豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

全部捨てちゃってくださいwwww

2016-02-06 14:57:23 | 日記
初めましての方は、目次も見てみてね!
⇒⇒VOICE OF JOKER 目次

『ちぃ育児奮闘中♪GUN BIGLOVE♪』も宜しければ併せてお読み下さい。



こんにちは。

本日は11時半ごろに起きてきたと思いますが、記憶が定かではありません。

炬燵で寝ているパターンが常習化してきた……。

悠聖が僕の髪の毛を何度も踏んでいくので、怒りながら目覚めた、笑

NHK教育テレビが点いている。

ホンハイがシャープに融資する話が流れているが、僕の場合、無関係ではないかもしれないな……。

千鶴さんと会話をしてから洗面をします。



《いつも応援クリック、ありがとうございます!》
哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へにほんブログ村



昨夜は久しぶりに気が向いたので『FLYDAY』と『中京スポーツ』を買ってきて読んでいた。

それを読んでもいいよと言うのだが、もちろん彼女は興味が無いw

彼女は何を食べるか僕に聞いてから鍋で味噌煮込みうどんを作ってくれていた。

洗面を終えると座禅を40分します。

座る前にテレビを中京テレビにしていたのだが、その音量が大きいので内容が気になって仕方ない。

更に、千鶴さんがやってきて「あ、大仏さんやな」とか言ってコントを始めるwwww

「あ、10万円入れたら動くかな」とか「鼻の孔通れるらしいなあ」とか目の前で笑かそうとしてくる。

まあ、姿勢も少しづつ安定してきたし、リラックスもできたからいいとしよう。


で、座禅を終えると読書です。

今日から、まあ、僕にとっては仏典や聖書に匹敵する『注目すべき人々との出会い』を読み始めました。

現代人の文明の弊害について指摘してある。

自然の中から育ってくる情緒に対して、経験のない思考から生まれた学問を当てはめることで、まあ「しっちゃかめっちゃか」な心が支配しているのが現代社会です。

その代表的な病が『嘘』でありますね。

そして、ここで指摘されていたのは現代文学には「魂がこもっていない」ということです。

この『魂』の代わりに『様式美』つまり美と呼ばれるものが魂の代替えになっているのだ。

美しいものは素晴らしい、外観が優れていれば、実質の内容など「どーでもよい」となりますねwwww

まあ笑い事ではなく、マジで実際のことでありますが……。


ここで面白い諺があって、人間は狼と羊を無傷で保存しなくてはならないという言葉です。

狼は反射機能を表しており、羊は感受性を表している、そして人間は知性、もしくは理性のことです。

で、この反射機能と感受性というのは言うたら動作と感情のことです。

この動作と感情が分離して、そして、どちらもが知性の支配下に置かれていることが理想なわけですね。

この動作と感情と言うのは、もっと詳細に行くと、神経経路と血液のテンポのことです。

運動神経とか交感神経、副交感神経などなど、様々な神経が人間の体にありますし、血液は空気から酸素を体中に巡らせているらしいですね。

まあ、僕はアホなので詳しいことは分かりません。

しかし、この神経と血液の流れ、言い換えるなら、感覚と感情が、知性の元で、調和していることがグルジェフさんの道ですね。

三脳生物である人間が、良心を失ったのは、この知性が何も理解しなくなって、機械的に、反射した生活をするようになったからなのです。

そこには意志が欠如しています。

なぜ意志が欠如するのかと言うと、この現代社会では生きるために苦労することがないからなのです。

考えなくても、ただ、言われたままに無個性に生きていれば棺桶まで無事道案内されます。

もちろん反抗的になる人は、そんな権利を保持できませんが、ただ、まあ静かなるイエスマンで居れば人生安泰なのです。

って、ちょっと脱線しました。

では、この調和をどのように齎すか。

それには、まずエネルギーの浸透が絶対的に必要です。

つまり、普段の私たちは、疲れ切っており、何をするにも、その元気のなさで、やる気が出ないのです。

この『疲れ』はモチベーションにもろ影響します。

ですから、この力(エネルギー)を体に浸透させることが必要なのです。

ヨハネが水で洗礼を与えたかのように、体中が癒されている必要がある。

具体的には、無駄な筋肉の緊張や、無駄なお喋り、そして最大の原因である否定的感情(怒り)を意識してやめることである。

これは道を進めるためにやっているのではなく、何かをするには疲れすぎているので、それを復活させるために必要なのだ。

リラックスモードで、機能が回復してくれば、人間は意欲が湧く。


そして、そこから自己を想起します。

この自己を想起するというのは、神経と血液の流れを意識しているということです。

もちろん思想内容や、感情や、動作の動きのことですね。

全身に神経が通っていて、これが感覚や動作を生み出していますが、普段はこれに無意識です。

全身に血液が巡っていて、これが感情を齎していますが、普段はこれに無意識です。

この血液は体の前部に中心点があり、それは『腹』の呼吸点が始まりと終わりです。

そして神経は体の後部に中心点があり、それは『首』です。

この狼と羊は、野放しにされていますが、知性が、その印象の感受とフィーリングのコツを掴んだら、調和します。

ところが、この人間を代表する知性、理性は『キャベツ』なのだwwwwwwwwww

キャベツのような形をしているでしょう脳は。

で、この頭脳が、何も見ないで、魂のない様式美だけに心を奪われている。

頭脳は、自己の働きを見ることに慣れなければいけない。

どのような姿勢を自分が取った時に、どのような感情になるか、また、その逆。

感情は『空想』とは別物で欝々としていなくて、まるで手でつかむことができるようなリアルなものです。



で、まあ詳しく書くと長くなるので端折りますが、要するに、この『空想』というのは、要らないんですwwwwww

想いと人が言います。

私の『想い』というのは、このキャベツである頭脳が眠って、リアルを忘れているだけなのです。

怠惰というのは、この本体の働きから外れていることを言っているだけです。

想いは、ゆうたら食べ物を食べたら排泄するように、印象を受けたら排泄されているものなのですwwwww

阿部さんは、見事に、その『観念』のことを『糞』と名付けていて、僕は未だに、そのセンスには爆笑ですね。

これらは必要のなくなったものを外へ出している働きなのですね。

そんなものは追いかけずに、自らの、魂の側に傾く方がいいのですが、この魂というものは『腹』でもなく『首』でもなく『頭』でもなく、なんと上胸にあるのです。

上胸です!

そして、この上胸に光があるのです。


この光は、性と同じヴァイブレーションで包まれていて、その光を感じると『愛』が生じます。

この愛は、小さい少年のころには、常にあったものであり、この愛に触れると、現実世界が、非常にリアルになります!!!!!

その匂い、味、風景、触感、聞こえるもの、すべてが生々しくなるのです。


それで!

ここで遂に、最終兵器である性の出番なのです。

この性の力、つまり男性性、女性性の極に分かれている力は、うまく解放されると、この上胸の光に直結します。

そうするとエネルギーが、凄まじく生み出されるのです。

そのエネルギーが、今度は、世界と自己を融合させます。


リアルが自分に躍り込んでくるのです!


って、興奮して書きすぎました。


で、まあ、千鶴さんと『味噌煮込みうどん』食べたり、悠聖と遊んだりしてからブログ更新へ来たのでした。



さてさて、心と宗教の時間です。

上の方では興奮して調和について書いていますが、なんとですね、宗教では、これらは関係ありません。

チャクラやら、なんやらは関係ありません。

また瞑想やら、なんやらも関係ありません。

坐禅も関係ありませんし、もちろん真我やら、非二元も関係ありません。

それらをさっぱり忘れ去って、ただ、在る。

全部捨てちゃってくださいwwwwww


結局のところ、普段の日常で美味しいご飯を食べたり、仕事したり、笑ったり楽しんだり、悲しんだり泣いたりしているのが悟りですよw

何一つとして大したことはなく、みんな、もう、そこにいるんです。


だからねー、なんか、特別性を見せつける者は嘘ですよ。

誰もが達成していることを思い出すだけなので、無努力が推奨されるのです。

目指している場所に最初からいる。


だから、もう、リラックスだけですよ。

リラックスと言うのは自分自身であることに寛ぐことなのです。

ここで肝心なのは『これがいい、あれがいい』が無くなることです。

どんな自分でも、どんな対象でも、怒っても、悲しんでも、もうほんとに一切まるっとOKだぜという態度でのリラックスです。

受け入れるというリラックスなのです。

いまのままの自分で、完全なのでありますよ。

その自分を生み出したのが神であり自然であり、全体であり、非二元であり、仏なのです。


ほいでは!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿