紀州マルイチ農園 里山のほんまの味を「食べてみてよぅ!」

今年も里山の宝もの「栗」の新製品をつくろうと手さぐり中!

梅とりに欠かせないもの

2010年07月13日 | ただいま出荷中
梅をご注文下さったみなさま、ありがとうございます


おかげさまで梅の出荷が最終盤戦となりました。
日照不足や低温、長雨・・・
さまざまな困難に見舞われつつも、梅はよい実をつけてくれ、
みなさまにお届けできたこと、
園主はじめ弊園一同、とてもありがたく思っております


さて。
梅の収穫時はとるのに必死で、なかなか写真を撮る余裕もありませんでしたが
今日はどんな場所で梅をとっているのか、お伝えしたいと思います。

↓ こんなふうに脚立にのって梅とりをしています。

ここでご注目。
斜面の傾斜がおわかりになるでしょうか。

(梅の木はまっすぐ天に向かって伸びています)
梅とりは、なかなか熟練が必要な作業であることは確かです

弊園では昭和38年から南高梅の栽培を始め、
そのため樹齢が比較的古く、木が大きく育っています。

そして水はけのよさ・日当たりのよさを求めて、
傾斜地で栽培しています。

脚立は梅とりに欠かせない道具です。


↓ 梅畑遠望です。
照葉樹林に囲まれて、約1ヘクタール(3030坪)あります。


ササユリのつぼみが見えますでしょうか。


ササユリに見守られながら、梅が育っています・・・







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