長3m 途中超小型ヨリモドシ、ジャバラストローマーカー
フライ マラブー

1/18さいたま水上公園釣行記

2021-02-07 22:38:35 | FF釣行
こんにちは。
例年なら1月は、正月の加賀FAのタグフィッシュから始まり、ほぼ週ごとに川越水上に通うところでしたが、加賀FAは年末年始の休業、緊急事態宣言の発出に伴い川越まで行くのも躊躇し、家に籠もっていました。

でも、うずうず。それで、ホームグランドのさいたま水上公園に視察目的で3時間、釣行しました。

さいたま水上は、昨シーズンに水流の向きが正反対になるという出来事がありました。
それで、そのままかな、それとも元に戻ったのかなと思いながら現地に着くと、水流は昨年と同じ向きなのですが、なんか変です。

とりあえず、空いていた南側シェード前のFポイントに陣取り釣り始めました。
昨年より岸近くの流れが強いです。
流れにのせるマーカー釣りですが、突っつくだけで、引き込みに至らない当たりが多いです。スレている感じです。
それでも、数投すると引き込み当たりがあり、あわせると塩焼きサイズのニジさんがあがってきました。


しばらくして、左右も空いてきたので、うろうろしながら、流れ、当たりを探ります。
まず、南東の水車は位置はほぼ同じですが、向きが岸方向となっていて、これがFポイントで感じた「昨年より岸近くの流れが強い」理由と分かりました。


さらに残り1時間時点で、陣を引き払いぐるっと1周のチェックに入ります。

南西の水車は、少し位置が西側にズレ、向きも西の赤島に向いています。
特にすごいのは、北西の水車です。なんと向きが岸に直角に当たるような向きです。

西の岬を望む。 手前が赤島に向いている南西の水車。 西の岬釣り人の奥が北西の水車。

全体的に見ると、いろんな流れがある結構いい感じの釣り場となった感じです。
岸に直角に当たる北西の水車は、なんという向きか?と思いましたが、これが良い結果を生んでいるようです。
なかなかやりますなぁ、さいたま水上さん。パチパチパチ。

ホームページの釣り場紹介にすでに掲載しましたが、全体の流れは数のとおり。

今期の一番のポイントは、Pでしょうか!


今回の主なシステム
ロッド 10f #5
ヘッド フローティング11.3g
テペット フロロ#3、#2、#1 全長3m 途中超小型ヨリモドシ、自作ヤーンマーカー
フライ マラブー