ウィ~メンず! ★バーテンダーブログ★

カウンターから愛をこめて。アラサー女子バーテンダー奮闘日記。

おっ・・・!

2009-07-02 | バー
7月に入りましたねー。
大好きな蚊取り線香を焚き過ぎたせいか、
マンションの共有部分まで「ニッポンの夏、キ○チョーの夏」です。
こんばんわ、おねぃです。クローゼットが薫香~!


私が仕事中に思わず
あーあ・・・となる、それはこんなシュチュエーション。

おもむろに店内に入ってくる男性。
後から入ってくる連れの女性のために扉を開けておくなんて思いもしない様子で、
ズカズカ先に進みドカッと椅子に座る。
一人で眺めていたメニューをカウンターの上に放り投げ、
やっと隣に着席した女性に向かって、
「便所行ってくるから、頼んどいて。オレ水割りね。」
と言い放つ、そんな男性。

ちょいちょい見かける光景です。
残念な感じです。

逆に「おっ・・・」
と思うシュチュエーション。
入り口では女性を先に通し、着席のときは女性がスムーズに座れるように
スッと椅子を引きサポート。
「一杯目は軽めにしておく?柑橘系がいいかな。」
女性の意思を尊重しつつも、さりげない誘導。
「彼女にはミモザを、僕はウィスキーを水割りで。」

ん~ ザッツ スマート。


先の例を「日本男児的オトコらしさ」と「三歩下がって従順なオンナ」
と捉えることもまぁ出来ますかねぇ・・・

後の例は、欧米の方ならいとも簡単にやってのけるのですが、
日本の男性に関してはナカナカお目にかかれません。
ちょっとキザ?
シャイな日本の男性には、
気恥ずかしい行為なのかしら・・・

なんでもかんでもジェントルメン化する必要はないけど、
椅子くらいは引いてあげましょうよ男性諸君
(お店の人が引いてくれる場合もありますが。)

これくらいやってもバーだと何となくサマになる。
むしろこんな場所でくらい、
大手を振って紳士を気取ってしまえ。



ちなみにこないだ私が知人の男性とバーに行った時、
やられたんですよ、この椅子引きを! 

           


         
慣れない事されて思わず固まってしまいました。


こーゆー女にはより効果的かも(笑)







みてくださって

ありがとうございます

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1 コメント

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Unknown (トミ)
2009-07-06 19:09:35
始めてコメントさせていただきます。

何時も素敵なイラストと、酒脱でヒョウキン
なブログ楽しく拝見させて頂いてます。

椅子引き・・・・勿論いたしますょ~
悲しいのは、ハイストゥールは
自分が座るだんになって、ョッコショ
ョッコショと一人カウンターに向かい
椅子をずって行かなくてはならない事
です。(短足です)
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