verda akvo

エスペラント暦4年。とにかく間違えながらも使って見ようという試み。

Sendormema arbo

2005-11-24 14:20:34 | Weblog
エスペラントの音のカセット「ナイチンガーロ」で、幻想的な音楽とともに朗読された話で、木と少年の話。幼いころは登ったり実を食べたり枝にぶら下がっていたのに、少年はお金が、家が、ボートが炒るんだと大きくなるたびに言う。木は自分の見や枝、幹さえも少年に与えた。最後年老いた元少年は疲れたから休みたいといって木に座って休む。

わたしはこの話を聞くたび泣いてしまう。