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まんやま独歩

賢すぎるスマホ

そもそも賢いからスマートフォン(smartphone)というのでしょうが、今日もまた感心させられました。

本を読んでいて読めない字がありました。


この字です。


1字ぐらい読めなくてもスルーして良いのですが気になりました。
漢字なので、その字から意味が推測できるのですが印字が潰れていてはどうにもなりません。
当然漢和辞典(電子辞書の手書き入力)も引けません。

そこで活躍してくれるのがスマホです。

読めない文字にGoogleレンズを向けると瞬時に


文字が潰れていようが「舊址」と読んでくれて、必要なら辞書まで案内してくれます。



スマホのおかげで調べ物がはかどります。




以下は余談ですが、スマホは山の遠征でも役に立っています。

山仰烏帽子登山前の五木でのこと。
朝8時
朝ドラ「虎に翼」の始まる時間、しかも共亜事件の判決が下され回でしたが、車のテレビが映らなかったのです、どんなにサーチしても。
地上波が来てないんだと私はあきらめていましたが、先輩はスマホを取りだして視聴し始めました。

「はて?」(寅子調)

「NHK+」でした。
ナルホドね、そのテがあったか。
テレビの地上波とスマホの電波は種類が違います。


同じく電波さえ飛んでいれば天気予報だって
車中泊の車の中




次の日に登る山の天気が細かく分かり、作戦が立てやすいです。
おかげで雨に遭うことなく下山できました。

午後4時の気象通報を聞きながら天気図を付けていたのは、今は昔。

GPSを使って自分の位置を地図上に示してくれる登山専用アプリなどは言うに及びません。
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