三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

自分の考え思い。

2014年07月28日 23時55分33秒 | 営業日誌
テルです!!スタッフブログに書いてあるように

今日は朝一から昼まで「愛媛県窯業技術センター」で

「胸耐震試験」の見学をさせてもらいました(^◇^)


参加者はミホ姉&さっつ~&ガングロメガネのみーまん

そして祝初参加の妄想筋肉野郎・久保っち&自分の5名。

(参加したかったナベ氏は今日が奥さんの出産予定日だった為、

今回は現場でカツカレーを食べてもらいました


片道2時間ぶっ飛ばし、目的地へ!香川県から請川窯業の大西さん、

甍屋の好川さんが参加して一緒に耐震試験を見学。

(好川さん、パナソニック太陽光設置現場を了解しました!)


耐震工法での施工屋根は、写真にあるように回転しても全く施工瓦が崩れません。

南海地震を考えれば、いかに耐震施工が大切か実験を見ることで、より実感できました。


特に今後の丸三を背負う若手職人&事務所で働く女性陣に見てもらいたく、今回も計画。

前回はみなと瓦さんで、淡路日本瓦が出来るまでを見学しました。(久保っちは留守番(^^)/)


ただ単に施工するだけでない、事務所で業務をこなすだけでない、いろんな角度から

瓦に触れて感じて、「人間的にも成長してもらいたい」。


若手5名には自分の考え思いすべてを伝えていきたいと、強く思っています。


職人で一番の腕の持ち主専務がもうすぐ退職。それに代わる腕利きの職人は正直居ません。


ただ個でなく、自分が信頼している哲さん&ニッキさんという素晴らしい職人がいます。


二人は専務に無いものを持っており、それを形にしています。

自分一番近くで見続けてわかっています。


それに続く職人、職人を陰で支える女性陣をしっかりと育てたい。特に若手を。



経営者の使命は 「会社を存続させること」「後継者をしっかりと育てること」。



自分が今後会社から居なくなっても、会社が機能するようにしとかなければなりません。


だから5人には愛情を持って、時には厳しく大切に接しています。


「人生は太く短く」。「一日一日を大切に、充実した一日を」。「人に優しく感謝の気持ちを」。


自分が本気で接する5人に、今の自分の気持ちが伝わってくれていたらなと思います。


耐震試験見学後は急いで自分が何度か宿泊させてもらった道後温泉旅館へ!


束の間の至福の時間を過ごせました

(久保っち&みーまんはしっかりと日曜出てもらうけどね


次回は8月お盆明けに請川窯業さんで陶器瓦の製造見学をさせてもらいます!


最後に久保っちが自分に伝えたこと、


「道後はおじいちゃん(自分が尊敬する故・丸三職人)に連れられて小学生の時に

丸三の旅行で来たんです!」。


久保さん、お孫さんは今丸三で一生懸命に頑張っています。

道後旅行で、手を連れて歩いたお孫さんが当社で働くと思っていましたか?

「テルよ、必ず帰ってこいよ!」そう言ってくれて僕を送り出してくた久保さんは

戻るともう居ませんでした。するとお孫さんが来ました。

彼は僕の大切な大切な宝となっています。来てくれたことに感謝。


彼ら彼女らをしっかりと守っていくことを天国の久保さんに約束し、今日のブログを終えます。


また明日☆★☆












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする