コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ちょっとのんびり

2018-06-15 | ヴィクトリア

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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今日は久しぶりにのんびりしています。 梅雨だから仕方ないけど、また雨ですね。そして、また台風が接近してくるみたいです。上陸はないとのことですが、接近してくるだけでも、老犬のいる我が家には脅威です。

老犬がいると「夏が越せるか」とよく言われますが、実際には、真夏よりも梅雨時、そして夏が終わった9月の方が、老犬の死亡率は高いように思います。ほとんどの場合、真夏はエアコンを入れっぱなしですから、温度、湿度は一定に保たれます。ところが、今の時期や、夏が終わった頃って、寒暖差が激しかったり、気圧の変化が大きかったりしますよね。

今年は台風の発生数が多くなりそうだということです。すでに、6月になって三個目です。平均は1.7個だそうで、まだ半ばだというのに、2倍近いということになります。ほんと、台風が発生したと知るたびに、ドキドキです。

それで、婆さんですが、今日も何も食べず・・です。というか、口に入れてあげると、もぐもぐやるのですが、ほとんど出てきてしまうのです。食べたくなくて出してしまうというより、舌がうまく動かなくて、こぼれ出てしまうという感じです。水も、半分以上はこぼれ出てきます。

カステラを団子にして、舌の奥の方に入れてあげたら、すんなり飲み込みました。嫌がる様子はないのですが、強制給餌になるのか??と、迷うところです。

で、何も食べないというのに、今日もまたフィーバーでした。もちろん、以前ほど激しくないのですが、午前2時から10時くらいまで、バタバタしていました。不思議なのは、食べられなくなる前には歯肉の色が薄くなっていたのに、食べられなくなってからは、血色は逆に良くなっています。なぜ??

グッタリして、もう食べられない・・というのなら、もう完全にあきらめます。でも、まだ数時間も暴れる元気があるので、なんだか納得できないのです。寝たきり老犬が老衰で亡くなる時は、次第に食が細くなり、鎮静剤がなくても暴れなくなり・・・なんですけど。ヴィーは元気すぎます。

尿ですが、昨日の夕方、排尿の最後に濁った尿がでましたが、その後は濁りはありません。ウンチも少しだけですが、良いウンチです。血色は良いし、全体として、食べないほかは、悪いという印象はないのですよね。

なので、もしかしたら、「食べたくないのではなく、食べられない」のかもしれません。口の奥まで入れてあげれば、食材は限られますが、食べさせることはできます。食材は崩れない程度の硬さと、飲み込みやすい柔らかさがなくてはいけないので、なかなか難しいですが。

食べられないのだから、もうそこまでと思ってあげたほうがいいのかな・・・。でも、まだ体は生きる力が残っているのだから、もう少し・・・・とか、複雑です。

鎮静剤が覚める頃、大あくびしたり、耳をぴくぴくしたり、伸びをしたり・・・。そんな姿を見ていると、「もうすぐ死んでしまう犬」には見えません。ほんと、タロちゃんはすごい。

 

オマケ

急に大きくなってきて、びっくり。ミイラか、干物みたいだったジャス子ちゃん、こんなに丸々!!

この子達の生命力もすごい!

 

 

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