ひふみ世 癒しの小道より

ひふみ神示に出合って29年目の春です。止めていたブログを見たいと言ってくださる方のために公開します。非常に妄想ブログです

ヒプノセラピー(催眠療法)

2006-03-30 03:34:56 | ヒプノセラピー(催眠療法)
最近 TVでも前世はね・・なんていってくださる方が増えたので、理解されてきていて、私も忙しくなっています。

最近、セラピーをなさった方に了解をとり、少しご紹介させていただきますね。


実施日3月21日  男性31歳

★以前より馬に乗り、草原を駆け抜ける夢を見る。追いかけられていてとても恐怖 を感じた。

★誰かに拉致され、拷問にあう夢をみて恐怖で目を覚ますことがある。

★海外に縁があり、英語に精通する。海外には年に1~2度行き、教会などの歴史 的遺産の写真を撮るのが好きである


このことについて、見てみたいとおっしゃったので、前世療法を試みました。

この方の名前を仮にKさんとしましょう。
Kさんは催眠にすぐに入られて、私が誘導する前にすでに過去の映像が見えていたとのことです。たまにそういう方もいらっしゃるのですが、何場面もダブったり
時間差で次の前世、次の前世と繋がっていくタイプの方でした。

1番目 古代ヨーロッパの男性。民衆に味方し、自由を求めてそのような活動をし    て、最後には磔、ギロチンの刑でした。

2番目 日本の人。稲作が始まったころの日本で、稲が実るのを見ていた男性

3番目 浪人風の男性。仕官をしていたがいやになり出奔。若い女性と暮らしてい    た男性。親が亡くなってしまった女性と仲良く楽しげに暮らしている。
    しかし、その後山の中に入って、静かに暮らし亡くなる。

4番目 江戸末期の日本人で、英語が話せる男性。どうも諜報員のような人だった    外国人と交流を持ち活躍していた。が、拷問的な形で亡くなっていたよう    です。


現在との共通項

○ 自由が大好きで自由を旨として生きていること
○ 海外が大好き。英語ができるが(留学していたので)
  もちろん現在も勉強を怠らない
○ 海外の、特に中欧の教会が好きで、何度も訪れている。

このように前世の記憶は現在の自分に色濃くでて、今の生活に影響を与えているのです。
例えばこちらのKさんは、自由がすき。だれでも平等に活きていかなければいけない。と思っていらっしゃいます。

そのことは平和と平等を語っていたころの方に影響されているのですね。
また、浪人であったり、諜報部員であったり、自由に束縛されない形での仕事がお好きなようですね。また、海外・・特に中欧の教会が好きであるということにも前世のこの方が生活をしていた場所であったと思われます。
英語に関しても、なぜか留学し英語が得意であり、自主的に勉強をするということも、前世の一人が英語に精通し、江戸末期に外国人と話をし、情報を入手していたことの現れでしょう。


このように、前世の思想、志向がそのまま形となり、現世の自分に影響を与えているのです。

自分がそういう人間であり、変わることが無いのだと知ると、現在の自分の問題点を解決に結びつけることができます。また、そういう自分であると納得できるし、
自分を愛する、認めることにつながっていくのだと思います。

前世を知るということは、元の傷を癒したり、前世できなかった、また、未完成の自分をもう一度見直し、今回の人生で成しとげようとする力になることでしょう。


さあ皆さん 気になりませんか?