
ツツジの枝で遊ぶ鳥
1株だったイチハツが増えたので、ツツジ園のあちらこちらに移植しました。
増え続けるイチハツ

去年の5月、花が終わったイチハツの一部を実家にも移植していました。


(2023年5月22日)
それが今日行ったら花を咲かせていました。

(2024年4月13日)
他の場所のも

移植直後の写真

まだ頼りない感じですが、数年後は一面に広がってくれることでしょう、ツツジ園のイチハツが広がったように。
ところで、今日4/13はこのブログの誕生日です。
「まんやま独歩」を開設してちょうど1年になります。
1年でアップした記事が135本。
これは私のセカンドライフの記録で、自分の心がときめいたことを出来るだけ残しておこうと綴ったものです。
1年前、心がときめいた出来事としてイチハツのことを綴っていましたが、1年後の今日もイチハツの話になりました。
以前のブログもそうでしたが、ブログを長く続けると毎年同じような話題になります。
その時季が来ると多良岳のシャクナゲ、九千部のヤマボウシ、雲仙の紅葉というように。
でも、同じことを今年も書けることに喜びを感じています。
今年もイチハツが咲きました。
いちはつの花咲きいでて我目には今年ばかりの春行かんとす(子規)
結核を患い、自らの余命が今年かぎりと覚悟した正岡子規の、心の叫びにも似た歌です。
このブログは10年が目標ですが、来年、イチハツについて書けるという保証はありません。
ブログ2年目に入ります。
同じネタで書ける幸せを感じながら、今年も「まんやま独歩」を続けていこうと思っています。