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今日はまたまた寒かったですね。この辺りは屋外にいても、風さえ避ければ晴れた日の陽だまりは暖かいのですが、今日は陽だまりにいても、あっという間に手がかじかんできてしまいました。1月の電気料金、過去最高です。我が家は冬の電気料金は、夏の半分以下だったりしたのですけど、なんと、夏と変わりないくらいでした。エアコン暖房使ってますからね。
例年なら、冬のエアコン暖房は朝だけなのですが、この冬は夜間もつけっぱなしなのです。というのは、夜間、何度も布団から出てヴィーやワカチーの世話をするから。
暖房を入れていても、しばらく布団を出て世話をしていると、足が冷えちゃって、また布団に戻っても眠れないので、電気毛布も使ってます。だから、電気料金、すごいことに(-_-;)
ま、仕方ないですね。無理をして我慢してはいけないと、割り切ってます。
ところで、ヴィーですが、考えてみたら、やっぱり2月3日の夜だったわけです。急変したのが。
2月3日までは、調子よく、フードも9割くらいくらいは食べてました。いつもと変わらない様子だったのです。
それが、2月4日の朝から、急に食べなくなり、その日は全く食べませんでした。翌日の5日からは、少し食べるようになったのですが、元には戻ることはなく、その後はそれまでの半分を食べるのがやっとという状態です。
つまり、2月3日の夜から、4日朝にかけて、何かが起こったというわけです。ローズもハジハジも、2月3日までは食べたのに、4日の朝に食べなくなりました。まさかと思ったけど、ヴィーまで・・・。
ヴィーは現在、フードはそれまでの半分の40~50gくらいをやっと食べる感じです。やっと・・というのは、時間をかけてやっと・・です。それまでのように、パクパクという感じではありません。
深夜に介護食缶を一つ、食べさせますが、それも半分くらいまで食べて、後はいらないという感じです。
鎮静剤は朝も夕方も半分で効くようになりました。それまでは、朝10mg、夜15mgでしたが、今は朝夜とも5mgです。それまでは、5mgではほとんど効かなかったのですが。代謝機能が衰えているのでしょうね。
ただ、ウンチはずっと正常、オシッコも良く出ています。少しオシッコの色が濃い気もしますが、匂いは悪くありません。尿検査だけでも・・・と、思いましたが、それで何か異常がわかったとして、できることは無い気がして(すでに抗生剤は常用してますので)、やめました。
歯茎の色も、時々薄くなったかな?と感じたりするものの、悪いということはほとんどありません。時々暴れますが(以前ほど激しくありませんが)、血色は悪くなったりしないので、心肺機能は大丈夫なのだと思います。
それから、今年になってから始めたことなのですが。
食事の後、毎回必ずやっているのが。
1、タオルで頬袋にのこっているフードを取り除く。同時に、歯の外側を磨く。
2、シリンジを使って、水で口の中を洗い流す。
3、ポイント歯ブラシを使って、歯の間にのこったカスを除去。(一か所、食べ物のカスが溜まりやすい場所があります)
4、もう一度タオルで拭いてから、シリンジをつかって、水で洗い流す。
を、やってます。人間の介護でも、感染症予防に、口腔ケアは重要視されますね。
「老犬あるある」なのですが、口の中にフードとか、残りやすいんですよね。特に頬袋。食後に指で探ると、10粒くらい出てくることあります。舌がうまく動かなくなってきているので、自分で除去できないんです。なので、食後は必ず、口の中をチェックします。
昼間は薄手のブランケットで。
認知症があり、視点すら定まりませんが、ヒンヒンバタバタしている時、私が近づくとピタッと止むのです。たぶん、何かを期待しているのでしょう。離れると、またなきます。だから、分かっているのだと思います。完全に、何もわからないというわけじゃないんですよね。
ヴィーに何かする時、必ず最初にやること。
それは、ポンポンと、軽くヴィーの体を叩く。です。これから何かしますよって、あらかじめ教えてあげるわけです。普段は寝ているので、急に何かしたら、びっくりしちゃいますからね。
そうそう、食事の時は、耳元で「ヴィ!ー!」って何回か呼ぶことにしてます。耳が遠いので、耳元で。それが、「これからご飯ですよ~」の合図です。わかっているかどうか、不明ですけどね。
15歳まで、あと3ヵ月となりました。現状からして、15歳は考えていません。ただただ、一日一日、積み重ねていくというだけです。壊れかけた吊り橋を、そっとそっと、わたっている感じです。
次第に食が細くなり、最後は枯れるように・・・。
それこそが、自然死であり、本当の意味での「老衰」なのでしょうね。ヴィーはそうなるのかな。それは理想であるのかもしれないけど・・・。
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