豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

伊勢志摩旅行―鳥羽水族館編―

2015-12-05 23:00:10 | 小旅行
2015年11月22日、午前10時40分ごろに合歓の郷を出発です。

次の目的地は鳥羽水族館。

ホテルの感想や地元の情報なんかを千鶴さんに聞きながら走る。

途中で、ナビが右折の案内をしたが通り過ぎてしまい、折り返して、その道へ入る。

が!

なんという山道。

どう考えてもすれ違えないのではないかと思う。

ドキドキしながら走っているとアウチ!

前方から車が2台走ってきたではないか。

冷や汗をかきながら、どうしようか迷っていると前の車の人が窓から手を出して、ここへ来いと合図する。

その合図のままに、辛うじて広くなっていそうな、その場所へ入れると、なんとか通って行った。

たぶん地元の人で慣れているのだろうが、たぶん1センチくらいしか空いてなかっただろう……。

すごいなあ。


それから広い道路へでましたがカーナビって、たまにとんでもない山道を案内するのでフザケテマスネ。

そのまま走って途中のサークルKでお金をおろします。

あと悠聖のお茶も買ったかな。

結構、持ってきたつもりだったけど、足りなくなってしまった。

綺麗なお姉さんがいたのでチラ見したら、目が合ってしまい、めっちゃ気まずかった、笑


ちょうど1時間くらいで鳥羽水族館の駐車場に到着です。

近くの駐車場は相手無かったので、少しだけ離れた立体駐車場の屋上へ停めました。

荷物を降ろして、悠聖をベビーカーに乗せてエレベーターで降ります。

が、なぜか止まった階で、降りてしまい「あれ、これ一階じゃないやん」

ちょうど、僕たちが降りた時に、乗り込んだカップルの人たちがウケているww

ボケてました。

恥ずかしい感じで「いいですか?」と、そのカップルの人たちに聞いて再び乗ります。

なんかちょっと、おもしろかった、笑


券売機でチケット購入してから、ベビーカ―なのでエレベーターで昇ります。

いきなり熱帯魚っぽい魚が泳ぐ、ブルーの世界へワープ。

テンションが上がりますね。

悠聖は走り回る。

魚を見せても反応がイマイチで、走り回るのが楽しそうです。

順路に従ってみていると千鶴さんが時計を指さす。

あ、そうだペンギンの散歩があるのを忘れていた!

急いで悠聖を抱えて、ダッシュするが、遠い、遠い。

はあ、はあ言いながら、やっと到着したら、もう最後の方で、後ろ姿がチラッと見えただけでしたww

悠聖は「ほらペンギンさんだよ」と指さしたが、なんのことか分かっていなかった感じ。

ガーン。

まあ、仕方がないと通常のペンギンの水槽で眺める。

外で泳いでいるところがあって、それを見て悠聖は興奮しまくりです。

ところが、千鶴さんはダッシュで疲れて、しかも見れなかったからか機嫌悪し。

でも、まあ、持ち直して、ペンギンの写真を撮りまくっていました。


それから普通に見ていきます。

不思議な生き物館のようなスペースがあって入ろうとしたら凄い人でベビーカーでは無理なので断念した。

ダイオウグソクムシだったかな。

それだけは見ました。



★鳥羽水族館を楽しむ千鶴さんと悠聖



★鳥羽水族館で千鶴さん


それから順路へ戻っていくと記念撮影をしてくれるコーナーがあったので撮ってもらいます。

小さな写真入りの記念カードを無料でもらえる。

いろんなぬいぐるみがあって、撮影のお兄さんが悠聖に、全部、順番に見せてくれましたが、すべて拒否するww

何にもなしで、パシャリ。

なんか、ちょっと旅行気分で楽しめます。


更に戻っていくと、レストランの前にガチャガチャがある。

悠聖に見せている千鶴さんだが、そんなに欲しそうにはしていなかったので、買わなかった。

あとで聞いたら、この前、多気のお父さんたちと遊びに来たときに超興奮していたらしい。



★悠聖にガチャガチャを見せてあげる千鶴さん


更にドンドンと順路をめぐります。

ジャングル? みたいなコーナーがあって、そこに角質を食べるというちっちゃな魚がいる。

水の中に手を入れると、めっちゃ寄ってきてパクパクするのがこそばゆい。

悠聖もやってあげたけれど、足場の周りが、水なので中々、難しい。

僕も少しやって、ドキドキし、千鶴さんはめっちゃ楽しんでいました。


それから僕がタバコが吸いたいと外に出たが、吸えるところが無い。

一度戻って、総合案内で確認することにしましたが、千鶴さんが、疲れ果てていて機嫌が悪い。

自販機で飲み物を買って、悠聖と休憩してもらいます。

僕は、1人で聞きに行くと、館内では完全禁煙らしく、再入場券を渡されました。

それで、一度、館の外へ出て、一服してから、戻ります。

「遅い」とかなり切れている千鶴さん。

悠聖は「アッ、アッ」とか言いながら、相変わらずの元気三昧。

まったく、この元気さは、どこからやってくるのか、不思議なくらいエネルギーに満ち溢れている。



★いろいろと眺める千鶴さんと悠聖



★段々と疲れてくる



★ブチ切れしそうな千鶴さん、笑



それから、いろいろと宥めて、残りの水槽を楽しみます。

悠聖は相変わらず、走り回って興奮しまくっている。

ワニがいたので、悠聖に「ワニやでー」と言って抱っこして見せるが、いまいちな反応ww

動物園の象には、あんなに興奮していたというのに、どうしたのだ。

更に眺めるが、もう、みんな疲れてきたので、再び、座って、ジュースを飲みます。

悠聖は2本も飲んだ。

自動販売機にお金を入れて、ボタンを押す動作をしたがるので、抱っこしてやらしてあげる。

もう疲れたので、残りを見て、アシカショーで閉めて帰ることにしよう。


残りは少しだけだったので、順に見て回り、アシカショーの場所へ。

席を取って、僕がソフトクリームを買ってきて、みんなで食べます。

アシカの練習をやっていて、いろんな可愛い動作を見せてくれる。

凄いなあ。

あんなに意思疎通できているのは、魚と人間にも同じ意識が巡っている証拠かもしれない。

しかし、時間が15時半からでかなり、先なので、もう帰ろうかと僕が提案。

千鶴さんも同意。

まあ、練習だけでも結構、楽しめるものでした。



★アシカショーの練習を見る千鶴さんと悠聖


帰り際にお店でお土産のお菓子を2つ買います。

更に館内入ってすぐのバルーンの前で記念撮影をしておく。



★おっきなバルーンのツリーの前で千鶴さんと悠聖


館内から外へ出たところにも撮影スペースがあったのでパシャリ。



★鳥羽水族館前で千鶴さんと悠聖


それから、疲れ切った感じで車へ戻り、次の目的地である『海女小屋鳥羽はまなみ』へ向かったのでした。


≪たぶん続く≫


鳥羽水族館―ウィキペディア参照―


鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る水族館である。

2015年(平成27年)2月時点の展示生物は約1,200種で、日本国内では最大である。

自然の環境を再現したゾーンが12あり、約1200種類30,000点もの海や川の生きものが飼育・展示されている。

通路は観覧順序を無くした自由通路となっており、通路全長は約1.5kmである。

2013年(平成25年)の入場者数は947,753人である。

入館者の8割を大人が占めるという特徴を有し、「質実剛健な水族館」と評される。

1955年(昭和30年)に開館した私営の水族館である。

三重県総合博物館とは密接な協力関係にある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿