旅の途中で

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フィンランドのくらしとデザイン展

2013年01月13日 21時13分40秒 | アート
「フィランドのくらしとデザイン展」が日本各地を巡回するという情報を知ったのは、約1年前。
しかも兵庫県が一番最後・・・1年待たないといけないと知って、思わず遠征も考えちゃいましたが(^^;やっと行く事ができました!

兵庫県立美術館で、「フィンランドのくらしとデザイン展」
1月10日~3月10日までやっています。

会場はいくつかのテーマに分かれています。
まずは油絵。
フィンランドの画家って、トーベ・ヤンソン以外なかなかなじみが無いので新鮮でした。

やっぱり自然豊かなフィンランドだけあって、風景画が多かったです。
人物や風景を描くタッチが、どことなくムンク(ノルウェー)を思わせて、やっぱり同じ北欧の空気で育っているのかなと思いました。

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの原画も、数は少ないですがありました。
私はムーミンの原画が大好きで、フィンランドのタンペレにあるムーミン美術館にも行った事があります。

また再会できて嬉しかったです。



インテリアでは、アルヴァ・アアルトのチェアーとランプがたくさんありました。
有名なパイミオ・チェアやスツールが置いてあって、実際に座れるんです!
かたっぱしから座ってみました



ランプも良かったですね~。
コケモモという、コロンとした可愛いランプシェードが好きです。
冬の長いフィンランドの部屋を、暖かく照らしていたんでしょうね。

食器では、カイ・フランクのグラスや食器が展示されていました。
色合いもラインも繊細でたまりません。
ずらっと並んでいるととても綺麗です。



あと圧巻だったのが、最後のマリメッコの部屋です。

部屋の天井から、大きな生地や服がぶら下がっているんです。
私も大好きなウニッコ柄が、やっぱり可愛かったです

マリメッコの柄と色って、見てるだけでなんだか幸せな気分になるんですよね。

美術館を堪能した後は、三宮に移動して北欧雑貨&カフェの「マルッカ」でランチ。



魚介たっぷりのスープが熱々で美味しかったです。
隣のパンがまためちゃめちゃ美味しかったんです。熱々で!



パンのお皿とティーカップは、なんと好きな物を選ばせてもらえるんですよ。
私は、大好きなグスタフスベリのカップを選びました。

この色と大胆な柄がカッコイイです!

北欧三昧な一日でした。
あーまたフィンランドに行きたい!ていうか帰りたい・・・


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