ひふみ世 癒しの小道より

ひふみ神示に出合って29年目の春です。止めていたブログを見たいと言ってくださる方のために公開します。非常に妄想ブログです

癒しの部屋

2006-04-29 01:29:43 | 癒し
今日もお二人のクライアントさんがお見えになりました。

お一人は、インナーチャイルドに傷つきを持ってる人でした。

なぜ母親を許せないのか?・・

なぜ人ごみがいや、人が怖いのか・・という問題を抱えておられました。

しかしセラピーカードを引いていただくと、インナーチャイルドの傷つきは

消えているのを確認することが出来ました。


それで、前世をみようか?・・・ということになりました。

でも彼女は心が苦しくなっていると訴えたので、ハートのチャクラにエネルギーを

与えました。「暖かい・・」といってまた涙を流しました。

私がハグすると、おいおい泣いて、「嬉しいよー」といいました。

いっぱい抱きしめてあげると彼女の顔が明るくなりました。

インナーチャイルドに問題を抱えてる人は、愛情が欲しいのです。

抱きしめて欲しいのです。


私はいつでも抱きしめます。光を渡します。愛を渡します・・。


さて、前世を見ました。でてきたのはマルコとういう名前の7歳の子。

修道院のような場所に母親がいると思っており、そこに母をたずねてみてもいな

い・・。マルコの家に戻ると、酒乱の父が飲んだくれてつぶれていました。

マルコはご飯も食べさせてはもらえません。

母はそんな生活に疲れ家を出てしまったらしい。

マルコは肉体労働の大人に混じり、下働きをし自分の生活を支えます。


そして20才になった彼は小さいながらも家を構えます。

そんな折、母親が彼の元に戻ってきました。

しかし彼は捨てた母を許そうとはしませんでした。

マルコは母を殴ってしまいました。そして起き上がった母を突き飛ばします。

母は転倒し、2度と起き上がることはありませんでした。

マルコは罪悪感から、人目をはばかるようになりました。


臨終の場面で出てきた彼は、母親に申し訳なかったと号泣しました・・

彼は天国にもいけずにずっと被験者さんとともにいました。

それで、天国にいってもらうことにしました。

もう癒されてもいいんだよ・・と、ヒーリングで彼にたくさん光を与え・・天国に

帰っていただくことにしました。

そして、光をいっぱい得られたマルコはにっこり笑いながら・・バイバイと

天に帰っていきました。


良かった。今日も・・幸せなお仕事でした。


私の癒し部屋は。

今は少し変わりましたけど、リクライニングの椅子が写真上の空間に置かれ

カーテンで仕切ります。

みんな暖かい部屋だと言ってくれます。

癒し部屋・・みんなを癒して、幸せになれる癒し部屋です。

いつでも来てください。

待っています・・。


2006-04-25 02:24:24 | ブログ
今日は虹に遭遇した。

子どものころはしょっちゅう虹を見たような気がする・・

でも、最近はめっきり少なくなっていると思う。


2年前の秋 丸い虹をみた。それは三重で、しかも丸い・・という本当にはじ

めてみる虹だった。

ぎらぎらしていて、光が強くなったり弱くなったりしていて、驚いて見入ってい

た。それは20分くらい続いていた。


あれから 私の生活は一変した。癒すお仕事を選択することになった。

そういうことだったのかな、それでいいんだよと教えてくれたのかもしれない。

なにかあると、虹は答えのように見せてくれる。

今日も、いろいろ考えていた。

実家に行く用事があったので、車でご機嫌な歌を聴きながら走っていたのだけど

頭は、それでいいのかな??

と、そのことでいっぱいだった。


ふと道を折れて道の先を見ると、真正面の地平線に近い部分に大きな虹が・・。

一つ一つの色の部分が大きく太い。

半円がたてになったように道の先に現れた。

きれいだった。

そして私の進む方向に・・道の向こうに虹が待っていてくれたので、

今私の考えていることはいいのだよと・・教えてくれた気がした。


まっすぐに進んでいこう・・信じる道を・・。


困ったときは自然が教えてくれる。

ありがたいことです・・・。感謝です。


教えの先生

2006-04-21 04:07:26 | 神様こと
なぜ宗教的なこと・・セラピーや占いや御神事みたいなことにかかわっているの?

ときかれることが多くなりました。

というより、必然的に話さなくては先に進まないからなんですが・・

私は教えの親がいます。

皆さんはご存知かどうか知りませんが、

一時期岡山で一大ムーブメントを引き起こした、黒住教という神道です。

まあ、そういうと新興宗教か・・と思われる方もいるのでしょうが

まったく、普通の神道と変わりはありません。ただ始まりが「黒住宗忠」という

お方だからでしょうか・・教えはいまも生きています。

私は、叔母がその黒住教を信仰するおうちに嫁ぎ、日々神棚をお祭りする姿を

見ていました。ただそれだけでしたのに、人生は、導きは面白いものです。

私は小さなころから、自分には何か使命があってやらなくてはいけないと

思っていました。

それが何か思い出せなくて、いろんな宗教に首を突っ込み、

これじゃないこれじゃない・・と探しておりました。

そんなある日、ふと読んだ本の一説に目が留まり・・それが悟りの

第一歩になりました。それがこの「黒住宗忠」というお方が元だったのです。

叔母のところの宗教だなあと思いました。

何か縁があるのだろうとつくづく思いました。


私の教えの先生です。

いつも心の中でにこにこと笑っていらっしゃいます。

いつも、何かわからないことがあれば、心の中で聞きます。

そうすると答えが返ってきます。

ある教えがあります。「茶碗を投げつけられたら、真綿で受け止めよ」

とかく人は相手を攻撃したりなさいます。

それには同じレベルで受け止めずに。真綿(やんわり)で受け止めれば

けんかにならないだろう・・という教えです。なるほどなあと思いました。

そういうことが随所にあり、教えられてきました。

今はすっかり、誰ともけんかしない自信があります(笑)


黒住宗忠さまには七つの教えがあります。

人は最低限これをしていれば、心を汚さず、

開運されますよと教えてくださいました。その中で特に気になるのは

○腹をたてものを苦にすること・・

これは私や誰もがやってしまうことですね。私もくよくよやサンなので、

ずいぶんここから離れるのに難儀いたしました。

今は能天気になったので、悩みもないですが。。

もう一つ大好きな教えに「あほうになれ」というのがあります。

あたまでっかちになり、いろんなことを入れすぎてもだめでしょうし

能天気に運を天に任せて生きる・・かんながらの道がいいのだと思うのです。

私の大事な座右の銘みたいなものです。

小利口になってはいけないような気がします・・・。



みんなにはみんなの入り口があると思います。

仏教だったり、カトリックだったり・・その中で何を感じたり、

信じたりするのはみんなそれぞれだと思うのです。

みんなが、そういうものの中で自分の中の何かに気づいて、喜びとなるのを

祈っています。

いろんな気づきの中で生きているわたしたちですが、教えの先生は

いろんなところにいると思います。毎日自分にやってくる事柄だったり・・

そういうものも意味のあることなのですから、感謝して、カリカリせずに

楽しんで生きて生きたいです。


みんなが幸せになりますように・・・


雑感  静かな夜

2006-04-14 03:34:05 | 癒し
大好きな桜が 早く咲いて欲しい

このところ、つもりはしないが雪がちらついたり、みぞれになったり

ぐずぐずしている天候と比例してか、気分も晴れない。

今日はヒーリングマッサージの3人目のお客様が見えました。

なんだか、とってもお疲れらしく、やっぱり爆睡してました。

ホットストーンの暖かさで、施術している私も温まり、汗が噴出す。

受けられている方も、「気持ちがいいー」を連発しながらうとうと・・

そしてついに深く眠りに入られる・・

暖かいというのは人をこんなに癒すものなのだと実感した。

だから、私も春を待つのかも知れない・・


桜 さくら・・なぜこんなに桜が好きなのか・・

そういえば、ハワイのロイさんにセッションしていただいたとき

私の中にある潜在意識のビジョンは澄んだ湖の周りに沢山の桜が咲いていて、

その桜の花吹雪が舞い・・とても美しい光景だったと教えてくださいました。


桜の花は、コノハナサクヤ姫さまのよう・・

一夜にして身ごもったことを疑われ、身の潔白をはらすため、産室に火を放ち

そして子を産んだと・・

激しくそして、潔いお方。その生き方にうなずく私がいるのです。



先日、セラピーを受けられた、イタリアの神父さんの前世を持つHさんから

メールが来ていました。

「私もレイキを伝授うけているのですが、今は遠ざかっていました。

マリアさんのところに伺ったら、手のひらがうずいてきて仕方がありませんでし

た。気が沢山部屋の中に充満しているのがわかりました。」

嬉しくなりました。

一生懸命やれることをやろう・・・そう思う。

真に自分が繋がっている先を信じて・・

ともするといろんな人が自分の意見を威圧的に訴える・・そうすると、そういう色

になる。回りもそういう色に変わっていく。



自分の青空を持っていますか?

私の青空の色をほかの人が感じることはできない。

他の人もそう・・私はその青空の色を私の中にある青空色でしか

想像することが出来ない。


だからこそ、見ざる、言わざる、聞かざるでいたいと思う私がいます。


天から繋がる私だけの道・・以前に天と繋がった・・と

思えたあのころの青空が、このごろ曇って見えます。


その人しか、自分の人生は収支決算はあわせられない、

だからこそ、私は何も人に対して良いとも悪いとも言いたくはない、人によって善

悪は、その人が自分の持ってきたテーマに照らし合わせて考えるべきだと思うか

ら・・・。


「善悪を超えて すべての人格を肯定する 

         すべてを愛で包み 癒して生きたい」

私のテーマです。

人を癒したい

癒しのグリーンが私の手から放出されます。

指先から気の光線がレーザーのように出されます。

部屋中が、きらきらした光に覆われてゆきます。

みんなが少しでも癒されます様に・・


今日も感謝します。皆さんに今まで人生の中でかかわったすべての人に


前世療法 その3 「え?もしかして?!」

2006-04-07 04:39:33 | ヒプノセラピー(催眠療法)
前回の記事を書きました日のあとのことです。

もうお一人、前世療法に見えました。
その方の前世は牧師さんで、自分のみていた世界の狭さに打ちのめされていたかたでした。

神学校をでて、牧師にはなったが、実際に世間に出てみて、この世の矛盾や苦しみにあえいでいる人を見て、悲しみ、慟哭し、この方は思われたそうです。

自分はなんて愚かしかったのか・・
一口のパンも与えられない人がいるのに、その人たちを救うこともできずに
パンを食べ、スープを飲み、静かにベットでやすむ自分がいる。
それで、神のことがわかるのか・・神のことを伝えられるのか・・

その方は、実家からの遺産を分けてもらい、とあるイタリアの島に
教会を作ります。
そして、孤児たちを引き取り、教え、神父になれるような道筋を立てていかれます。孤児たちが生きて行けるように、自立できるように・・。

すばらしいお方でした。

実は私は記憶がありました。その方に・・。
シャーマンにみていただいても、あなたには修道女、カトリックの尼僧の時代があるね・・といわれていましたし、夢で何度も月明かりのステンドグラスから差し込む月の光の中で、床にひざまずき神に祈りをささげている私を感じるのです。
「マリア」はその当時の私の洗礼名のようでした。

その、出てこられた神父さんに伺いました。
「私と一緒にいたことがありましたね?・・」
すぐに答えはやってきました。
「ああ・そうだ。あなたとはシシリア島で一緒にいたね」
その方は答えられました。
そして7歳のときに私が拾ったロザリオの話をすると
「それは啓示だよ」
そう教えてくれました。私は胸が熱くなり思わず涙がこぼれました。」

シシリア島・・私の気になる場所。
ブラッドオレンジジュースを箱買いするほど好きな理由がわかりました。
白い壁の家と青い空が思い出されます。

こんなところで逢えた・・・。


その方はこれからその使命をまっとうするように言われていました。
「がんばるわ。楽しみです・・」といっておられました。

そして、「あ、そう。マリアさんがね、7歳でロザリオを拾った話をされたでしょう?その時、私には本物のマリア様みたいに正装し、ベールをかぶり、ミサのときのような感じであらわれて、ロザリオを拾われていたのが見えたんです。」
とおっしゃいました。

熱い涙がこぼれました。


ちゃんと見ていてくださった。わかっていてくださった。
そして、こんな時に御褒美の様におしえてくださったのですね・・

感謝です。
本当に感謝です。

静かに祈ります。


今日も前世療法は続きます。
皆さんのテーマをちゃんと出して行きながら・・
毎日が新鮮で驚きの連続です。


癒されて、癒して

今日もがんばります