「糖分」の摂り過ぎは
良くないのは分かっているけど“ 甘い誘惑 ”には勝てないですね~
それは
「糖分」は脳にとっては「麻薬」だからです
摂れば摂るほど“ もっと欲しくなる ”のです
しかも
体の中で糖分を「分解」できるのは
唯一「インスリン」だけで使い過ぎると出さなくなってしまう
ここまでは誰でも分かっています
でも
体の中で「血糖」が高い状態が続くと
●血管を傷つけボロボロになり
●特に毛細血管がダメージを受けやすく
●体の隅々に栄養を届ける事ができなくなって
●機能が正常に働かなくなるのです
この辺までもよく聞く話です
そこで
「糖の分解」を助ける栄養素として
蔓性植物の葉から抽出された成分のお茶やキャンディーに入っている
「ギムネマ酸」が糖分の腸管の吸収を抑え
さらに
「干し柿」や「野菜」、「豆類」に多い
「食物繊維」は
食後の急激な血糖値を防ぎ
いたや貝・干しずいき・アマランサス・らい麦に多い「マンガン」や
青背の魚に多い「EPA」
月見草油に多い「γーリノレン酸」は
血糖値を下げます
ここまでくると
え~!
ギムネマ酸?何それ?いたや貝?アマランサス?
知らないし、めんどくせぇ~になります
そこで
身近な野菜や魚類として・・・
野菜・肉・魚・海藻に多い「クロム」は
インスリンの働きを強化します
さざえ・とこぶし・帆立などに多い「タウリン」は
インスリンの分泌を促進し
動植物に多い「B群」「VQ」や果実や緑黄色野菜に多い「VC」「VE」は
抗酸化力により血糖の上昇を押さえます
それと
オフィスでも簡単にできる「運動」があります
「食後30分」くらいに全身の力を抜いて両手をブラブラさせながら
その場で
1分間3回大きく足踏みをするだけで
10分間歩いたのと同じ効果があり急激な血糖の上昇を抑える事が出来ます
“ 甘い誘惑 ”も
我慢するだけでは
“ 楽しみがなくなるので ”
たまには
“ 美味しいものを少しだけ ”頂きましょうか