[Nagaoka]を読んでいると、vor sich hin と言う熟語がたて続けに3回出てきました。
Sie lächelte vor sich hin. と言うどれも同じ文章として。
辞書で見ると、中辞書では「一人ひそかに」となっています。
大辞書では「何ということもなくぼんやりと」となっています。
ところが、S先生はこの言葉には、ずうっと、とか、長く、というふうに
続く意味が含まれるのだ、というのです。
hin という文字にはそういうことが含まれているからだそうです。
なぜ、両方の辞書にそういう意味の訳がないのか不思議です。
一応、「彼女はひとりほほえみ続けた」と訳しましたが。
確かに、数行あとに、「彼女の顔からほほえみが消えた」とありますから
それまではずっとほほえんでいたんでしょう。
なぜ、辞書にはそういう意味もあることが記述されていないのか不思議でした。
もちろんほかにも、辞書とはちょっと違う意味になる言葉はいままでもありました。
辞書ってそんなものなんですねぇ。
Sie lächelte vor sich hin. と言うどれも同じ文章として。
辞書で見ると、中辞書では「一人ひそかに」となっています。
大辞書では「何ということもなくぼんやりと」となっています。
ところが、S先生はこの言葉には、ずうっと、とか、長く、というふうに
続く意味が含まれるのだ、というのです。
hin という文字にはそういうことが含まれているからだそうです。
なぜ、両方の辞書にそういう意味の訳がないのか不思議です。
一応、「彼女はひとりほほえみ続けた」と訳しましたが。
確かに、数行あとに、「彼女の顔からほほえみが消えた」とありますから
それまではずっとほほえんでいたんでしょう。
なぜ、辞書にはそういう意味もあることが記述されていないのか不思議でした。
もちろんほかにも、辞書とはちょっと違う意味になる言葉はいままでもありました。
辞書ってそんなものなんですねぇ。
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