プチ闘病生活の話

2008年04月10日 | Weblog
朝、物凄い腹痛で目が覚めた。
腹の中が、朝の通勤ラッシュのようにせわしなく痛む。
どうした俺?昨日の晩飯のカレーに豆板醤を大量に入れたせいか?それとも、おやすみ前の「プリッツ」か?
阪神の岡田監督が絶大の信頼を寄せる。抑えの藤川並みの、俺の切り札「正露丸」を流し込み、仕事に向かうが着いた途端にダウン
休憩室でしばし横になる。
叩きつけるような雨と風の音を聞きながらウトウトしていると、時折仲間が様子を見に来る。
「大丈夫?」と声を掛けられ目が覚める度に、
「えここどこ?家じゃねえの?」って変な錯覚に陥る。
寝馴れない場所で寝ていると、たまに驚く時がある。
昔、小学生の頃体調が悪くて保健室で寝ていた時も、こんな感覚あったよなあと思い出す。
マンモウ飯田の頭の中で緊急会議が開かれる。議題は「医者に行くべきか?」である。
圧倒的多数で医者に行くことに決定
悔しい、医者に行くと何か自分に負けた気がする
俺は自慢じゃないが殆ど病気をしない。新しく小さくなった保険証を「必要ないです」とへし折って市役所に返してやろうかと思ったくらい自信があった。
そんな俺が医者に行く
お医者さんが「どおしたの?苦しいの?助けてほしいの?」と笑ってる絵が頭に浮かぶ
家の掛かり付けの内科に行ってみると・・・・・・・・・
なんと今日は「休診」の札がドアに掛かっていた。
「よ~し」思わずガッツポーズ「俺の勝ちだ
医者にも腹痛にも勝ったきがした。などと思っていると痛みが和らぐ。
明日はきっといつもの俺さ