いわて助産師による復興支援「まんまる」

いわての助産師有志による復興支援「まんまる」は県内各地でのサロン事業を軸としながら、緩やかに活動しています。

11月1日クラニオ研修会

2014年11月05日 08時27分33秒 | まんまるサロン

まんまる代表佐藤です。

 

11月1日(土)まんまるは、

横浜の「umiのいえ」http://www.uminoie.org/

共催で「クラニオ研修会」を開催しました。

クラニオは「頭蓋仙骨療法クラニオセイクラルセラピー」という療法で、

岩手ではまだまだ名前も知られていない療法です。

 

「umiのいえ」は助産師世界では有名な、斉藤麻紀子さんが主宰する学びの場、癒しの場、

震災後、初めてあった時にも、何だか大きな安心感で包んでくれました。

「となりのミドワイフ」http://www.sairosha.com/h-midwife.htm

という麻紀子さんの本は、私を何度も励ましてくれました。

そんな麻紀子さんのumiのいえにお邪魔した2013年4月。まんまるのチラシを数枚おいてきました。

それを見てくれたのが、umiスタッフのちーちゃん。

何と、釜石出身の保育士さん。

帰省時にまんまるサロンに参加してくれて、クラニオを実践してくれました。

「いい療法で、是非自分たちも勉強したい」といい、早1年。

やっと実現する日がやってきました。

 

先生は斉藤みっちゃん先生。麻紀子さんのご主人です。

静かな声で、安心させてくれる雰囲気です。

研修を受けるのは、県内外から13名集まりました。

皆さん熱心にお話を聞きます。

座学の時は、頭が「???」の連続。

まず、原理は分かったような気がします。

そこから実践です。

先生の声に導かれながら、手を添えてみます。

「えっ?」という声をあげそうになります。

確かにペアの方の身体が、反応しているのです。

「どうしてだろう」と思いながらも、手を添え続けます。

1日がかりの研修もあっという間。

「頭が休まっている感じが分かった。いつも脳が働かせていたのを気づかされた」

「自分の癒しながら、家族にやってみたい」

「これから、おさらいをしながら、仕事に生かしていきたい」

それぞれの感想が出てきました。

これで岩手にも、クラニオ実践者が13名産まれました。

まんまるスタッフは、さっそく猫で実践。

私は子供に実践。

これから、クラニオをひろげるべく、ママと赤ちゃんのために、そして家族のために、

岩手でクラニオ実践していきま~す。

みっちゃん先生、ちーちゃん、ありがとうございました!!

 


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