麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

生き方を考える

2021-07-15 07:36:00 | 日記




おはようございます。

流石に疲れました。

でもまだ途中。

後ちょっとで終わる。



今回の事で

義姉を徹底的に拒否し責任を放棄する義姉の親族。

親身になって連絡をくださる刑事さん。

何とかあちらに連絡を取ろうと努力してくださる役所の方。

法律的に義務があるのは義姉方の親族なのに
貴方方がやって頂けるのならと
少しでもお金が掛からない様に配慮してくださる公団の方。

そして自分達も仕事で忙しいのに
兄の為ならと手伝ってくれる兄の友達達。

色々な方と触れ、改めて
自分はどう言う人間でありたいか
どう生きて生きたいかを考える機会になりました。

今日は帰って休みます。胃が痛い。













倒れそうです

2021-07-14 20:13:00 | 日記



こんばんは。
今日は朝一番でアパートの鍵と義姉のお骨を
市役所に取りに行き、その後
M君にアパートに連れて行ってもらいました。
私は一度も訪ねた事はありませんが、
M君達は良く来ていたそうです。

入って直ぐに余りの生々しさに気絶しそうに
なりながらも、
出来る限りの片付けをしようと思ったのですが、、。
これはとても素人の手に負える感じじゃないね。
と話し合い兄のお骨だけ持って出ました。

その後、公社で紹介して頂いた不用品を片付けてくれる
会社に電話してどこまでやって頂けるのか聞くと、
その会社はいわゆる遺品整理屋さんではないのですが、
ゴミ袋に衣類、紙類、プラスチックなど仕分けするまでは
やってほしい。
そうしてあれば持って行ってくださるとの事です。

なので、その業者の方にお願いする事とし、
お骨は2人一緒に郵送する事にして、荷造りし、
郵便局から実家に送り出しました。
その時点でアパートの窓を閉めて来なかった事に気付き、
またアパートに引き返し、折角引き返すのだから
少しでもやろう!と言う事になって、
途中のコンビニでゴミ袋を買い戻りました。

でもとにかく蒸し暑い中、電気も止められていて
暑いし匂いもすごいので、
洋服や手紙、写真などをゴミ袋に詰めている間に
気分が悪くなってしまい、
これ以上は無理と言う事で帰って来ました。

公社の方の立ち合いの元で修理の見積もりを
して頂くのが26日なので、
その日に業者の方にも見積もりに来て頂き、
27日に片付けをして頂き終了となります。
(27日に終わらなかった場合は28日)
なのでまた25日から3連泊で静岡来ます。

鍵はM君が預かってくれて、H君達と出来るだけ
纏めて置いてくれるそうです。
本当に有難いです。兄には何故こんないい友達がいるのか?
M君達が手伝ってくれなかったら、
私は今頃過労で倒れてました。
それ以前に恐ろしくて一歩も部屋に入れなかったでしょう。

今日は部屋の写真も撮って来て、
弟と母に送ろうとしたんですけど、
2人とも見たくないそうです。
そうかもしれないけど、
こんな部屋になっちゃったからお金も掛かるよ。
って知って欲しかった。

帰りの車の中で、M君も私も精神的に疲れ果て
こんなにも精神をやられるもんなんだね。と話しました。

部屋に帰ってからも、何か本当に立ち直れないので、
今から綺麗な映画でも見ます。
ご飯も食べられなくて、それでも何とか
お蕎麦を半分だけ食べました。

明日は一度帰ります。



早くも暗雲

2021-07-13 08:10:00 | 日記



おはようございます。

以前住んでいたとは言え、
合併などで地名も色々変わっており
全く未知の土地になっています。

タクシーで動こうと思いましたが、
兄夫婦の事を一番身近で助けてくれていた
兄の高校時代からの親友M君が
全てが終わるまで協力してくれると
申し出てくれました。
兄には高校時代にM君を含めた仲良し4人組がいて、
良く兄の部屋に集まっていたので、
私も仲間に入って皆んなで出かけたりしてたのですが、
その4人が兄を見捨てず、ずっと付き合いを
続けてくれていた様です。
M君が皆んなに連絡をしてくれ、
皆んなも部屋の片付けなど手伝ってくれると
申し出てくれました。
兄は皆んなにもお金を借りては返すを繰り返して
いたみたいですが、
それでも見捨てず4人ともずっと付き合ってくれていて
兄は何て幸せなんだろう。と思いました。

なので昨日はM君に市役所に連れてって貰い
係の方とお話しをして来ました。
刑事さんにも言いましたが兄夫婦の事は
私よりM君の方がよっぽど知っているので、
殆どM君に話して貰いました。

今、義姉のお骨は市役所に保管してあり
兄のお骨はアパートの部屋にあるそうです。
しかし義姉の親族が正式に相続を放棄しないと
部屋に入れない。との事で半年掛かるみたいな事
言われました。
でも刑事さんから伺った話だと
あちらは一切関わりたくないしお骨も要らない。って
話なんですけど。と言ったら
それは相手もそう言っている。
あちらとも連絡取れてやり取りしているが
兄弟4人で相談した結果お骨は引き取らないし
家の片付けなどのお金も一切出さない事になったので、
私の家が義姉のお骨を引き取りたいなら承諾する。
ただ義姉には前夫との間に息子が1人居るので
一応息子の意思を確認したい。との事です。
と市役所の係の方が言うので、
M君がそれはわかりました。
でも兄のお骨を引き取るのに半年も部屋に
入れないとかあり得ない。
こちらは退去の費用全て支払うと申し出ているのだから
もっとテキパキ事を進めてもらわないと。
みたいな事を言ってくれ、
係の方(いい方です。)が住宅公社の方に電話してくださり
結果兄のお骨だけなら出していいとの返答だったので、
今日公社の方と連絡を取り、明日兄のアパートに行く予定です。

兄の仲良し4人もやはり
2人は一緒に眠らせてあげた方がいい。
との思いです。









今日の午後出掛けます。

2021-07-12 06:51:00 | 日記



おはようございます。
午前中は荷物が来るので、
それを持って今日の午後出掛けます。
その荷物と言うのは骨壷を入れるバッグです。

もしも直ぐにお骨を持って行ってくれと言われた時、
どうやって持って帰ったらいいんだろう。と思いました。
何しろ2つなので。
自分のバッグもあるし、切符買う時なんか
何処にどうやって置くんだろう。と思い途方にくれました。

それで調べたら、
外からはスポーツバックにしか見えない
移動用のバッグがありました。
今は墓終いする方が多いのでこの様なモノが
色々あるみたいです。
それだと外からは全く分からず、ショルダー、手提げ
両方に使えるので私1人でも何とかなりそうです。
この様に公共機関を使っての移動では
色々と細かく周りの方への配慮も必要ですし、
無事、鹿児島に届けるまでの道のりが
凄く長く感じています。

今日は静岡に着いたら、刑事さんに行く様に言われた
市役所の生活支援課に行って来ます。



義姉が自殺しました。

2021-07-11 20:40:00 | 日記



こんばんは。
正直、この事は書こうか凄く迷いました。
しかし、これからどれもこれもの
初めての事を沢山こなさねばならず、
全てが終わるまでどの位の日が掛かるかわかりません。

なので、残された者がどれくらい大変な思いをするか
参考になる事もあるかもと思い、
全て正直にありのまま記録したいと思います。

事の起こりは昨日、ホウキの所で
バスの時間まであと30分と言う時に
突然刑事さんから電話が掛かって来て
義姉の自殺を知らされました。

兄は一年前に亡くなっているので
義姉は1人暮らしでしたが
昔から交流は全くありませんでした。
何故なら兄夫婦は典型的なキリギリス夫婦で
電話がある時は金の無心なので
両家から縁を切られていたからです。

刑事さんが言うには義姉の携帯の着信履歴を
一件、一件掛けながら私に辿り着いたそうです。
中に一件だけこれかな?と思う義姉の親戚が
見つかったそうですが、、。
義姉は兄と知り合う前からそんな生き方をしていたので
「こっちはとっくに縁を切っているので一切関わりたく無い。
お骨も引き取らないから好きにしてくれ。」と
言ったそうです。

なので刑事さんは
義姉は生活保護も受けていたので
無縁仏として葬りますけど、
部屋にお兄さんのお骨があります。
お兄さんはそちらで引き取りますか?
もし引き取りを拒否なさるなら無縁仏として葬ります。」
と言ったので、「家族で相談してお返事します。」
と答えて電話を切りました。

でも、その時私は「多分、母は引き取りを拒否するだろう。」
と思いました。
兄も散々お金の事で実家に迷惑を掛けて来て
勘当同然になってましたし、
兄もまた長い事実家に寄り付きませんでした。

でもとにかく実家に伝えないとと思い
弟に電話して事情を話すと弟は引き取ると言いました。
兄と私は先妻の子、弟は今の母の子なのですが
弟も何度も兄に迷惑を掛けられていたのに、
何時も兄を庇って来てました。
母に「弟が引き取ると言ってるよ。」と話すと
母もなら引き取ってもいいと言う事になり
刑事さんにそう返事しました。

でも私はあの2人はお互いの実家から勘当されて
2人だけで生きて来たのだから、最後まで一緒に
いさせてあげる方が幸せなんじゃないかな。と
思ってその時は複雑な気持ちでした。

何回かの電話のやり取りで刑事さんが
「あのぅ、引き取るのはあくまでもお兄さんのお骨ですよね?
お義姉さんの方は引き取りは無理なんですよね?」と
出来ればお義姉さんも一緒に引き取って欲しい的な
ニュアンスでお話しして来たのでまた
「家族と相談します。」と言って電話を切り
弟にその後の展開を話したところ、
弟が義姉も引き取ると言うので、私が
「でもお母さんは反対だと思うよ。」と言うと弟が
母は認知症で判断能力がないので、
私と弟で決めれば良い。と言うので
また刑事さんに電話して「2人共家で引き取ります。」
答えました。
すると刑事さんは「有難うございます。なら僕からも役所に電話入れときますので。」と言ってくださいました。
本当に話し方も穏やかで親切ないい刑事さんです。

そんな訳で明日、静岡に行きます。
これからの色々な手続きに
どれだけの時間が掛かるか分からず、
行って、帰ってを繰り返すと、時間、経費、体力の無駄なので
取り敢えず3日間、ホテルに泊まって
そこを拠点に動こうと思います。

暗い話ですみません。
また書きます。