こんにちは。
ずっとブログを放置してすみませんでした。
いわて助産師による復興支援まんまるのホームページが出来ました。
活動の様子は、こちらにも乗っています。
https://www.facebook.com/manmaru.iwate
どうぞ今後とも、まんまるをよろしくお願いいたします。
代表佐藤美代子
こんにちは。
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代表佐藤美代子
ママからママへ伝えるカラーセラピー講座
12月9日遠野で1回目の講座を行いました。
子育てに追われる忙しいママの毎日。新しい事、ためになることを学ぶ時間を作るのも難しいママのために、子連れでも参加できる講座を企画しました。
講師は2児のママであり、カラーセラピストの越田さんです。
当日は7名の参加がありました。
色の意味や、自分の色って何だろうと、お話を聞きながら、
実際にセッションを受けてみたーいという声を受けて、
特例ながら、何名かセッションをしてもらいました。
ぴぴっと(古い?)きたカラーを選びます。
その色の組み合わせで、先生が色々とお話してくれますが、
何とも、びっくり。
「色が教えてくれる」という言葉のとおりで、
占いでもないのに、言い当てられている感がたっぷり!
楽しく不思議な時間でした。
講師の先生は、子育て中に自分で取った資格という事で、
皆さんそれにも興味津々でした。
一緒に来た子供たちは、いい子でお遊び。
1月13日火曜日10:30~12:30
北上市さくらホール 多目的室
2月10日火曜日10:30~12:30
花巻市まなび学園 第1和室
皆さんの参加お待ちしています。
11月10日11日、福島県にある産後ケア視察を研修に行って参りました。
「いわて助産師による復興支援まんまる」では、復興支援で終わらない継続したケアを
目指しており、そこで今目指しているのが「産後ケア施設」です。
同じ東北で、助産師がメインで開設しており、分娩を扱っていない、
という3点に注目し、ジェスペールの活動でお会いしたことのある、
いわき市の「こみゅーん助産院」http://cw-jyosanshi.com/
会津若松の「会津助産師の家 おひさま」http://fukushima-midwife.org/ohisama/
の2件にお邪魔してきました。
1日目は岩手から4時間かけて福島県いわき市へ
いわき駅からほど近い、幹線道路沿いにこみゅーん助産院がありました。
新しい建物で、キレイな外観。
1階は玄関。
2階に広いホールと、ケア用、入院用のお部屋がありました。
温かい雰囲気で、来た赤ちゃんとママを優しく迎えてくれるであろうお部屋たち。
その後、3階の事務所へ移動し、こみゅーん助産院の成り立ちや経営など
かなり突っ込んだ内容で、色々とお話を伺わせて頂きました。
草野院長はひとつひとつ詳しくお話してくださり、また岩手でも実行できそうなことを
提案してくださったりして、あっという間の2時間。
沢山のお茶菓子まで「車で食べてね」とお持たせしてくださいました。
本当にありがとうございました。
そして、2日目は猪苗代湖にほど近い
「会津助産師の家 おひさま」へお邪魔しました。
改装中の外観。ピンクの壁にしているそうです。
子宮の色のピンクは、産婦人科でも多用されていますよね。
前日のこみゅーん助産院とは、また雰囲気が変わって、おうち!
二瓶助産師に、まずまずと、こたつの部屋に通され、何と居心地の良い事。
正に実家に帰ってきた感じです。
震災後に、立ち上がった「おひさま」の成り立ち。聞いていて、何だか
涙が出そうだったり、そうそうとうなづいたり、二瓶助産師の熱い心を聞いて
じ~んとしました。
お部屋も案内してもらいました。
足を温めるグッズ。やはり、温めは大事ですね。
こちらもあっという間の2時間。
ありがとうございました。
再会を約束し、岩手へ帰ってきた「まんまるメンバー」でした。
岩手ではまだ無い「産後ケア施設」
震災後、岩手をあちこち走る中で、産婦人科が足りなくて、遠くへ生みに行く女性たちの苦労を
目の当たりにしながら、サロンに通っています。
さらに助産師がいない市町村の多い事。
市町村によっては保健師による「母親学級」「父親学級」も無いのです。
「里帰りだから、帰るまではお産を扱っていない病院で健診を受けているけど、体重のことなどは誰にも聞けない」
と「まんまるサロン」に参加された初産の妊婦さん。
赤ちゃんを産んで、病院までは遠いから「30分だけでも」と
生後3週間の赤ちゃんの体重を計りにサロンに来たママさん。
岩手がどんなに広くても、産前産後のケアが、地元で受けられたら、
ママ達の不安はどんなに少なくなるだろうと、思っています。
まんまるは「助産師」と「ママ」が地元で気軽に会える場所作りをしたいと考えています。
その目標の一つに「産後ケア施設」を目指して、活動しています。
今回の2か所の視察は本当に勉強になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。