夢追い人のデコボコ日誌

好奇心が旺盛だった昔乙女も落ち着いてしまいました。でも、吃驚箱の蓋を開けるようなワクワクした感覚も必要ですよね。

ファイターズの日本一に感動したお友達からの寄稿です

2006-10-27 18:04:04 | 友達
北海道の大地が揺れた!!
平成18年10月26日夜。北海道の大地が揺れた。
日本ハム、44年ぶりの日本シリーズ優勝の瞬間である。
リーグ優勝に続いて、またまたヒルマン監督の「シンジラレナーイ」がファンの声と共に球場内にこだました。
斯界における日本シリーズの優勝が斯くも至難の事柄かを物語っている。まさに幸運の女神が日本ハムに微笑んだとしか言いようがない。
 
 鉄壁の守備陣、知恵と技の投手陣と打者陣。いずれも優劣をつけ難い両チームであったと実感している。どっちが優れてどっちが劣っていたなどという単純なものではない。私は両者に満腔の賛辞を贈りたい。第5戦、9回表、森本外野手が捕球した瞬間、これまで拳を握り、肩を怒らせて観戦していた私の目頭は熱くなっていた。男の戦いとはこういうものか。そんな感動に胸がきゅんと締め付けられたのだった。ヒルマン監督の心の広さ、落合監督の冷徹さ、加えて今期で球場から去って行く新庄選手の活躍と彼に対する僚友の選手たちの温かい思いやりetc。

 わたしは、それほど野球が好きという訳ではなかった。日本ハムが北海道にやってきたとき、一寸気持ちが動いたくらいだった。それが、リーグに勝ち抜き、日本シリーズに突き進んだところで、野球の虜になってしまった。これからも日本ハムを応援していくことだろう。これは、野球だけのことではない。
一年の半分は雪に埋もれて生活しなければならない北海道人にとって、屋外でのスポーツを初めとする諸活動は、ハンディが多すぎる。さなきだに政・財界からは沖縄と共になおざりにされている感が強い北海道である。常に閉塞感が纏わりついていると言っても過言ではあるまい。そんなとき、駒沢大付属苫小牧高校が甲子園球場で全国高校野球優勝2連覇を果たし、あまつさえ、今回、日本ハムが日本リーグ優勝を成し遂げた。これらのことは、必ずや低迷する北海道経済の活性化に資するものと自分勝手に考えている。願わくば、サッカーのコンサドーレにも頑張ってもらってJ・1に昇格し、優勝の栄冠を手にして欲しいものである。(一寸欲張っているかな?)

 全道の野球ファンのみならず、私のような俄かファンにも夢と感動を与えてくれた日本ハムに対して、その感激を抑えきれずに、長々と駄文を弄してしまったことをお詫びして本稿を閉じます。           
(’06.10.26.EPOC会員 雨宮)

乗せていって

2006-10-17 09:08:12 | 家族
「どこへよ」
 夫のとんがった答えが返って来る。
「仕事にだよ」
「わかった。ほんとうに、もう」
「磨くからさ」
 そこに居なければわからない会話ですが、夫が丹精込めて洗車をすると次の日は大抵雨になります。
 夫は安くてに入れた車を大事にして車の外観から中まで一日掛けて洗車してワックスをかけて磨きます。その次の日に雨となると車を走らせたくないのです。
 
mikiさんのページに行くとアニメーションの風景となっていました。
それでこうしたら出来るのではと考えて真似してみました。ヒントを下さったmikiさんに感謝有難うございました。


シロその後パート5

2006-10-11 10:06:35 | 家族
 シロが脳梗塞だとブログに載せたのは7月4日の事でした。
 あれから何度か通院して点滴を打って3ケ月と1週間が経ちました。今は通院はしていませんが薬だけ2種類もらって飲んでいる状態です。だから我家で医療費が一番かかっているのはシロです。マアシロは保険が利きませんからいたしかたないのでしょう。シロは脳梗塞の後遺症で首はまがっていますし、後ろ足が麻痺していますから寝たきりです。しかし、一時、起こっていた床ずれは少しは改善されています。
 友達が、我家の玄関に寝ているシロをみて可哀相に安楽死させたらといいました。夫は、人の家の犬をなんていうことを言うのだと憤慨していました。シロが苦しんでいるのならまだしも食欲もあって落ち着いているのだから、と言うのが夫の意見です。でも、その友達は猫で悩んでいるのを時々言います。ある時、野良猫とばっちり目が合ってしまったそうです。それから、友達は食事を供するようになりました。勿論ノラだからパッと飛びついて食べることはしません。食事を遠巻きに見つめながら隙をうかがってじりじりと近づいてきて食べるようです。友達は決まった時間に必ず用意をします。ところがノラちゃんのほうがその日の気分によって来たり来なかったりと友達を悩ませます。ある種のストレスともなっているようです。そんな性格のノラちゃんならこちらもそういうように付き合えばいいのにといい加減な私は考えます。しかし、友達は律儀ですから。一度食事を供したら責任をもって、それが友達の持論のようです。
 我家のシロにもどります。シロはは大小便をしたら敷いてあるパッとを早く取り替えろと言わんばかりに啼いて訴えます。それととても食欲があるのでお腹がすいたとき訴えます。晩秋ともなると朝晩は冷えます。今はシロは毛布をかぶって寝ています。

イモ、タコ、なんきん

2006-10-05 09:12:31 | 鑑賞
 今度のこそ、朝連ドラは見ないと決めていた。ところがところがである。
 ヒロインは藤山なおみである。かの有名な寛未の娘、前から演技が上手だと言われていた。それも、田辺聖子の脚本である。面白そうなので遂に観てしまった。
 又、これから半年夫となんだかんだと言いながらテレビの前に座る事になりそうだ。