![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3f/5de07de42bdb299dd6d2f472664c4fa7.jpg)
原題:Bandit-bandit internasional
監督:F・Sutrisno
出演:陳惠敏、倉田保昭、ジョージ・ルディ
製作:1977年 インドネシア映画
時間:87分
種類:DVD-R
画質:★★★☆☆
さて今年もあと数時間で終わろうとしています。
今年最後の紹介作品は、倉田保昭のフィルモグラフィにも載っていない出演作、超レアな作品「猛男」です。
今回、海外のオークションで入手したDVD-Rは、おそらく香港or台湾でリリースされた物のコピーでしょう。
中国語発声、中国語・英語の字幕付、フルスクリーンの物で中国題「猛男」、英題「V.I.P.」となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/54/6494679884273f57c18ffd9d9798d7e0.jpg)
この作品は、お話が非常に解りやすい作りとなっていて、映画の冒頭にインドネシアの首都・ジャカルタにある独立記念塔(モナス)についての説明が語られます。
塔の最上部には、世界最大のダイヤモンドがあって”エンジェルズ・アイ”として市民から崇められており、又 犯罪組織は常にそれを狙っているのだと・・・。
今回これを狙う盗賊団に詳しい女刑事・スージー(デビー・シンシア・デウィ)が、ジャック(ジョージ・ルディ)をリーダーとする警察チーム(といってもたったの3人)に参加、盗賊団の情報をメンバーに伝える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/31/9e28595beb8d4105d4516b03f4bd6f16.jpg)
左:スージー(D・C・デウィ) 右:ジャック(G・ルディ)
中国人のピーター・チャン(陳惠敏)、日本人の冒険家・ヤマハ(倉田保昭)、韓国人女性のティナ、そして黒人・ガーナーの4人だ。
ヤマハとガーナーの二人は、スージーを拉致。アジトの別荘に連れて来る。
プレイボーイのヤマハは、早速スージーを口説きヨロシクなるがそこにチャンが帰ってくる。
実は、スージーはチャンの元カノ!(ありえねぇ~展開だ)スージーをめぐって二人の対決が始まる。
これを機に4人の結束は、次第に崩れてゆく。
一人また一人と消えてゆき最後チャンは、ヘリコプターのはしごに摑まり塔の上空に現れるが、ジャックの機関銃が火を噴いた。
墜落するヘリ!それでも生き残るチャン(驚)の前に立ちはだかったのは、拳銃を構えた元カノ!女刑事・スージーであった・・・。
と、まぁどうでもいいお話だ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bc/5a75ed9af913db06b63eae54b90d578e.jpg)
ヤマハ(笑)は、警察の拳銃に倒れる!
この作品、hkmdbにも載っておらず詳細は不明だが、IMDbによると「Bandit-bandit internasional」のタイトルでインドネシア映画となっています。
監督名もF・Sutrisno、おそらく中国版ポスターにある”蘇徳利斯諾”と同一人物のインドネシア人なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3d/3990764c9665ffa6b1735da8dcde1957.jpg)
視聴した作品のキャストクレジットは、あまりにも不自然な形で挿入されており、監督名にあるベテラン”郭南宏”の作品だとは到底思えないほどの稚拙な作品で、IMDbが示すとおりF・Sutrisnoが監督したインドネシア映画なのだと私は思いますネ。
あえて見所を探せば、陳惠敏と倉田保昭のバトルでしょうか。
多分インドネシア映画が、陳惠敏と倉田保昭をゲストに迎えて作った作品であるからここがメインといっても良いと思いますが、倉田の相手が陳惠敏なのでそれ程の期待は禁物ですョ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/5abbaa0350744a2acbb9378bcc8567c4.jpg)
ちなみにこの作品「V.I.P.」のタイトルで”Far East Flix”(レアな香港映画をリリースしていますがDVD-Rです)の購入リストに載っていました。値段は$10。怪しい感じのするサイトですが、以前私が購入した時には時間はちょっとかかりましたが商品は無事に届きました。レアな作品という事で、観てみたい方がいましたら参考にして下さい。
という事で、私の他愛の無いこのブログを観てくださった方、この一年ありがとうございました。
来年もボチボチ更新したいと思いますので宜しかったら、又観てやってください。
それでは、良い年を迎えてくださいネ!
監督:F・Sutrisno
出演:陳惠敏、倉田保昭、ジョージ・ルディ
製作:1977年 インドネシア映画
時間:87分
種類:DVD-R
画質:★★★☆☆
さて今年もあと数時間で終わろうとしています。
今年最後の紹介作品は、倉田保昭のフィルモグラフィにも載っていない出演作、超レアな作品「猛男」です。
今回、海外のオークションで入手したDVD-Rは、おそらく香港or台湾でリリースされた物のコピーでしょう。
中国語発声、中国語・英語の字幕付、フルスクリーンの物で中国題「猛男」、英題「V.I.P.」となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/54/6494679884273f57c18ffd9d9798d7e0.jpg)
この作品は、お話が非常に解りやすい作りとなっていて、映画の冒頭にインドネシアの首都・ジャカルタにある独立記念塔(モナス)についての説明が語られます。
塔の最上部には、世界最大のダイヤモンドがあって”エンジェルズ・アイ”として市民から崇められており、又 犯罪組織は常にそれを狙っているのだと・・・。
今回これを狙う盗賊団に詳しい女刑事・スージー(デビー・シンシア・デウィ)が、ジャック(ジョージ・ルディ)をリーダーとする警察チーム(といってもたったの3人)に参加、盗賊団の情報をメンバーに伝える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/31/9e28595beb8d4105d4516b03f4bd6f16.jpg)
左:スージー(D・C・デウィ) 右:ジャック(G・ルディ)
中国人のピーター・チャン(陳惠敏)、日本人の冒険家・ヤマハ(倉田保昭)、韓国人女性のティナ、そして黒人・ガーナーの4人だ。
ヤマハとガーナーの二人は、スージーを拉致。アジトの別荘に連れて来る。
プレイボーイのヤマハは、早速スージーを口説きヨロシクなるがそこにチャンが帰ってくる。
実は、スージーはチャンの元カノ!(ありえねぇ~展開だ)スージーをめぐって二人の対決が始まる。
これを機に4人の結束は、次第に崩れてゆく。
一人また一人と消えてゆき最後チャンは、ヘリコプターのはしごに摑まり塔の上空に現れるが、ジャックの機関銃が火を噴いた。
墜落するヘリ!それでも生き残るチャン(驚)の前に立ちはだかったのは、拳銃を構えた元カノ!女刑事・スージーであった・・・。
と、まぁどうでもいいお話だ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/bc/5a75ed9af913db06b63eae54b90d578e.jpg)
ヤマハ(笑)は、警察の拳銃に倒れる!
この作品、hkmdbにも載っておらず詳細は不明だが、IMDbによると「Bandit-bandit internasional」のタイトルでインドネシア映画となっています。
監督名もF・Sutrisno、おそらく中国版ポスターにある”蘇徳利斯諾”と同一人物のインドネシア人なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3d/3990764c9665ffa6b1735da8dcde1957.jpg)
視聴した作品のキャストクレジットは、あまりにも不自然な形で挿入されており、監督名にあるベテラン”郭南宏”の作品だとは到底思えないほどの稚拙な作品で、IMDbが示すとおりF・Sutrisnoが監督したインドネシア映画なのだと私は思いますネ。
あえて見所を探せば、陳惠敏と倉田保昭のバトルでしょうか。
多分インドネシア映画が、陳惠敏と倉田保昭をゲストに迎えて作った作品であるからここがメインといっても良いと思いますが、倉田の相手が陳惠敏なのでそれ程の期待は禁物ですョ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f8/5abbaa0350744a2acbb9378bcc8567c4.jpg)
ちなみにこの作品「V.I.P.」のタイトルで”Far East Flix”(レアな香港映画をリリースしていますがDVD-Rです)の購入リストに載っていました。値段は$10。怪しい感じのするサイトですが、以前私が購入した時には時間はちょっとかかりましたが商品は無事に届きました。レアな作品という事で、観てみたい方がいましたら参考にして下さい。
という事で、私の他愛の無いこのブログを観てくださった方、この一年ありがとうございました。
来年もボチボチ更新したいと思いますので宜しかったら、又観てやってください。
それでは、良い年を迎えてくださいネ!
『猛男』…これ観たんですか!いいなぁ、これ前から観たかったんですけどまだ未入手状態です(苦笑)
個人的にはインドネシアの空手俳優のジョージ・ルディーが非常に気になりますね。
この人もちょっと前にラリー・リーとも共演したインドネシアの空手映画とかってあるんですよ(^^)
にしても一年は本当に早かったですね!自分も今年は色々とレアな作品を入手できていい一年でした。
来年もまた宜しくお願いします!
朝から酒を飲んでいました(笑)
ジョージ・ルディは、インドネシアの空手俳優だったんですかぁ 竹内力を若くしたような顔立ちの俳優さんでしたネ
今回の「猛男」に関してもあまり知識が無いので率直な感想を書きましたが、アジア系映画に非常に詳しいドラゴンさん、これからも色々と教えていただけたらうれしいです。
ドラゴンさんのブログも毎日拝見させてもらっていますヨ!
新しい事への挑戦には、感心しております。頑張ってください!
こちらこそ今年もよろしくお願いします!