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ライブハウス マロンパラダイスの解体純書

大阪から福井へ戻り1ヶ月だけ手伝うつもりがいつのまにかオーナーに。気付けば13年経ったライブハウス、通称「マロパラ」。

気になる言葉

2011年06月16日 03時19分56秒 | 音楽

みんな、なんとなく好きな言葉があると思う。

そんな言葉が歌の中にでてくるとついリピートして聴いてしまう。

昔はタイトルが分からなくて、聞こえてきたその一節しかわからないまま10年経つなんてよくあることだった。

今では検索で一発で、そんなやきもきと憧れとは一切無縁だ。

 

ビデオも無かったとき、白黒のアメリカの歌番組で「ペギペギペギペギペーギースー」ペギースーってだれーーーー!!!!ってやけに気になった。これも私が50Sが好きになった一つ。

「氷雨」きれいな言葉で子供ができたらこんな名前がいいなと思ったわずか3、4歳くらい。細川たかしの「北酒場」も大人のイメージで忘れられない。

「あいつが死んだ時もおいらは飲んだくれてた」歌詞にしちゃうなんて衝撃的だった。これは吉田拓郎の「おきざりにしたあの悲しみは」かな?

「私が今死んでも」この一節が一番、曲が判明するのに時間かかったかも。荒井ゆみだ。「翳りゆく部屋」

いまだに分からないのは「いちじくの葉」。

ただ気になるだけなのか、何かの歌詞だったのか。ただ、先日店であったライブの「音の葉、言の葉」のライブの中盤、ピアニストの阿部篤志さんが初めて作詞したというお母さまの見えない力を借りたような曲だと言ったその2番、「・・・♪いちじくの葉っぱを一枚とって・・・」なぬっ!急に出てきたこの言葉。「いちじくの葉」は歌詞に出てきにくいでしょう。びっくりしたなあ。だから最近のヘビーローテーション。

今週金曜日に何回かかけたいのです。

もし、ボーカリスト「伊藤大輔」さんとピアニスト「阿部篤志」さんの名前をどこかでみたら、迷わずチケット買って見てみてください。


江戸前今昔物語

2011年06月07日 02時33分01秒 | 音楽

日曜日、ずっと行ってみたいと思っていた武生の蕎麦ライブハウスsobar`sへ。

その前に、武生駅の蕎麦で、あっ間違った、駅のそばで久しぶりに江戸前寿司を食べた。マグロのづけなんか数年ブリにいた鯛た。アジに乗ってたコブも美味しかったなあ。シメ具合もいイカんじで、満足した。福井市でもほとんど江戸前はないとか聞いたけど、ほんとかな?私はそこでごぼう巻きが好きになった。またすぐにでも頂きたいなあ。

そいで歩いてsobar`sへ。

良い写真とれなかったけど、westerners(ウエスタナーズ)という京都のLive spot RAGを拠点に活動しているという、南国の風が吹くような、大きなつばの麦わらぼうしと白いワンピースが似合うような、そんなオトナなポップスバンド。当然ながらうまかったな。このドラマーがマーティブレイシーといって、

「ダンシングオールナイト」のもんた&ブラザーズのドラマーで去年再結成したといったかな??まあそれよりも私にとってはマロパラ開店以来初めて来たプロのミュージシャンということで、とても思い出深い人なのです。当時私はまだ店の事もよく知らない24歳で、初めてなもんで一ヶ月くらい前から緊張して、当日は手が震えたものでした。それも今は昔。顔を合わすのは8年ぶりだったけど、ジュンちゅわんひさしぶりね~~~っと1ヶ月ぶりくらいに会ったかのような気分だった。

先日来てくれた山田晴三さんというベーシストとコンスタントに一緒に演奏しているそう。山田晴三さんはカリンバ(指でピンをはじいて音をだすアフリカの楽器)でも有名な方ですが、そのユニットがとぉぉぉってもおもしろい~~て。そういうリズムメインのライブってどんなんやろう。また、うちで開催することになったら、皆さんどうぞよろしくね。

久しぶりに会えた方も多くいて、武生まで出て、イイコトしかないような1日でした。それにしても江戸前寿司はどこで食べられるかな??


結果報告、緊張一日目

2011年05月28日 04時10分27秒 | 音楽

今日無事3曲終了。来てくれた方ありがとう。

一番左がファゴット。おもったより長いし低い音が出る。上の穴からマイクをとります。左から二番目は「ちえ」。座ってるのはNewなカホン。この日のために買ってしまったと。このようにまたがって手のひらでたたくたたく。ペルーとかキューバとかが元らしいですね。右から2番目は「なり」。やっぱり聴き慣れた声なので緊張が和らいだ。右は緊張ピアノ。撮影ありがとう。

今日は聞いてくれたお客さんに、ピアノ弾いてるの初めて見たけどこわばった顔も初めてみたと言われた。やっぱりそうなのか。

あっという間で楽しかったです。

今日のイベントに来てくれるボーカリスト伊藤大輔さんとピアニスト阿部篤志さんのDUO「音の葉、言の葉」の宣伝隊でした。今日のライブも是非ご期待下さい。お楽しみに!!!


是非見て3days♪緊張の5月27日(金)28日(土)29日(日)

2011年05月27日 14時03分05秒 | 音楽

先日洪水の夢を見てしまった。昔より忙しいけど、昔とはプレッシャーの感じ方は違う。追いつめられてキャーという気持ちもあるけど、頭の右上らへんで久しぶりの緊張を待ってた。やっぱりステージは楽しい。

★緊張第一日目:5月27日(金)19:00open/20:00start予定。マロパラにて。

今日はピアノ伴奏ということで集中という緊張の日。

今日は明日のイベント、「音の葉、言の葉」で出演の伊藤大輔さんの曲をやります。石川からファゴット(とても古い伝統的な楽器で朱色のながーい木管楽器)と、オールディーズバンドPARADISE 60Sのボーカル娘「なり&ちえ」、と私のピアノです。3回合わせて、毎回違う曲のようになる。もとの曲も綺麗だし、実際にピアノで弾くと、あーこんな風に曲をつくってるんだ、と思ったりする。3曲やりますが、その後はエレキサウンドです。

こちら伊藤大輔さん。すごい美しい声がでてきます。チケット当日でもOK。

★緊張第二日目:5月28日(土)18:30open/19:30start。3000円1ドリンク付。マロパラにて。

ピアニスト阿部篤志さん:1975年生まれ。岡山県出身。島根大学法文学部法学科卒。音楽理論・演奏を独学で習得。大学在学中からプロ活動を開始する。関東を中心にLive、作編曲、楽曲録音など多忙極まりなく活動中。原点はJazzではあるが、日本フィルハーモニー交響楽団(オーケストラ)つのだ☆ひろ(Voc&Dr)中島啓江(Voc)など、有名アーティストとも数多く共演。また、『リトルボイス』(江守徹演出)などのミュージカル舞台への参加、楽曲アレンジ。特に『Piaf』では舞台上演奏兼、役者としてのデビューも果たす。さらにオーケストラとのコンチェルト演奏、作家浅田次郎著「霧笛荘夜話」のコラボCDへの楽曲提供、『題名のない音楽会』『24時間TV』また『ザ・ワイド』のコメンテーターとしてテレビ出演するなど。自らのJazzトリオ”べーちゃんトリオ”でも、難解なJazzという音楽を、色彩感溢れるピアノタッチと見事な楽曲分析による斬新な切り口で解体に成功。新たな音世界を構築している。2008年3月1日、ファーストアルバム『ピエロの唄』を満を持して発売。決して飽きることのないその音楽の魅力に惹き込まれること間違いない。

伊藤大輔さんともども、新しいものを創作し続けるというのはキラキラしてるし、何かを作り出す人を見てるだけで心からわくわくする。もちろん技術はピカ一。


★緊張第三日目:5月29日(日)11:00start~15:00。石川県津幡町森林わくわくパークにて。

Dream Music Project代表松崎厚人さん率いるバンドです。今回特別ゲストに寺内タケシとブルージーンズの現在のメンバーのドラムの松森さんとベースの杉田さんさん。私もキーボードで出演させてもらいます。オールディーズバンドのボーカル「なり」ちゃんと一緒にです。入場無料。久しぶりの寺内サウンド演奏できて嬉しい~~~。ただ白いジーンズほんとにさらに太って見える・・・・。


見て欲しいライブ。5月28日(土)声とピアノ

2011年05月17日 01時57分25秒 | 音楽

音の葉、言の葉(おとのはことのは) 
・歌い手:伊藤大輔 
・ピアノ:阿部篤志 
■5月28日(土)18:30 open/19:30start 
■料金:前売り3000円(1ドリンク付)ご予約お早めに。 
■マロンパラダイスにて 

去年groovetribeではピアノボーカルとし、トリオでの出演だった伊藤大輔さんの別ユニット。今回ピアニストを引き連れて、伊藤大輔(vo)、阿部篤志(p)のDuo。1st Albumを引っさげてのレコ発ツアー。旋律"音の葉"によって描かれる曲たちと、日本語"言の葉"がちりばめられた曲たちからなるステージ。たった二人から放たれる無限の葉々! 

ジャズや黒人音楽が根底に、確かなリズム&ハーモニー、空気感を取り入れた独自性に注目。 
阿部篤志さんは今回初めてお会いする。伊藤大輔さんは前回来てもらって、みんなに見て聞いてもらいたいと思った歌い手さんでした。今回また来てもらえてほんとに嬉しい。日頃好きなジャンルしか聴かないとか、ライブはあまり見ないという方も、楽曲の制作される方も、ガンガンプレイする方も、是非見て下さい。 

お問合せ・ご予約はHPからどうぞ。


5月22日(日)ピアニスト祖田修・ベーシスト山田晴三さん

2011年05月17日 01時53分09秒 | 音楽

 

■2011年5月22日(日)18:00オープン 
■出演:祖田修(ピアノ) 
    山田晴三(ベース) 
    他、福井のミュージシャン。 
■料金:3000円(1ドリンク付) 

祖田修:兵庫県出身。幼少より音楽教育を受け、ピアニスト福井隆志氏に師事する傍ら、1988年大阪芸術大学音楽学科音楽工学専攻在学中に渡米し、マサチューセッツ州立大学主催のJAZZ in JULY Workshopに特待奨学生として参加し、ピアノをDr.Billy Talor、作編曲技法をYusef Latief、JAZZ EnsembleをMax Roachに師事する。1990年大阪芸術大学を卒業後、再渡米しRoosevelt大学シカゴ音楽院修士課程ピアノ専攻に入学、同時にJAZZピアニストとして演奏活動を開始。 

1994年同学卒業後、フレディ・ハバード・クウィンテット、クリフォード・ジョーダン・クァルテット、グレン・ミラー・オーケストラ等に在籍。 

山田晴三:京都市生まれ。14才の頃よりエレクトリック・ベースを独学で始め、アフリカをルーツとするブルースやサンバ等、各地の黒人音楽に影響を受けた。 小野秀夫とともにスイス モントルー・ジャズフェステスティバルにマイルス・ディビスと同じステージに出演、高い評価をうける。また、数年前、友人よりカリンバをプレゼントされたのをきっかけに、その音色に魅了される。アフリカの民族楽器であるカリンバを様々なジャンルの音楽と融合させ、その奏法を模索した結果、カリンバにシェーカーをとりつけ、音色とリズム、そしてメロディーの見事なアンサンブルを完成させる。ソロ・アルバム「haruzo」を発表した。 
 現在「Do it!」他、世界でも数少ない「グルーブ感」を持つベーシスト、そして唯一無二のカリンバ奏者としてケニア・ナイロビのコンサートに参加するなど、ライブステージやテレビを含め、各ジャンルで活躍中。 


わー、これはちょっと選んだ写真が古かったかな。祖田さんはかれこれ8年ほど前に初めて見た。その時は塩次伸二さんを見に行ったんだわ。セッションタイムになって一緒に行ったギターの子が参加して塩次さんに「ギターうるせえ」って言われてたのも今となっては笑える思い出。その時はプルプルッてなってたと思うけど。 
久しぶりに日曜日のイベント。晴れるといいな。

お問合せ・ご予約はHPからどうぞ。


5月29日は能登半島でチャリティイベントへ

2011年05月17日 00時16分14秒 | 音楽

 

あれ、画像でかすぎた。ま、顔がよく見えるしみんなもプリントアウトできるしね。

この主催者ドリームミュージックの代表、松崎厚人さんはかなり若い時から(今も若い)ほんとに休む事なく大規模な音楽イベントを開催し続けてる。フットワークの軽さではトップクラス。20歳そこそこですでに白のスーツと深紅の薔薇が似合うボーイなんてどこにいるのか。

特別ゲストにも注目♪ほんもの~~~。

福井からはオールディーズバンドPARADISE 60Sのボーカル娘「なり」が3曲歌います。無料やし、よかったら能登まで、能登かな?今地図みたら富山がすぐ側に。

昔、車の免許取り立ての人の運転で富山まで行こうということになって向かったけどあまりの遠さに、途中で引き返したことがあるけど大丈夫かなあ。あんまり運転した事ないのに行けるかなあ。心配になってきた。先導してくれたらうれしいなあ。

そんなこんなでみなさん行ける人は是非是非見にきてね♪


ライブ観戦~B.B.COZY、Muddy Bose、永井ホトケ隆&森俊樹

2011年05月06日 12時59分58秒 | 音楽

CHOPまでたどり着いたのは5月2日(月)。福井の代表的なベーシストNankenさんが出演と聞いて行きました。おもしろかった。ボーカルがいないーと思ったらフェンスに登ってた。うちにもポールとかたてたいわぁ。

永井“ホトケ”隆1950/10/24/生 三重県出身。
ウエストロード・ブルーズバンドのVocal

過去共演した外国ミュージシャンはB.B.KINGはじめ「ワールド・ロック・フェス」でのジェフ・ベック、ニューヨーク・ドールズ、オノ・ヨーコ、アルバート・キング、ロバート・クレイ、ミッキー・ベイカー、ジェイムズ・ギャドソン、カール・ウェザスビー、など数多い。
DJとしても神戸のKISS-FMなどのステーションで活躍。大阪毎日放送の「永井“ホトケ”隆の大阪ブルーズ・スピリッツ」は日本初の本格的ブルーズ番組として4年半続いた。
エッセイ集「ドッグティ・ブルーズ」(少年社)「エンドレス・ブギ」(少年社)「ブルーズパラダイス」(中央アート社)の3册を上梓。また、吾妻光良との共著であるブルーズ・ギター教則本「プレイ・ザ・ブルーズ・ギター」(中央アート社)も好評にて再版を重ねている。レコードのライナー・ノーツ、音楽だけでなく様々な雑誌にエッセイを書いている。 


本当の事は誰も言わない。言えない。知らない。

2011年03月29日 03時22分40秒 | 音楽

昔、おじじがまだ健在だった頃私は小学生とか中学生で、戦争の話が聞きたくてたまらない時期で、無神経に思い出してもらっていた気がする。「玉音放送聞いたときどう思ったん?」と聞くと「聞こえへんかったなあ」と聞いてとてもびっくりしたのを始め、「新聞のことはどれくらい信じてたん?」と聞いた時は私は半分半分くらいかなと思ってた。そしたら「信じるしかなかったからな」とおじじは言った。すごく納得した。

 

私にとって戦争は第二次世界大戦だけで、その戦争自体も過去の話だったけど、おじじにとっても多くの人にとっても戦争はまだ終わっていなかったりつい最近の話なんだ。そう思うようになったのはだいぶ後のことやったけど。

 

今の原発のニュース。テレビだけみてる人は、信じるしかないと思う。2チャンネルだけ見てる人は全てを信じてないように思う。より信頼できそうな気がするものをさがし続けてるだけで、結局はよりどころはどこにもない。

情報が沢山ありすぎて、自分で考えて真偽を判断しなくてはいけないというのは過去の話だか、現実的に無理がある。もう決めつける事は無理だ。情報は依存するみたいで、もっともっと欲しくなる。知るとシンプルに考えられなくなる。

何か起こった後だから迷う事なく言えることなんやけど、原発は何かあった時に、人が一生をかけても解決できないことになる危険性がある。これは否定することはできない。あとは世論。これと同じは燃料問題。同じ生活スタイルをしてると、石油は全部使い切る。これも否定する事はできない。まずいことになるのは当たり前だけど変えられないのは現実に起こってないだけの違いだ。でも必ずいつか起こるのは間違いない。全ては楽観的希望的観測で時間が過ぎてる。多分、今の原発の状態を後から見直すと、史上最悪な結果を更新し続けるのは目に見えてたのにね、と未来の人は必ず言う。

原発は、日々のたくさんの下請け労働者の犠牲によってしか成り立つ事は出来ない。もしテレビも新聞もインターネットも見てなかったら、今回の地震がこんなに被害が大きいのだとは信じられないのと同じじゃないかな。いかに現実として受け止める心構えがあるかどうかの違い。

この危機感の予備軍としては政治も同じだ。私の危機感の優先順位トップは長い間エネルギー問題だった。小学生に入った頃、オゾン層破壊のニュースを見て環境バカになった。周りの人がどうして平気で無駄なエネルギーを浪費してるのか分からなかったし耐えられなかった。必ずいつか起こる事を止められないのは、無知による。無知のままでいさせられるのは知ってる人だけがお金をもらえるからだ。

お金も連鎖だから、よりお金をたくさんくれそうな人に巻き込まれるようになっている。カードゲームの大富豪のように、それは当たり前だけど悪いことじゃないというより、最終的には合理的。

学生時代には、自分一人がペットボトルのお水を一生買わなかったらすごい量のゴミが生産されないんじゃないか…精肉を…灯油を…電気を…という不買運動のようなことをしていたけども、今はもう少し大きく考えられるようになった。

全てを牛耳ってる組織はいない。一つひとつ関連があって取引があって、複雑に利害を考えなくてはいけないのだ、というのは間違ってないと思う。原発が最初にやばそうとニュースが出た後、自民だったらとか民主だからとか飛び交ってて、嫌な気分になった。前回、日本で自民が勝ったのは福井県と島根県と、あと一県だけとかいう記憶がある。日本中が民主一色だった。その昔は郵政民営化一色だった。数年前は、次は麻生太郎しかいない、一色だった。私の個人的な印象だけじゃないと思う。いったん風潮が出たら、それに染まるのが楽で安心するから増々助長されるんだ。

今日、坂井市に構えるある選挙事務所で「その人の一番の魅力は何なんですか」とトップの支持者に雑談として聞いた。面白い事に、「無欲かな」という答えが返ってきた。昔ならそんな人いるわけないと思ってたと思う。他にもそれぞれに違う観点で教えてくれたけど、嘘じゃないと思った。原発にしても政治にしても、何を信じていいのか分からないというフラストレーションを一貫して腹に持ち続けてる。日本中が同じだと思う。チラシに、議員さんの交通費を大幅に削減したという事が載っていた。どの候補者にも一つは成果がのってると思うけど、どうやらそれは他の人は言わない事らしい。みんながモーレツに反対したと聞いた。早く決議が出る法案と出ない法案のニーズは全然あってない。議員さんが反対することはだいたいが市民は望んでる。でもきっと簡単に通せない難しい問題がたくさんあるんだろうな。でもだいたいそういう時はもっと大きなお金の渦があることなので一般的には立ち入る事ができないように思う。でも判断材料になる。

今日は特にまとまらなかったなあ。眠たい。また続きます。

ちょっと内容が一方的かな?


PLAY FOR PRAYもあっていい

2011年03月17日 22時36分50秒 | 音楽

実りある学生時代、長い時間を一緒に過ごした友人が福島の郡山の子で、(乙女サニーちゃんの友達)今日ちょっとずつガソリンいれられるようになって回復傾向にあるみたいだから、もう少しがんばってみるよ。と逆に元気をもらった。

郡山にたくさん人が流れてきてるみたい。やっぱり土地を離れるのは実際難しい。でもとても合理的に考えるなら、出れる人は出た方が良いんだろうな。これは、福井県の主に坂井市の義援金・救助物資・受け入れ先の情報。必要な人にこの情報が届きますように。大阪の受け入れ態勢も驚かされる。

さて、前回お知らせしたチャリティイベントのきっかけは、オールディーズバンドPARADISE60Sのボーカルのなりちゃんが決断のきっかけです。先日、いつもよりあたふたと、話があるから今から行っても良いかと電話があり、何事かと思ったら「とても今までのようにライブできない。」と。なるほど。真剣だ。気持ちと意向を聞いて、真夜中にメンバーに連絡。遅かれ早かれ誰かの口から出てきた話だろう。

詳細は彼女のブログで。

ちなみに、チャリティイベントは3/19(土), 3/20(日), 3/25(金), 3/26(土)で2000円のチケットのうち100円を赤十字に寄付します。3月19日(土)五十一さん「一生懸命がんばります」と。なかなかきけないスライドギターの名手です。ギター弾語り。こういう時のミュージシャンもほんとに強いものです。見応えある一日になると思います。(節電仕様)


地震の件~マロパラとしてやること

2011年03月15日 01時50分12秒 | 音楽

HPに載せましたが、

今月チャリティライブにします。
東日本大地震が起こって今やっと、自分ができること、やりたいこと、やってはいけないこと、に目がいくようになってきた。過去の大災害のニュースの教訓もある。だから何より、必要な時に必要なものを被災者に選んでもらいたい。そのために、自分が出来る限り出来る範囲で、協力と努力をする。被災地ではない自分達は、疲弊するほどニュースに影響されることや、経済活動に影響をきたす事は避けなくてはいけない。そんなジレンマを抱えながら日本中が右往左往して仕事・生活を続けている。今の自分の生活でやるべきことに、手を抜かないという事も本当に大事なこと。
だから、プレイヤーの方々に心おきなくライブしてもらいたいし、お客さんにも罪悪感を感じる事なくライブを観戦してほしいと思っています。
それでマロンパラダイスからは、3月19日(土)・20日(日)・26日(土)のライブで、お一人さま2000円のライブチケットのうち、一名様につき100円ずつ、全額被災地に届く団体を選んで被災地の方々に届けてもらいます。小額だけど、チャンスは拡げようと思う。
事の発端は、バンドメンバーから何か出来ないかと言われたこと。
続きがあるからまた明日。かな???
今日、さきほど福島県郡山市に住んでる友人とやっと連絡がとれた。
水道・ガスが今日復旧したこと、ガソリンも米も食料もなくてみんなが混乱してること、余震で不安だと。

 


1週間自由があったら何がしたい?

2011年03月10日 00時52分00秒 | 音楽

どうしてエジプトに行きたいと思ってたのかそういえば思い出した。

昔から新婚旅行はエジプト、婚前旅行はキューバと思っていた。

うちはおかあちゃんの趣味がちょっと変で、恐怖本とか不思議系ばかりがあふれてた。手塚治虫、梅図かずお、つのだじろうから始まりたくさんたくさん・・・私の少女時代は恐怖漫画とともにある。つのだじろうの「うしろの百太郎シリーズ」だか「恐怖新聞」で気に入ってたのがピラミッドの回。本当に不思議だなと思って、世界の広さに放心状態になったものでした。

ご縁なことに、中学校時代学校に吉村作治さんがきた。早稲田の教授でエジプト考古学者の権威で、私の学校にそんな有名な人がくるのは稀で、それ以降有名人は来ていないみたい。

上の写真、同僚さんが新婚旅行でエジプトに行ったので、おみやげをもらいました。アラビア語の指差し会話帳という便利な絵本みたいなのがあって、あげたらTシャツになって返ってきました。超ハッピー。うれしい。アラビア語でJUNKOと書いてあります。縦書きというのも初めてみた。

通常アラビア語は右から左に書きます。だから和訳を書く時は、変です。左から書くからちょっとこんがらがりますね。

ほとんどテレビを見ない生活ですが、探偵ナイトスクープと世界不思議発見を見逃すことに悔しさを感じます。今日ラジオで一週間時間があったら何をしたい?という質問があった。リスナーの返答は、「何をしたい」よりも『「誰と」何がしたい』か、という事に重要な点があった。それもおもしろい。

1週間あったら何がしたいかなあ?ここまでかいてやっとタイトルが決まった。

やっぱり旅行しかないな。1週間くらいなら誰かと旅行するのもいいかもしれない。

1週間まるまるNY。

キューバの太陽は暴力的だという。

エジプトのピラミッド、ツタンカーメン、壁画、アラビア語。

四川の九寨溝(きゅうさいこう)。酸素は薄いらしいけど水の色をみたい。

トルコ。トルコアイス。まさに異文化ぽい。

イタリア。現地の人はどんなに美味しいもの食べてるのかな。

オーストラリア。コモドドラゴンがみたい。

イスラエル。死海、白壁。

マチュピチュ。

年をとったら出来ない事がたくさんある。マチュピチュに行きたくても、年取ったらあれはそうとう大変だわ。それに昨日は、「ウォーリーを探せ」の便せんを見つけちゃって、老眼になったらできない遊びだなとしみじみ思っちゃってセンチメンタルになった。旅行だってこの10年の間に行きたいところもそこで何をしたかったかもぐるりと変わってしまった。気付いたら欲しくなくなってるし、それにがっかりするのはもう飽きたはずなんだけど。

学生時代には分からなかったこと。行きたい場所があるのに、ただ行きたいだけではどうして大人はだめだというんだろう、ということ。目的がないとだめなんだと。もっと話をすればよかったけど、それよりもなによりも、大事な事は自立することだった。自立するのは朝のお布団と同じで、起こってしまえばできるんやけど、それまでには勇気(意志)やタイミングがいる。でもただそれだけなんだなと思う。

うーん、自立よりも朝お布団から出る方が難しいかも。チャンチャン。

 


自分の幸せを見つける

2011年02月23日 21時52分33秒 | 音楽

新しい事は楽しい。新しい人と会う事も楽しい。そう思うには余裕がないとダメだ。

心に余裕が出てきたのは、掃除をし始めたからだと思う。

今までも助走があったけど、やっと波にのれた。

 

自分ではどうしようもないことに左右されたりすると、最初は何がダメなのかひたすら考える。今出来る事をやる。過去を反省する。もっと頑張る。それでもだめなら占いに凝ってみたり、何もしなかったりそれでまた戻る。それぞれプロセスとして大切だけど、後から考えるとほとんど暇つぶし。

チャンスが来た時に、ちゃんとチャンスをつかめる準備をしておくこと。

タイミングが大切だということ。急いでもダメなんだ。

ちゃんと希望を明確に願っている事。

 

そしたら全てが幸せなことだと思ってしまうんだな。

 

 


大事な事は「優先順位」、順番だ

2011年02月06日 23時33分33秒 | 音楽

今、毎日がめまぐるしく動いてる。

1997年に初めて自分のパソコンを買って以来(AppleのLC475 漢字Talk7.5.1 なつかし~~~~)かなりの時間を費やしてる。でも今忙しくしてるので画面の前にいるのも久しぶりで新鮮。

今欲しいものがとてもとてもいっぱいいっぱいある。

でもいっぱい諦めないといけない。

でも、諦めたおかげで手に入れたものもある。

今、優先順位が何か、ということが私はとても大事。

 

今日本で一番困ってる事は何?自分が一番心配してることはなんやろう???

・・・やっぱり一番は「閉塞感」というか、これからみんなが、給料が増えるなり売上が上がる期待をもてる時がいつかくるだろうかという今現在の不安感。・・・それと、将来の保険的な漠然とした不安。税金の悩みの種は、少子高齢化が原因であってるの?消費税が上がったらちゃんと手当が厚くなる確信が欲しいなぁ。

よくわからない。何が一番の優先順位なのか。国民に何をしてほしいのか?何も言わずにお金だけ払ってればいいんだ、と無言の圧力をかけられてるような気がする。

社会の事は自分の基本だからとても大事。

今の私は今のことも大事。

私がまだピチピチツンツンしていた頃、ある時テンパっていたらユダヤ人の友人が、「どんな時でも長い期間の計画と、短い期間の計画を同時に考えないといけないよ」と教えてくれた。単純に考えると、これもしないといけないけどあれもしないと、というのがまさに長期、短期の希望なんじゃないかと思う。

その時はいったん諦める、でも順位がさがっただけで、達成されたらまた最優先にくるんだ。

でも例えば、少子高齢化でみる今の社会保障。今と同じだけの保障はできないけど今以上の納税は必要だというには何かもっと将来的に魅力ある説得力が必要だ。

あ、また眠い。


政治家になると決意する瞬間はどんなだ?

2011年02月02日 04時41分22秒 | 音楽

国民が政治に興味を持つと困る政治家や官僚もいるでしょうね。でも1年ほど前かな、テレビで小沢さんが作家さんと対談してるのを見て、演説の印象がふっとんだ。どんなにあくどい政治家でも(小沢さんのことじゃなくて)みじんも日本をよくしようと考えてないことはないんじゃないかと思った。あまりに割のあわない仕事だと思うし。

消費税の事は大事だな。

日本経済に関しての国民の質問に色んな立場の有識者が答えるというメールマガジンで、2、3年もとっていると意味は分からなくても、大きな流れが少し見える気がする。そんななかで、ここ数週間はもっぱら消費税増税に関してです。面白かったのを思いつくままに・・・。

消費税を増税しないと破綻するのは間違いないというスタンスで、それを前提として話が進められている事が主流になってる感じ。

消費税増税は社会保障の為の手段だけれど、適正にまかなおうとするとシミュレーション的には18.9%の増税が必要である事。つまり10%の増税は途中かもしれないということ。

続きはまた。ねむたい。