雨のち晴れ~私の不育症日記

2度の流産により不育症と判明。そんな私の不育症と闘う毎日を綴っています。

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2008年07月17日 | マタニティ
今までの妊婦検診では旦那さんが一緒に行くことはなかったのですが、
最近、旦那さんもおなかの中で動く赤ちゃんに興味を持ってきたようで
「自分も会社休んで一緒に病院行く!!」と言ってくれたので、今回の
妊婦検診は旦那さん同伴で行ってきました。

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まずは経腹エコー。
先生が旦那さんに「いつも一緒にに来てるっけ?」と聞いてくれて
「いや、初めてなんです」と答えると
「それじゃあ、旦那さんによく見てもらおうね」とおっしゃってくださり
旦那さんにエコー画面を向けて、「ここが赤ちゃんの大腿骨で・・・」などと
詳しく説明してくれました。

ちょうど赤ちゃんは顔の両脇に手を持っていったり、
顔の前に手を動かしてみたりと手を動かしていたようで
旦那さんは「動いてる!!」と喜んでいました。
それに、しっかりとした骨格を見て「もう手も足もちゃんと出来てるんだね~。」と
感動していました。
赤ちゃんは推定700gに成長していて、順調とのこと。

次に早産になりやすいかどうかを調べる早産マーカーをとるために
経膣エコー。
おりものをとって細菌を調べてくれるらしい。
内診でも子宮口はまだかたいと言われ、今のところ早産の気配はないとのこと。
お散歩OKとも言われて、ほっと安心しました。

旦那さんとの検診は、待ち時間も短く感じるし、旦那さんがエコーを見て
喜んでいる姿を見るとこちらも幸せな気分になれるしで、いいことづくめですね。
でも、そうそう仕事を休んでもらうわけにはいかないので、今後一緒に行けるかどうかはわからないけど・・・・

それから、9月上旬に里帰り出産することに決めました!!
私の場合、抗リン脂質抗体症候群で、ヘパリン注射やバイアスピリンの治療をしているので、受け入れてくれる病院があるかどうかがまず問題でした。
幸い、実家に一番近い大学病院へ問い合わせをしてみたところ、「受け入れOK」の返事をいただくことができました。
ただ、ヘパリンをいつまで打てばいいのかとか、バイアスピリンの終了時期が
いつなのか等、今通っている病院と違うことを指示されるかもしれないので、
ちょっと不安はあります。
本当に「抗リン」にちゃんと対応できるのか?と不安に思うこともあるけど、
あちらの病院を信じるしかない!!と思って、里帰りすることに決めました。
この決断が良い方向に進みますように!!