今回のコースをグーグルアース上に東京地形地図を利用して、重ねたもの。
こうやって地形図をみると、落合台地のまさに南斜面を上り下りしたルートであったことがわかります。
ルートの高低差が表示できるルートラボでみてみました。
グーグルマイマップやルートラボに写真を添えて、マッピングしていると、坂の微妙な高低差が気になりだします。
以前も同じような思いをいだき、高低差をPC上で測ることができないか、トライしたことがありました。
⇒カシミールで坂の角度を測る！に挑戦 2009-06-27
このときはうまく出来ず、原因はわたしのスキルにあるのだと思っていました。
最近になり、地図の精度の問題なのでは？と今さらながら気づきました。
ルートラボですが、微妙な高低差についての精度は不明ながら、マクロとして見るのには面白いツールだと思います。
今回、地図をみて、不思議に思った坂があります。
市郎兵衛坂
この坂は歩いた感じでは、そんなに上った感じがしなかったのですが、地図でみると標高が高い。
その市郎兵衛坂のひとつ前の霞坂
写真は坂の入り口で撮ったもので、ご覧の通りかなりの急こう配。
東京地形地図の等高線をじ～っと眺めていると、知らぬ間に登っていた現象に説明はつくのだけれど、
こういう時はドラえもんにお願いして、「地形３Ｄモデリングしすてむ」を出してもらおう！なんて空想してしまう。
地形を裸にする道具、まちを覆う建物、樹木を取り払い、些細な高低差もそのままに表すなんてサービス
誰か作ってくれないかな？
そしたら、今までとは違う何かが見えるかもよ・・なんて思うのだけれど。
（なにかってなに？って聞かれると、心理ならぬ真理とか答えてしまいたくなるパラドックス。謎＾＾；）
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