目的に導くものだけが善である

休日になると気がゆるみ、時間を無駄にしがちです。

インターネット閲覧をしていたらあっという間に１４時を越えていた。

『もののあはれ』って言葉を目にして気に入った。


さて１１月１日（金曜日）は午後１時過ぎに起床する。

いつものようにトイレを済ませて座禅を１５分間します。

続ければ続けるほど上手くいかない認識が増えてくるので下降しているように思えてくる。

普段、どれだけ自分本来の姿から遠く離れているのか怖くなってきます。


ＰＣで予定を確認して特に何もないのでコンビニへ散歩します。

煙草を２箱とあんぱん購入。

歩いている間も調和が欠けている状態を認識しかけて嫌な気分を味わう・・・・・・。

自己の不在に気付くのは上手くやれている証拠のはずだが気分は優れない。

偽りの思い込みを少しずつ改善しなくてはいけない。

多くを望みすぎると失敗する事は今までの人生で何度もあった。


家へ戻って『奇蹟を求めて』『週刊現代』『永遠の０』を読む。

自分の生活全般について嘘偽りなく語ることの難しさが書かれていた。

人格が干渉して嘘をつかせるのかな。

日記を書いていてもやっぱり自分に都合の良いようにしてしまうのと一緒だろう。

誠実に書くように意識すれば、このブログもワークの一環になるかもしれない。


南くんから電話があったので少し話します。

翌日Ｎ先輩の所へ遊びに行くと言ってたが、予定次第で一緒に行けないかもしれなかった。

どうも都合がつくようで会う時間の約束をする。


そのあとブログの更新をしますが時間が非常にかかってしまう。

出社直前１０分前に準備を慌ててするのが数日来のパターンになってしまった。


母親に弁当とお茶のペットボトルを貰い会社へ。

駐車場へ着いて千鶴さんと電話します。

まあ悠聖は元気みたいなので心配要らないだろう。

いつもどおり仕事の休憩時間にも電話します。


家へ帰って、会社で見た健康診断結果に落ち込みながらお風呂に入る。

お湯に浸かりながら『魁偉の残像』の続きを少し読みました。

出てから、もうちょっと生活を向上させないと不味いなと考えながら６時半に就寝いたしました。


『７つの習慣』によると重要事項の順序を付けることが非常に大切らしい。

その順序は自分の人生のビジョンに基づいて各個人で違ってきます。

グルジェフは「目的を持ったなら、目的に導くことだけが善であり、それ以外は全て悪である」と言っている。

また『すぐに結果を出したいのなら手段を選んではいけない。準備ができる時間があるなら違うやり方もあるだろう。年代物のアルマニアック（酒）を無駄にしなくともよい』とも言っています。

グルジェフの部屋の管理を任されていたフィリッツ・ピーターが暖炉の火をおこすことが出来ないでモタモタしていたら、高い酒を燻った炭にドボドボ注いでの発言。

この流れでいくと僕は恐怖心の土台となっているものを克服しなければならないだろう。






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