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2011-

伊藤博英アナ

2013-06-17 21:08:31 | 日記
昨日のブログを書いていて、

NHKのアナウンサーについて
ネットでみてたら、

伊藤博英アナが福島にいるとは!!

私にとって、この方は、

「朝ドラの後のニュース読むアナウンサーのリアクション」を

気にした人第一号なのです。

「ふたりっ子」の後のニュースがこの方でした。

「あさイチ」のあの掛け合いの原点はあそこにあるとさえ思っています。

加えて、伊藤アナ。

名前が伊藤博文に似ていること、

下の名前が、高校時代の担任と同じこと、

もう勝手に親近感。


・・・そしたらば、

初任地が福島で、去年の春からまた福島だそうで。

以下、サイトからの抜粋

・・・・・・・・・・

ある日、アナウンスの室長から、
「移動があるとしたらどうしますか?」と言われ、
私は「福島だったら行ってもいいよ。」ということで、福島を希望してきました。

今私の番組では、全国から優秀なアナウンサー・記者を集め、
志が高くて、そういう人たちがどんどん集まってきています。

朝日新聞の取材において、
どうして福島を希望したのかの問いに、

新人時代、福島に育てて頂いて、

その人たちがつらい思いをして言いたいことがたくさんあっても、

それがなかなか言えなくて、

そういうところに行って同じものを食べて、

同じ空気を吸って、同じ水を飲んで、同じ思いを共有して、

発信源になる人間がそこにいて、
そして全国に発信する。

皆さんと同じ思いを共有して、
皆さんが何を今悩んでいるのか、
何が必要なのか、そういう思いを放送して伝えていきたい。と答えました。


私の番組のスタッフみんな、そんな思いでやっています。

たくさんの皆さんに見て頂ければそれが私たちの力になります。
皆さんの声を遠くに届けることもできると思います。

・・・・・・・・・・・・

大ベテランのアナウンサーで、

行きたくないと言える立場で
行かない術はいくらでもあっただろうに。

震災自体遠いことで、
福島を離れている私には大きすぎる方だ・・。

ともかく父母よ、「はまなかあいづ」観てください。
Comments (2)
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