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ドイツ語練習帖

マルと亀のドイツ語学習メモ帳

サッカー記事を読む

2009-10-19 21:38:37 | 共通カテ:サッカー関連
読んだFAZの記事の見出しには
Werder Bremen mit frischen Rückenwind
(ヴェーダーブレーメンに新鮮な追い風が)
とある。サポーターには堪えられないだろうなぁ。


Zwar konnten die Innenverteidiger Compper und Simunic trotz Blessuren auflaufen.
と言うところがもうひとつぴんと来ない。
Blessurenは負傷だとしても、auflaufenはどういう意味になるのか。
聞けば「負傷にもかかわらず試合をした」のだそうだ。へえーっ?


小さな見出し
Eduardo mit einem Weckruf für das Bremer Publikum
(エドゥアルドがブレーメンの観衆に目覚ましの合図)
これも訳せるけど意味がわかんない、と言うと、
初めはブレーメンのサポーターがおとなしかったのだが、
14分にWieseがイエローをもらってペナルティキックになったとき
エドゥアルドが蹴ったけど失敗してそこから急に盛り上がったと言うことだった。


Andererseits aber musste im Angriff Ibisevic zunächst draußenbleiben.
このdraußenbleibenはまあ大体想像が付いたが一応聞いてみた。
やっぱり、auf der Bank sitzenの意味だった。
なんか持って回った言い方をするのが多いような気がする。
まあでもたまにはこういうのを読むのもいいことかも。


わたしが他のテーマ(NagaokaやGedicht)に比べてそれほど面白がらないことは
とっくにバレているらしくて、来週はFußballはお休みにしよう、
と言われてしまった。
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Pizarroの快挙

2009-08-27 21:50:15 | 共通カテ:サッカー関連
Bundesligaの第3戦のBremenはGlandbach相手のHeimspielで3:0の成績でした。
もし負けたり、いい試合でなかったりしたら読むのはやめにしようと言ってたのに、
Pizarroが2点とNaldoが1点入れたのでやはりちょっとだけでも読むことになりました。
今回のFAZ.NETは難しくもなく、それほど質問することもなかったのですが、
PizarroがHackentorを入れたそうなので、それについてちょっと話題になりまた。
Hackentorて、日本語でなんと言うのか知りません。あまりないことですから。
要するに踵でゴールを決めることですよね。Hackenpassはしょっちゅうあるけど
Torになるのはほんとあまりないですねえ、見たことがありますか?
ええ、ずいぶん前だけどテレビでティエリ・アンリがね、アンリ、知ってますよね?
もちろん、すごく有名な選手だから、アーセナルにいたときのことでしょう?
そうそう、どこが相手だったか忘れたけど、あの時はびっくりしましたよ。うまいなーって思って。

もうひとつの単語で引っかかったのは
Fünf Minuten vor der Pause scheiterte der Mittelfeldspieler knapp mit einem Schlenzer.
という文章の最後のSchlenzerなんですけど、これを苦労して探した結果、
「足首だけを動かしてシュートする」と言うことだと分かったんですが、
S講師いわく、Torwartの上を越えてシュートすることだと言うのですが
どっちが本当なんでしょう、もうそのときは時間がとっくに過ぎていて、
議論するというか、聞きなおす時間がなかったので、Ach, so? で終わらせてしまいました。
まあ、どっちにしてもそれは失敗したシュートだったのでいいんですけど。

W杯の国が出揃ったりしたらまた変わるかもしれませんが、今のところ、
Bundesligaに対して、どうも気分が乗りません。
去年はBremenは成績不振だったけど、HoffenheimがBundesligaに上がってきて
しばらくはトップの成績だったりして結構乗ってたんですが。
人間、こういう風にしてトシと共にいろんな物への情熱を失っていくのでしょうね。
ドイツ語に対する気持ちももうすぐ冷めるんではないかという気もします。
そのときが来るまでは続けます!
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Bayern 対 Bremen

2009-08-20 21:57:21 | 共通カテ:サッカー関連
Abwesende Bayern leisten Aufbauhilfe
というのが記事の題名なんですが、abwesendeってRiberyのことなんでしょうか。
さっぱりBundesligaにご無沙汰で、何だかピンと来ません。
RiberyはSosaと交代して65分から出ていますが、特にAufbauhilfeというほどの働きも
しなかったのではないでしょうか。
1:1の引き分けでもBayernにとって満足のいく試合だったのか、きちんと読んでないので分かりませんが、
50分にSosaの蹴ったFreistoßがBadstuberの足に当たってゴール内に転がったそうです、
それがAbseitstorだったのでBremenにとっては助かったらしいです。
それにしてもSosaだとかBadstuberだとか、知らない名前ばかりになってしまいました。
よく見ると、しかし、GomezがBayernに移籍したんですね。

ともかく、後半はBayernがよく攻めたようで、
....wäre nicht Tim Wiese gewesen, hätte Werder vermutlich
nicht einmal einen Punkt aus München migenommen.
ということで、このder Torhüterはよくがんばったらしいです。
Bremenの監督Schaaf によると
"Wir haben diszipliniert gespielt, die Ordnung war wesentlich besser,
und wir haben uns besser ergänzt. Das war ein Schritt nach vorne"
ということで、どちらのチームも常に上位にいるはずですから、
これからの勝負を乞うご期待というところでしょうか。

全体としてはFußballそのものに対する熱が冷め気味で、読んでいてもなんとなく乗り気にならず、
S講師の、もっといろいろ質問していいよ、というお許しにも、いやもういいわ、
と言ってしまうほどでした。このサッカー関連記事もどうやら長続きしそうにありません。
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Bundesligaの試合評

2009-08-17 09:54:27 | 共通カテ:サッカー関連
長くFußballから遠ざかっていました。
去年はこのブログも遠ざかっていたんですが、今年は、というかこのSaisonは
ちょっとネットの批評欄など読んでみようという気になっています。
私が好んで読むのは大体Frankfurter Allgemeineのネット記事、FAZ.NETです。
好んで、というのは間違っているかもしれません。どの記事を読んでもやたら難しくて、
Spiegelなど読もうものなら、何がどうしてこうしたのかさっぱり分からず音を上げます。
その点、FAZ.NETはまだまし、というだけで、決して読みやすくはありません。
その上、実際の試合を見るわけではないので、記事を読んでから、
へえ~そんな試合だったのか、と想像するだけ。
今現在、Bundesligaの中で、ひいきにしているチームが特にあるわけでもなく、
応援している、というかほれ込んでいる選手があるわけでもないので、
なんだか以前の自分と比べて、ぬるま湯に浸かっている気分ではあるんですが、
反対に、適当に冷静にサッカードイツ語を楽しむ、という点ではいいかもしれません。

強いて言えばWerder Bremen, そして 1899 Hoffenheimの二チームを応援しています。
先週末が2試合目でした。1試合目ではBremenがFrankfurt相手にホームで2:3の負け。
Hoffenheim はBayern 相手に1:1の引き分けでした。
S講師によると、負けはしたけどいい試合をしたから今年は希望がある、とのことだったので
記事を見てみると、Ganz Bremen ist eine Baustelle というタイトルで
Weder zeigt sein bekanntes Gesicht などとも書いてます。
私が、これはフランクフルトの新聞だから、自分とこが勝ったんでこんなこと書くんでは?
と聞くと、この新聞は全国紙で、意見はいつも偏らず公平だ、ということでした。

8月15日の試合ではBremenがBayern と1:1でした。
S講師によると、試合は見なかったけれど、Bremen hat sehr schlecht gespielt.
というので、早速FAZ記事を見ました。

監督の談話として”Wir haben diszinpliniert gespielt, die Ordnung war wesentlich besser,
und wir haben uns besser ergänzt. Das war ein Schritt nach vorne.”
となってますから、そんなに悪い試合でもなかったのでは?
まだ全部読んでないし、読んだところでも不明な点があるので、今度S講師に聞いてみます。
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Bremenはまた負けた

2009-02-14 14:32:32 | 共通カテ:サッカー関連
負けたけれどもせっかくBundesligaが再開したんだし、
いい新聞論評があるから読もう、ということになった。その中の文章に

Bei der diesem Spiel trafen Mittelfeld-Mannschaften aufeinander.

というのがあって、Mittelfeld-Mannschaften とは?と聞いたら
順位の中の1位から4位くらいがSpitzenfeld-Manschaften で
14位か15位以下が Abstiegfeld-Manschaften,
つまりはその中間がMittelfeld-Manschaftenn というわけ。

今回の試合は本来当然Spitzenfeld-Manschaftenにいるべきチームが
真ん中辺で甘んじていることを批判している文章の中の一節だった。

別の箇所にあった文章で、Zwei Manschaften spielen gegeneinander.
というのがあって、今回、"....einander"が気になった。

einanderの前に付く前置詞はいつも動詞と関係しているとの事。
Bremen trefft auf Schalke. Sie treffen aufeinander.
Bremen spielt gegen Schalke. Sie spielen gegeneinander.

ついでに、
Unsere Herzen sind beieinander.
これは前に、Unsere Herzen sind miteinander. と書いたら間違いを指摘されたときのもの。
なぜなら Ich bin bei dir.そして Du bist bei mir. というから。

いやまったく Preposition+einander sind für mich durcheinander.
おまけにこの durcheinander はまた別物で動詞とは関係していないとか。
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ブレーメンはもうだめか?

2009-02-05 20:02:50 | 共通カテ:サッカー関連
長いWinterpauseの後、やっと先週から再開したBundesliga。
こちらも大張きりでその再開最初の結果を待ったが
何のことはない、下位チームのビーレフェルトに負け。
でもせっかく新聞記事を楽しみにしていたから読もう、
と言うことにはなったが、この厄介なfataleな文章にてこずった。

Fringsのeinen fatalen Aussetzen?フリンクスがどうしたって言うの?
詳しい説明によると、フリンクスは代表チームでもこの頃なかなか出してもらえないし
ときどきやる気がなくなるんだそうだ。今回もぼんやりしててミスをした。
そのせいだけではないにしても、記事の題名がAlfos hakt die Champions League ab.
アルフォスはマネージャーだが「チャンピオンリーグにはもう出られん」
つまり3位以内に入るのは無理、と切ったそうな。
まだ半分過ぎたところだから、まあそういわずに頑張ってください。
頑張るのはこのややこしいドイツ語のほう。

Fehlstart statt Aufholjagt.大体の感じはつかめますがAufholjagtなんて言葉は
一番大きい辞書にもございません。
それとein Abstimmungsproblem 調和の課題?
これは連携問題らしい。ディフェンダーの連携が悪くて点を取られた。

意味は想像はしていたけど、選手たちのことをPlatzherrenなどと呼ぶ。
チームの名前だって今回ブレーメンとビーレフェルトの組み合わせなのに
ブレーメンのことをNorddeutschenはいいとしても
ビーレフェルトをWestdeutschenはないでしょう?
ほら、地図を見て、と辞書の表紙裏を開けて、
この二つの街は丁度北と南の関係だからおかしいよ。
その10何行か下には今度はビーレフェルトのことをOstwestfalenて書いてあるし。
これについてはちゃんとした説明をしてくれた。
つまり、Westfalen地方の一番東に位置しているからと言うことだ。

最後に腹が立ったのはGehäuseがゴールのことだったこと。
Ausgleichってのが同点ゴールだとは知ってたけど
いやうっすら覚えていたけど、これからしばらくはドイツサッカーの苦行を覚悟するか。

怒ってばかりいる私が面白いのか笑って「新聞はいろいろ書くからね」
とドイツのために弁解していた今日のS講師だった。

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Bremen gegen Hoffenheim

2008-10-02 21:17:10 | 共通カテ:サッカー関連
この大試合についてSPIEGEL ONLINE が素晴らしい記事を書いているから
これを今度の講義の材料にしよう、というS先生の提案がメールできたので、
とりあえずプリントアウトした。
とにかく試合そのものが5:4という異常さで、
しかも21分まではBremen が4:1で勝っていた。
ところが36分からハーフタイムをはさんで71分までにHoffenheim が
3点を入れてしまったので4:4の同点になった。
そのあと81分にBremenが点を入れたので最終は5:4となった。

こういう試合についてSPIEGELのFrank Hellmannが
難しいけど最高の記事を書いているとS先生は言う。
最高か知らないけど、うん、確かに難しい。

http://www.spiegel.de/sport/fussball/0,1518,580913,00.html
の記事で、題名はEinmaliges Spektakel mit Frustfaktorというもの。

最初の数行のまとめの部分にこんなのがあった。
Die Reaktionen der Verantwortlichen auf die 4:5-Niederlage
verdeutlichen die in der Öffentlichkeit klein geredeten Ansprüche.

いろいろと説明はしてもらったが難しい。
「負けたことについては監督やその他のスタッフは記者会見でそれほどの
要求はしていないと言っている」ようなことらしいが、
あとのほうでは監督はすごく悔しがってたとも書いているし、
まあそりゃ悔しいことだろう。

Das 4:5 (2:4) im vollbesetzten Weserstadion wird in die jungen Bundesliga-Annalen
der Hoffenheimer als ein Niederschlag der besonderen Art eingehen – als ein Lernprozess,
der selbst Rangnick erfasste.
こんな文章があったが、これは気に入った。
「完全に支配されたヴェザースタディオンでの4:5は、
若いホッヘンハイムのブンデスリーガ史に特別なものとして、また、
監督ラングニック自身が把握した学習プロセスとして、書き留められるだろう」
S先生はブレーメンにとっても特別な出来事だったと思う、と言っていた。

Als Perl schließlich abpfiff, das hanseatische Publikum sich mit Standing Ovations bei Özil
und Kollegen bedankte, standen die Protagonisten aus dem Kraichgau
verlassen im Anstoßkreis herum.
Sie bekamen Glückwünsche von ihren Gegenspielern, sie erhielten ganz viele Klapse
auf Schulter und Kopf und sogar ein Teil des Beifalls galt ja ihnen –
aber sie wussten doch nicht, wie sie das zu werten hatten.
なんだか試合のあとブレーメンは大騒ぎをしたそうで、これがちょっと問題だったらしい。

bei zwei Treffern stand der Österreicher mit türkischen Wurzeln für Werder Pate.
Den Stab brach der Trainer aber nicht über Özcan, Spitzname "Rambo".
オツカンという名前のキーパーは5点のうち2点は責任があって
ブレーメンを助けてしまったけど、監督はオツカンを責める気はない、と言ってるそうだが、
どこの部分の2点だったのかはここには書いてなかった。

ともかくやたら長くてめちゃ難しいこの論評を、家で数時間もかかって読み、
講義でたっぷり1時間も話し合ったのは、わたしにとっても、「歴史に残る学習プロセス」だった。
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久しぶりでサッカー話題

2008-09-25 21:16:35 | 共通カテ:サッカー関連
ブンデスリーガの2部にいたチームHoffenheimが
ダントツの強さで1部にあがってきたので盛り上がっているようだ。
S講師のお父さんがこのHoffenheimの超(狂?)ファンなので
今日の資料としてHoffenheimがDortmundに4:1で勝った試合の記事を使った。
Frankfurter AllgemeineのNet記事なので、地元Hoffenheimをべたほめ。
それは仕方ないとして、

Debakel(敗北)なんて言葉は知らなかったし

die Westfalen kamen unter die Räder(落ちぶれた)なんてのも。

Dortmundのことをdie Westfalenといい、Hoffenheimのことをder Aufsteigerとか
der Neulingといってるのは面白い。

で、Hoffenheimが取られた1点は91分の最後の最後だったのだが、
このことを監督のRangnickが "Schönheitsfehler"といってるので
面白かった。これ、日本語にしたら何というのだろう?

はじめに4点取っていたのに最後で1点入れられたからそういうのであって
4点の途中だと言わない、というので、では最初に1点取られたけどそのあと
4点取ったときの最初の1点のことは?それだったら言うかも、だそうだ。
でも私は言わないと思う。4:0で終わるつもりが完封できなかった、
それを"Schönheitsfehler"というのだったら分かるけど。

次の週はBremenとHoffenheimの試合があるので息子対父親のファン対決はいかに?

息子のほうは厚かましくも4:2でBremenが勝つと予想している。
Das ist ein Luxus.と言っておいた。
別にHoffenheimファンに鞍替えしたわけではないけれども。
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やっぱりブレーメン

2007-11-02 11:43:55 | 共通カテ:サッカー関連
Bremenの監督Thomas Schaafへのインタビューがあるのでそれを読もう、

というS講師の提案で、一応読みましたが、何しろいつも後回しで、

時間が10分くらいしかなくなります。

Nach durchwachsenem Saisonstart hat Wereder Bremen in die Erforgsspur zurückgefunden.

この中のdurchwachsenという単語を知りませんでした。

引いたら「まあまあの」という意味で、体調とかにも使えるらしいし

よし、使ってみよう! と、教室で最初の挨拶に、

Danke, mir geht es durchwachsen.

と言ったら、え?どうして?お天気がこんなだから?それとも風邪?

とか言われて、実は今日の教材に出てきたので使ってみただけ、と弁解しました。

日本語で、まあまあ、といえば、普通くらいにいい、という感じだけど

この言葉ではどの程度なのか、ちょっと感じがつかめませんでした。

でもBuremenはBundesligaので出しはあまりよくなかったので

durchwachsenは、大してよくない、という意味になるのかもしれません。


Es war wichtig, dass wir in der Champions Liague den ersten Erfolg eingefahren haben.

ここは意味はわかるけど、なんでeinfahrenなんか使うのだろう、

と思って聞いたら、サッカー用語だということでした。

普通はdas Auto in die Garage einfahrenというふうに使うけど

サッカーでは勝つという意味でよく使うらしいです。

確かにChampions Leagueではグループ4チーム中の3位だし、

ここで落としてしまうと士気に関わるとはいえるでしょうけど。


Österreichから来ているVerteidigerのMartin Harniksは今回いい試合をしたけど

まだいろいろ問題があって、gut aufnehmenされないといけないそうです。

これは言い換えれば、gut verstehen, schnell verstehen, schnell lernen

などのことだそうです。

まだはたちか21歳かの可愛い男の子、がんばれ!言葉の問題はないんだから!


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Meister der Schmerzen

2007-10-25 20:27:48 | 共通カテ:サッカー関連
こういう題で"Spiegel Online"にStuttgartのことが載っていたので読みました。

Debakel  敗北
verpatzten Saison しくじったシーズン
Abgründen 奈落
Absturz von sagenhafter Dimension 信じられない次元の墜落
Tortur  苦悩

こんなつらい言葉が並んではいるのですが、全体に中庸の立場でいい文章だ、

と言うS講師の推薦だけのことはありました。

Mittlerweise steckt Stuttgart in einer Spirale des Misserfolgs.

steckenは普通は「差し込む」というふうに使うので、おまけにinと前置詞もあるのに、

目的語がないと思って辞書を調べたら、stecken in で「とめる」となってました。

で、これは「シュツットガルトはそのうち失敗の渦から抜け出すだろう」という意味になるとわかったり、

Alle sind unzufrieden, es wird nach Schuldigen gesucht,
es laufen unschöne Diskussionen über das Gehaltsgefüge.

ここも気に入った文章です。誰に責任があるのか、とか、

プレーの内容を批判したところでどうしようもありません。

Es ist noch längst nicht voebei. Denn niemand weiß,
wie der Fall zu bremzen ist.

そうなんです、まだ何もかもダメになったわけではありませんよね。

いつかこういう事態にブレーキがかかって、また去年のように、

たとえヒルデブラントはいなくても、徐々によくなっていくでしょうから。

Nun ächzen sie selbst unter dem Schicksal des Favoriten.

前年度の優勝チームにとっては当然次の年も優勝を期待されているし、

その運命のもとで「うめき苦しんでいる」いまのシュツットガルトはつらいでしょう。

がんばれシュツットガルト!!!
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