男性脳と女性脳 ３

今日は引き続き、男性脳女性のについてです。

男性と女性では、脳梁の太さが違うという話をしましたよね。

それによって、物の見え方も違うのです。



女性は周辺視野が広いのですが、それに対し男性はトンネル視といって範囲は狭く遠くまで見ることが出来ます。

両手を横に広げて、前を向き、女性は自分の指先が見えます。

それは、前回お話したように胸に抱いた子を守るためなのです。

本来、自分や子に危害がないようにできているのです。

なので、イケメンが横を通り過ぎるときチラ見が出来ます(#^.^#)

（そういう使い方も出来ます）

が、男性はそれが出来ないので綺麗な女性に首ごと持っていかれ、連れの女性にヒンシュクを買います。



でも、男性は遠くをイメージできるので地図を読むのが得意です。

東に向かって何時の方向に歩くなどの表現をされても女性は分かりません。

男性も、冷蔵庫のお醤油取って！と言われてもすぐに探せません。

それぞれ得意不得意があるのです。



又女性には第6感があると言われていますよね。

それは、女性は細かいところをよく見て色んな情報を得ます。

その情報を自然と分析しているのです。つまり分析力があるのです。

その記憶が残っているので、こういう顔は悪人。というようにデータベース化しています。

なので、男性は第一印象が大事です。もし、ボタンが取れそうだったり、肩にふけがあったら。。

そこで今までの情報から分析されてNOと言われてしまいます

言葉にはできない何かを感じて判断しているのです。

又、男性より色も識別する能力があります。

同じように見えるピンクでも何通りにも見分けられ、その中でこのピンクというピンクを選びます



一方、男性は鈍いだけなのかというとそうではありません。

何でも俯瞰して見ます。

それはなぜか。

大きなビジョンで世の中を変えたい。信念をもって仕事をしたい。家庭を守りたい。生きがいを持ちたい。

出世する人はそんなことを考えています。

志があるので細かいことは気になりません。

女性は自分が幸せになりたいがゴールですが、ゴールが全く違うのです

でも、女性もそういう人に愛されたいですよね。

女性っぽく細々したことに気が付いて指摘する男性より、生きがいをもっている人、心に熱いものを持っている人💖



最初から完璧な人はいません。結婚したからと言って、完璧にはなりません

男性(女性)ならではの特性を理解し、時には寛容に受け入れ、時には一つずつこうして欲しいとお願いし、自分との関係性をより良いものに変えていければ、そこには幸せな結婚が待っています