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mariemonの独り言

心や体の健康

ストレスのメカニズム

2021-08-09 12:36:00 | 日記

ストレスは「万病の元」と言われるくらい
体に悪影響を及ぼす理由は

「ストレス」を感じると

体は「交感神経」が緊張して

「副腎髄質」からストレスホルモンの

「アドレナリン」が出ます

すると
「血管」が縮まり

血流が悪くなります

血流が悪くなると

各臓器に「栄養」が届かなくなり

傷ついた場所が「修復」できなくなります

つまり
「免疫」が弱くなり万病の元になるのです

その為
ストレスを感じたらいろんな方法でストレスを解消するのは
体の自然なサインです

●ストレスを「解消」すると

脳内から

「アセチルコリン」が分泌され

「副交感神経」が優位になって

血流も良くなり免疫も活発に働きます

つまりストレスは
「病」を予防する体のサインです

体って、上手く出来ているのです

コンプレックス

2021-08-09 12:10:49 | 日記

「コンプレックス」「孤独」「不安」と共に
心の三大地獄と言われます

心の中では
無くそうとして
逃げれば逃げるほど
どんどん恐怖に追いかけられて
後から後から「苦」が泉のように沸いてくるからです

特に
「コンプレックス」
自分を「惨め」にして「絶望」へと導きます

自分に自信のある人でも
一度や二度は“ 過去に感じた事がある気持ち ”です

そもそも
コンプレックスとはどんなものかと言うと
「心」のエネルギーであり、“ マイナスのエネルギー ”です

しかも
コンプレックスを持つのは「自負心」が、あるからです

何故コンプレックスを持つのかと言うと
自分を「高く評価」しているからです

●理想が高過ぎたり
●他人と比べたり
●過去の自分と比べたりする

自分で自分を比べる「嫉妬」から生まれます

さらに

マイナスに働くと
「拘り」「囚われ」によって「苦」が生まれ
苦はやがて傷つく事で「トラウマ」になります

何故ならば
心の奥には
自分でもどうにもできない自分がある事と
自分でも分からない自分があるからです


●コンプレックスを「解決」する為には
強い「感受性」というエネルギーを
何かを生み出す「感性」「転化」する事で
「コンプレックス」というマイナスのエネルギーを
「創造」するというプラスのエネルギーに換える事が出来ます

そこで
自負心が強い人ほど、「感受性」も鋭く
プラスに働くとすると優れた「感性」を生みだす事ができます

つまり
コンプレックスは「天才の病」です
凡人は心を病むほど感じないのですから・・・

ベジタリアン

2021-08-08 19:34:59 | 健康
世の中には

完全な「ベジタリアン」ではなくても
“ お肉や魚を一切食べない人 ”もいるかも知れません

「ベジタリアン」でも
「玉子」「牛乳」くらいは摂る人なら良いのですが

長いこと
「動物性タンパク質」をまったく摂らないと
人間の体はどうなるのかというと「動脈硬化」になりやすくなります

その理由は
動脈硬化を防止する為に
「葉酸」及び「ビタミンB12」が大きく関与していて

野菜には
必須アミノ酸の「メチオニン」がなく

「メチオニン」は
必須アミノ酸で血中のコレステロールを下げる働きがあり
代謝の過程で「ホモシスティン」に変化します

「ホモシスティン」は
悪玉アミノ酸で体内に「葉酸」「ビタミンB12」が十分あれば
再びメチオニンに戻ることができます

でも「植物性食品」しか食べないと

ビタミンB12が不足気味になり
血中のホモシスティン濃度が高くなり「動脈硬化」になりやすくなるのです

しかも
動物性食品を摂らないと
「免疫力」「代謝」も悪くなるので

健康の事を第一に考えるならば
「ベジタリアン」もほどほどに・・・


ダイエットできない人

2021-08-08 19:20:04 | 健康
同じ物を食べても
「太りやすい人」「太りにくい人」がいますね

「食べる物」も気をつけているし「運動」もしているのに
なかなか痩せない人がいます

太りやすい体質というのは勿論
「生活習慣」「遺伝子」も関係あるのですが

大人になって太りやすい人がいるのです

それは

子供の頃に
「GI値」の大きい食べ物や
「炭水化物」や「脂肪」をたくさん食べた結果
「白色脂肪」を増やした事が原因の一つとして考えられます

「白色脂肪」
体に溜まる脂肪でどんどん増えて「悪玉」になり
「褐色脂肪」
エネルギーに変換されるので体の中では「善玉」として働きます

つまり
大人になって
“ 太りやすい体質 ”になるという一つの要因は
子供の頃の食生活が原因になっているようです

さらに
「体質的」に
潜在的に痩せ難い遺伝子というのがあります

普通、「脂肪細胞」では
「交感神経」の刺激を受けると脂肪が分解されるという変化が起きて

その時に
「βアドレナリン受容体」が働くのですが
この受容体に「異常」があると代謝異常をおこして痩せ難いのです

そこで
食べ方を工夫します

*GI値の大きい食事は
「アドレナリン」「成長ホルモン」が上昇して
すぐにお腹が空いて間食したくなります

*GI値の小さい食事は
「グルカゴン」というホルモンが分泌され
体内にたまった中性脂肪を分解する働きがあります

そこで
太りやすい人は
努めてGI値の小さい食事を心がける必要があります

自分の体は“ 自分で守らないと ”


ストレスを解消する食べ合わせ

2021-08-07 18:04:06 | 健康
「仕事」や「勉強」、「家事」、「育児」など
現代は時間と緊張感でイライラしたり

「人間関係」でイヤな事があって
そのストレスが重なってしまうと心のバランスを崩し

人によっては
社会生活が困難になる事もあります

そんな時は
好きな事をして“ ストレスを発散する ”のが一番ですが
いろんな事情でそれもできない場合があります

●ストレスを解消する為には
「ハッピーホルモン」と呼ばれる
神経伝達物質のセロトニンの分泌を促す事が大切です

「セロトニン」は
必須アミノ酸の「トリプトファン」から作られ
肉や魚、大豆製品、乳製品などアミノ酸がバランス良く含まれている
良質のタンパク質に含まれてるからでます

そして
トリプトファンが
セロトニンになる時に必要な「ビタミンB6」は、
ナイヤシン、マグネシウムなど一緒に摂ります

つまり
イライラを沈めて
■ストレスを解消する食べ合わせは■
「トリプトファン」+「ビタミンB6」です

トリプトファンは
神経伝達物質「セロトニン」・「ドーパミン」・「ノルエピネフリン」の原料になります
さらに 眠りを促す「メラトニン」の材料にもなります

●トリプトファンを多く含む食品
チェダーチーズ・カテージチーズ・牛乳・ヨーグルト・卵黄・
ピーナツ・アーモンド・バナナ・高野豆腐・干し湯葉・きな粉

(※ ただし摂り過ぎると肝硬変になりやすい)

●ビタミンB6は
神経伝達物質の合成に関わっています
かつお・まぐろ・鮭・さんま・鯖・イワシ・鶏レバー・鶏ささみ・牛モモ肉
バナナ・さつまいも・ニンニク 他


よく
ストレス解消に
“ 甘いものをパクパク食べる ”人がいますが
逆に脳にストレスを与えてしまいます

甘いものが食べたい時は
「果実」や砂糖の入っていないヨーグルトなど
GI値が急に上がらないものがオススメです

●かつおとにんにくを使ったカルパッチョや
●ささみとアーモンドのナッツ揚げ
●バナナヨーグルトなど

「トリプトファン」+「ビタミンB6」でハッピーホルモンに変えて
ストレスに負けない体を作りましょう