見出し画像

まんやま独歩

冬晴れの下 凛として

前回のブログでは、育てていたスイセンを株ごと持っていかれたと愚痴ってしまいましたが、今回はそんな狭い了見を吹き飛ばしてくれるさわやかな光景についてです。

1/16 冬晴れのサイクリングロードを歩いていたら、川原に移植したスイセンの手入れをされている場面に遭遇しました。



川原に降り立ち、一人で黙々と




スイセンの周囲の草刈りをされていました。


なんてステキな光景でしょうか。



この方は、放っておけば草ぼうぼうになる川原をボランティアで除草し、切り開いた所にスイセンを少しずつ移植されていました。年々少しずつ面積が広がり、今ではこのあたり一面にスイセンが植えられています。

遊び心もおありのようで、斜面にはハート模様に植えられています。




前回も紹介しましたが、この方は川原だけでなく、サイクリングロードの両脇にもスイセンを移植されていています。





冬晴れの川原で、一人黙々と作業されている光景に出会い、先日のモヤモヤが吹き飛びました。

盗掘?
そんなの小っちゃい、小っちゃい。
欲しい人はどうぞご自由に持っていってくださいと、そんなおおらかな声が聞こえてきそうな作業風景でした。
冬晴れの下、凛として。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る